08/10/21 22:45:17
|д゜)・・・来てたのね。乙。
214:fusianasan
08/10/27 12:43:19
書く人さんありです
215:fusianasan
08/11/05 03:58:03
保守
216:fus i anasan
08/11/12 11:56:58
保守
217:fusianasan
08/11/17 00:55:01
エロゲスレ、両方ともまた落ちてるな
もうここの板に引越したほうがいいんじゃないか?どうせ住民一緒なんだしw
218:fusianasan
08/11/25 00:33:50
寒い
219:fusianasan
08/12/02 01:43:55
師走突入
220:fusianasan
08/12/02 01:44:55
エロゲスレってなんだ
221:fusianasan
08/12/03 10:48:19
狼のベリキュー小説スレ
222:fusianasan
08/12/07 19:43:47
一応保守
223:fus i anasan
08/12/11 11:16:20
まだまだ保守
224:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:38:52
僕は逃げていた。
見慣れた通学路をパジャマ姿で、必死になって逃げていた。
すぐ後ろに迫っている気配を感じ、全力疾走しているはずのだけど、体は水の中にいるようになかなか進んでくれない。
僕を追いかけてくるものは、どんどん迫ってくる。
それが近づいてくる存在感と圧迫感は強くなる一方で、僕は足を止められない。
重い手足を力任せに動かして走っていると、僕の名を呼ぶ声が聞こえた。
聞き覚えのある声。
遠くから風に運ばれた声は、優しく、甘く、大きくはないけれど、確かに僕の耳に届いた。
救いを求めるように、声の聞こえた方向へ走る。
いつの間にか僕は、森の中を走っている。
うっそうと生い茂る木々は、迷宮のように行く手を阻み、惑わし、なかなか奥へと入っていけない。
優しい声が、再び、僕の名前を呼んだ。
瞬間、視界を遮る樹木の壁が開け、光に目が眩む。
細めた眼に、陽光の中心に立つ人影が映る。
きらきらと光を纏って立っているのは、制服姿の梅田えりかさんだった。
225:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:39:25
慈愛に満ちた微笑を浮かべ、僕に向かって腕を広げている。
誘われるように、誘われるままに、僕は足を踏み出す。
さっきまでは何かに邪魔されて、なかなか進まなかった足が、不思議なほどに軽く、
宙を踏むような、吸い寄せられるような足取りで、えりかさんの胸に飛び込んだ。
くしゃり、と百合の造花がつぶれる感覚。
そして、ようやく気づく。
これが夢だと言うことに。
卒業したえりかさんが、僕の通う学校の制服を着る必要がないし、それに、胸に百合の造花を飾るのは、卒業式の日だけだ。
夢だと気づいた僕は、恥も外聞も捨て、えりかさんの胸に顔を埋める。
えりかさんは僕の頭を優しく抱きしめてくれて、胸の膨らみに押し付けられた。
固いはずの制服越しでも柔らかさが伝わってきて、僕はその心地よさに酔いしれる。
頭を抱き寄せていた両腕を解放して、えりかさんが、両手で頬を包むように、僕の顔を上げさせる。
見下ろすえりかさん。
見上げる僕。
視線が重なると、えりかさんが瞼を下ろし、唇を近づけてくる。
僕もそれに応え、目を閉じた。
押し付けられた柔らかい唇は、夢とは思えないほどリアルな感触だった。
甘い香りが、鼻腔をくすぐる。
半ば覚醒していた僕は、嗅覚を刺激されて、眠りの水底から、意識が浮上していくのを感じる。
唇の感触だけは、くっきりと残したまま、僕は瞼を開いた。
226:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:39:57
目を覚まして、最初に視界に入ったのが何なのか、二重の意味で理解できなかった。
