08/03/02 21:11:41
>>409
「あ、あべくん、ちが、そこ、いれるとこ、じゃなっ、いよぉ……だ、だすとこ、だよぅ」
「わかってるよそんくらい」
言い返すと三橋はぴたりと大人しくなる。
不安そうな顔はしていたがどうやらオレに任せる気になったようだ。
さっき一度はオレの手でイかせてやったから、信用されているのかもしれない。
こんな変なところで信用を得てもあまり嬉しくはないはずなのに、唇の端が動いてにやついてしまう。
尻はもちろん乾いていたが、指一本ならどうにかなるだろうと
三橋のちんこについていてぬるぬるを指につけ、押し込んでみた。
「んっ」
かなり浅い部分に、第一関節くらいまでだったがなんとか入り込む。
そこからはぐりぐりと指を曲げたりくるっと回してみたりしながら肉を解すように突き進んだ。
男の尻は尻でも、確かなんか性感帯みたいなとこがあったはずだ。
はまると癖になってちんこより良かったりもするそうだがその場所が見つからないとどうしようもない。
反応を注意深く確かめながら肉の壁をとんとんと押してみたりして、三橋の中を探る。
あっさり見つかるとは最初から思っていなかったが、これがなかなか難しい。
オレは少しずつあせりを覚え始めていた。
三橋のちんこは相変わらず苦しそうだし、尻のいいとこもなんか見つからないし。
やっぱ少ない知識で試そうとしたのが仇となったのだろうかと眉間に皺がよる。
なんでも事前にデータを調べ尽くした上で何事も対応するのが捕手としてのオレのセオリーだ。
それとは微妙に違うかもしんねえけど、今回のは予期せぬ事態だったわけだし、準備なんかなにもしてない。
またの機会があればもっと下調べをしてから挑もう、と考えているオレがいることに気付いて混乱した。
あーこんなの一度きりで十分なんじゃねえのチームメイトの同性のオナニーを手伝うとかさあ!
「あ、ああっ!」
三橋があげた一際甲高い声にオレは現実に引き戻された。
「あんだよ」
「う、そ、そこ、なんか、だめ……」
あった。ここだ。絶対にここだ!