08/03/02 23:28:13
>>695
「あ、あべく、あべく、ん……」
「ん、なんだよ」
三橋の尻の穴に集中しつつぎんぎんのちんこを押さえるのに苦労していたオレは思わずぶっきらぼうに答えた。
びびられるかと思ったけど、つかいつもなら絶対びびってたと思うけど、三橋はびびらなかった。
そんなことを気にする余裕もないのかもしれない。
「あ、べく……も、いれてぇ」
「……は」
オレとしてもう少し、せめてあと一本指を増やしても平気なぐらいまでは我慢するつもりだったのに、
そこに三橋自身からいれてぇなどといきなり強請られ頭がかっとした。
「も、は、はやく、いきたい、よぉ」
うるうるの涙目効果か三橋の目がきらきらしてかつでかく見える。
つまり、可愛い。
そんなのに強請られでもしてみろ。
我慢できるはずがない。
もしかしたらオレがちんこでイかせてやるなんて言ったもんだから
三橋の頭の中では挿入＝イくの方程式が出来上がっているのかもしれなかった。
「痛いとかいってもやめねえかんな」
「う、いいよぉ、はやく、はやくちんちんいれてよぉ」
三橋が抱えていた足がさらに大きく広げられ、腰が揺れる。
明らかにオレを誘っている。
「……いれるからな」
この期に及んで尻込みしているのはなぜかいれられる三橋よりもいれる方のオレだった。
いや今はこんなお強請りしてるけど実際にいれたらすげえ痛くてわんわん泣かれるだけかもしれない。
なんというか、男としては少しショックな光景だ。
男同士なんだからイレギュラーだらけなのは当然だとわかっていても、多分オレはショックを受ける。
しかし性欲に抗えるほどの躊躇があるかと聞かれれば答えはノーだった。
三橋の穴に先端を押し当て、目を瞑り枕に頬を押し当てている赤い顔を見る。
挿入する瞬間の顔が見てえなあ。
どんな顔してこいつ、オレに犯されるんだろう。