寝起きの思考では、映像を理解する能力に欠けていたこと。
その映像が意味することを、理解できなかったこと。
一瞬、後。
思考に膜を張っていた眠気が一気に弾け飛び、目の前のものを、梅田えりかさんだと認識する。
瞼を下ろしたえりかさんが、僕に口付けしている。
口を塞がれているので声をあげることが出来ず、体を硬直させて息を呑む僕。
それに気づいて、えりかさんが瞼を開けて、微笑を浮かべてから唇を放す。
「おはよう」
息がかかるほどの至近で、ささやく。
女の子が持つ独特の甘い香りが、やや乱れた呼吸によって、肺へと取り込まれていく。
「お、おはよう……」ございます、と続けなかっただけ、僕は良くやったと思う。
目を白黒させている僕を見たえりかさんが、
「眠り姫みたいだね」と、笑った。
王子様のキスで目を覚ます、だったっけ。
ということは、えりかさんが王子で僕がお姫様と言うことになる。
女扱いされることには、釈然としないものはあるけれど、えりかさんに言われたのだから不快感はない。
えりかさんが、笑顔のまま僕を見つめてくる。
意識がはっきりしてきた僕は、だんだんと恥ずかしさが湧き出してきた。
それをごまかす意味も込めて、疑問を口にしてみる。
「あの、ところで、なんで僕の部屋に……?」
「会いたくなって、来ちゃった」
これから事務所に向かうけど、と微笑むえりかさん。
227:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:40:30
昨日の、深夜まで続いた電話で、仕事があるから会えない、と言っていたはずなので、仕事前に僕の家に寄ることにしたのだろう。
それはわかる。理解できた。
けれど、それより問題は、
「でも、どうやって……」動機ではなくて、手段の方だ。
「どうやってって……普通に、そこから」
背後にある部屋の扉を示すえりかさんだったが、聞きたいのは、もう少し前のことだ。
「いや、あの、部屋にじゃなくって、うちにはどうやって? 鍵は?」
かけ忘れていた、なんてことはなかったはずだ。
仮に開いていたとしても、勝手に入ってきていいということにはならないけれど。
戸惑う僕に、笑顔を返すえりかさんが、
「お母さんに開けてもらったよ?」と、こともなげに答えた。
熱した鉄板の上に落とされた水滴のように、思考が一瞬で蒸発し、頭の中が真っ白になった。
驚いていいのか戸惑えばいいのかわからず、目を白黒させている僕を、おかしそうに見下ろして、
「お付き合いしてますって、言ったら、驚いてたよ。あたしのこと言ってなかった?」笑顔の奥の瞳が、少し鋭くなった。
何かを言おうとして、何を言っていいのかわからず、金魚のように口をパクパク開閉させることしか出来なかった。
言葉が出てこない僕の代わりに、えりかさんが続けた。
「出かける前に顔を見に来ただけですって言ったら、寝てると思うけど寝顔でも見てやって、だって。面白いお母さんだね」
息子の色恋沙汰に、異様に興味津々な母親なので、それくらいのことは言うだろう。
「お母さん綺麗だね。最初、お姉さんかと思っちゃった」
「そ、そう……かな?」
以前にも何度か、同じようなことを言われたことはあるけれど、
生まれたときから母親だと認識していた人が綺麗とか若いとか言われても、ピンと来ない。
「お母さん似だったんだね」
言いつつ、頬を撫でてくるえりかさん。
228:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:41:02
ぞわり、と、むず痒い感覚の波が、背筋を駆け下りていく。
落ち着きつつあった呼吸が乱れ、えりかさんの頬にぶつかって弾けた。
僕を見下ろす微笑に、妖しい色が混ざる。
ねえ、と甘い吐息を混ぜた声で囁く。
「前に送った写メ、使ってくれた?」
顔が熱い。真っ赤になっているのがわかるほど恥ずかしいのに、えりかさんの視線から目を逸らすことが出来ない。
少し前に、えりかさんから送られてきた画像は、Tシャツの首を引っ張って、下着に包まれた膨らみを撮影したものだった。
