08/03/02 16:21:50
三橋は尻を丸出しにして社長室のバカでかい机に寝そべっていた。
だが、ただ寝ているのではない。これでも働いているのだ。
社長秘書が書類を三橋の尻の間にスイッと入れる。
弾力のある双丘は薄い紙すらもぴったりと挟み込み、社長の目が通されるまで
書類ケースの役割を担っている。
「おはよう、三橋くん」
社長が三橋の尻に話しかける。
「お、おはようございます、社長、さん」
「さて、印鑑、印鑑と」
社長はそう言うと、書類を三橋の尻から抜き取った。
「あっ、はああんっ」
社長はニッコリ笑って傍らのコーヒーに手を伸ばす。
「相変わらずいい声だな、三橋くん。今日も一日よろしく頼むよ」
「は、はい、社長さん、オ、オレがんばります」
オレラ商会は今日も平和だった。