08/03/02 20:08:36
>>349
「や、ん……」
三橋の声はなんというか色っぽかった。
男特有の野太さとかなくてむしろ甲高くて細いし、半端に露出した太股はかなり白い。
肉つきはほとんどないがそのせいでむしろ細っこい女の足のようにも見えてくるし、体格もまだ小柄だ。
手伝ってやるだけだと思っていたのに、オレの興奮も段々収まらなくなってきた。
うあーやべー、これはもう三橋をさっさとイかせてしまうしかない。
今の興奮が収まっても多分緊張のとれない三橋は今夜も眠れないんだろうが、オレはまだまだ寝たい。
眠気がたっぷりと残っている、はずなんだ。
だから明日に向けてさっさと済ませて休もう。
ジャージの下からぐんと布を押し上げているオレのちんこが放って置けばそのうち収まるレベルのうちに。
「う、う、うう……」
「ほらイけよ、早く」
他人の手で触れられることに興奮しているのか三橋は自分でしこってる時よりもよさそうな顔をしていた。
ぷるぷると震えているのは相変わらずだが呼吸のリズムもなんとか戻ってきている。
荒いのは相変わらずだが。
「イけって、我慢すんなよ」
「うあ、うああ……っ」
ぷるるっと三橋が大きく震えて、というより痙攣して、オレの手の中に三橋のザーメンが広がる。
飛び散らせるわけにもいかないので思わず受け止めちまったがやっぱりべとべとする。
手の平を確認してみると白っぽい液体ぐちゃあっと広がっていた。
普通他人のザーメンなんて見てもいい気はしないもんだが、なんかちょっとおかしかった。
ふわってなんか甘ったるい匂いがしたような気がしたんだ。
オレの感覚がおかしかったのかもしれない。
知る限りではそんな、甘い匂いのするザーメンなんて聞いたことない。
あってもエロ本の作り物の世界だけの話だ。
だからやっぱり錯覚だったんだと思う。
けどそんな錯覚をしてしまうほどにオレは三橋の痴態に興奮していた。