08/02/21 23:36:57
>>730 おやすみはし。
その後ろには、馬のマスクの男がいた。その手には……。
「じゃ・じゃーーん！廉君に選択問題です★」
合いも変わらずな機械の合成音。
「廉君のお父さんとお母さんにやる気を出してもらおうと思いまーす！」
「え、あ、なん」
「で、廉君はぁ指を切り落とされるのと、エッチな事されるの、どっちがいいですか？」
一瞬固まった後、廉君は首を振った。
「イヤ！どっちも、イヤ」
「じゃ、両方しよっか」
廉君はビキッと竦んだ。
「エッチなこと、で、いいです」
「エッチなこと、で？指切りでもいいんだよ？」
「エッチな方がいいです！俺、俺に、エッチなこと、して下さい！」
裸に赤い顔、潤んだ瞳で、吐息交じりに言うのは、反則だと思った俺の横で、奥さんが呻いていた。
＊
「よいっしょっと」
「なにこれ。わざわざ買ってきたの？」
「違う。なんであんなガキの為にこんなに買わにゃならんのさ。元カノの置き土産」
「こんなん使ってどんなプレイしてたんだよ」
「元カノってアレか、○○似の」
「そうそいつ。そいつとそ～ゆ～プレイしてたんだよね～」
「ぐはっ超羨ましい」
「つか、振られてるし」
「ケッ。捨てようかと思ったのがこんな所で役に立つとはな」
「玩具より生チンポの方がよくね？」
「じゃあお前挿れろよ」
「あ～無理。俺、ホモじゃないし。お前は？」
「俺に振るなよ、これ挿れときゃいいじゃん」
「それもそうだな」