11/02/20 15:00:34.83
その事実を悟った時、ボクは頭の中で火花がスパークしそうなくらい興奮してしまった。
せっかくだから、もっともっと楽しもう。彼女とこんなキスができるなんて、一生のうちで一度あるかないか、かもしれないし…
ボクたちは…長く、長く、口づけをしていた。ようやく唇を離すと、ボクの唇の周囲には舞美ちゃんの、舞美ちゃんの唇の周囲には
ボクの唾液がたっぷりと付着していた。
「まいみちゃん…ボク…もう…がまん、できそうに、ないよ…」
下半身の疼きが収まりそうにない。今にも暴発しそうな『それ』を、ボクは必死に理性でコントロールしていた。でも、それにも
限界が近そうだということを悟った。
「まって…らくに…してあげるから」
(つづく)