09/05/14 12:24:28
>>196
ふん…私にも私なりの些細な拘りがあるのさ。
凡そ理解は出来ぬだろうがな。
ふふっ…こんなに澄んだ青空を見てると心が洗われるようだ。
(目を薄っすらと細め大空の雲を掴むように両手を上げる)
おやおや…最早否定すらしないか?
合格だ。 流石だよ魔王。
…突然どうした?
(いつになく慎重なオルステッドの表情に小首を傾げ)
――はっ、何かと思えばそんな事か。
(仰々しく手を叩いて上向きに鼻で笑い)
…で、お前はそんな下らない心配に無駄に心を悩ませていた、と?ん~?
(腰に手を当て、下から臨みながら意地の悪い笑みを浮かべ頬を突付く)
戯けるなよ魔王?
私はそう言う関係を望んでお前と契約したつもりなんだがな?
お前、契約しただろう…?私と―
だったらもっと堂々と私を求めろ。
いいな…?
(また一つ愉しそうに笑うとオルステッドの前髪に振れ、頬を撫でた)