08/03/02 21:52:24
>>471
「な、なあ……」
「ふ、あ、あべくん」
身を乗り出して三橋の耳元に息を吹きかけてみる。そうすると小さく体がぴくんと震えて、さらに興奮するオレ。
擽ったそうに身を捩る三橋が男なのはもちろん理解している。それでもこの興奮は抑えようがなかった。
「三橋、お前だけ、なんかずるくね？」
「え、え、ええ？」
なんのことを言われているのか三橋は最初さっぱりわかんねえみたいだった。
でも布団の上に投げ出されていた三橋の手を取ってオレの股間に当てるとすぐにわかったみたいだった。
それまではそんなに赤くなかった耳の部分が急に色味を増していく。
「な、んで」
「三橋がオナってるから興奮した」
「う」
三橋の手をさらにちんこにぎゅうと押し当て、するすると動かす。
それを何度か繰り返し、隙を見てゆっくりとオレの手を離してやる。
最初はオレの手の動きに強制されるように動いていた手が今は自らオレのちんこを扱くように動いていた。
「あ、な、なんか、おっき……」
「もっと気持ちよくさせろよ。お前のもシコってやるからさ」
「あ、あうぅ……」
もう何度目か忘れたが再び三橋のちんこに手を伸ばし、優しく上下に擦る。
ちんこをシコるオレの手の動きをトレースするように三橋の手が動く。
オレが裏筋を撫でれば同じ場所を撫で上げ、タマを揉んでやればまた同じように、
亀頭をくりくりしてやるとオレの亀頭も同じように刺激されて、深い溜息が漏れた。
「あ、く……」
「ん、ん、ふぁっ……」
服の上からじゃもどかしくかったけど三橋には服をさりげなく脱がすということはできないようだった。
自分の手でジャージとパンツを降ろしてちんこを取り出し、三橋の手に握らせる。
「あっ、あつ、くて、おっき……よ」
「もっと好きに弄ってみろって。その方が興奮すっからさ」
あまりでかい声を出すのもなんなので三橋の耳元でぼそぼそと喋る。
嫌でも吹きかかる生暖かい息に三橋はぴくぴくしていた。