顔は写っていないものの、かすかに見切れた顎のラインや、手や爪の形は、間違いなくえりかさんだと判断できるものだった。
えりかさん以外のものでオナニーしてはいけない、と釘を刺され、それを忠実に守っている僕は、
何度もその画像を見て、何度も性欲を吐き出した。
えりかさんは僕の答えを待って、沈黙している。
目が離せないまま僕は、小さく頷いた。
「嬉しいよ」
妖しく微笑んだえりかさんに、唇を押し付けられる。
あの画像を思い出し、えりかさんの甘い匂いと唇の柔らかさに刺激され、欲望が反応しないわけがなかった。
布団に隠れて固くなったペニスが、詰まった捌け口を求めている。
それを察したように、あるいは予想していたのか、えりかさんの手が布団の中に潜り込む。
体を撫でながら滑り降りていき、肉欲で膨張したペニスに達する。
えりかさんの手が、焦らすように、パジャマ越しのペニスを優しく摩る。唇が離れる。
「見てもいい?」
問いかけるえりかさんに、僕は頷く以外の答えはなかった。
布団をめくられ、押し上げられたパジャマを下ろされて、充血したペニスが晒される。
えりかさんの蕩けた視線を向けられ、固くなっていたペニスに、さらに血が集まってくるのを感じる。
いったん離していた手で、ペニスを包み込む。
「ふ、ぅ……」
あまりの気持ち良さに、思わず息が漏れた。
229:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:41:41
そんな僕を見て、嬉しそうな表情で笑うえりかさんが、ペニスに密着した手を上下に動かし始めた。
えりかさんの手で精通してから、何度となく自慰をしてきたけれど、自分の手とは快感の量も質も比べ物にならない。
羞恥と興奮の熱に茹った思考で、自分のペニスと上下に動くしなやかな手と、
それを見つめるえりかさんに、ぼんやりと眼を向けていた。
えりかさんの頭が、ゆっくりと僕の下半身に近づいていく。
快楽物質に浸った脳では、何をしようとしているのか、何をされつつあるのか理解できなず、ただ見ていることしか出来ない。
え、と思った瞬間、戸惑いは快感にかき消された。
大きく膨らんだ亀頭に、えりかさんの唇が押し付けられる。
手とは違った感触に、目が眩む。
今までとは違う感覚に驚いていると、えりかさんは舌を出して、根元からペニスを舐め上げた。
ぞわわ、と脊髄を駆け上る快感の信号が、脳を激しく揺さぶる。
手よりも熱く、柔らかい舌が、僕の快感の中枢を舐め上げ、唾液が塗りつけられる。
亀頭のくびれの溝に沿って、丹念に、綺麗に掃除でもするように舌が這い回り、ようやく言葉が出てくる。
「そんな……汚い、から……っ」
制止するようなことを口にするが、頭の中は快楽でいっぱいになっており、
興奮に震えた声では全く、説得力が感じられないだろう。
「汚くなんかないって。綺麗だし、美味しいよ」
上目遣いで僕を見るえりかさんの表情からは、冗談なのか本気なのか読み取れない。
230:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:42:13
けれど少なくとも、止める気はないらしい。そのことに安心している自分がいる。
えりかさんは、そんな俺を見透かしたように微笑み、唾液に塗れた欲望の塊を、飲み込んでいく。
柔らかい唇に締め付けられ、熱い粘膜に包まれ、ぬめる舌に愛撫され、息苦しくなるほどの快楽が、脳を駆け巡る。
ペニスの根元に、熱いものがこみ上げてくるのを感じる。
えりかさんは、それを吸い出そうとするように、激しく頭を動かす。
「もう、イキそう……っ」
喘ぐように言うと、えりかさんは微笑をたたえたままの目元で僕を見上げた。
優しく、妖しく、愛しいものを見つめる瞳。
僕だけが、映っている。
このままイっていいよ、と言っているように、さらに激しく尿道を吸い上げ、根元を握って擦る。
少しでも長く、この快感を味わいたかったが、尿道口を舌の先端で刺激されると、こらえ切れなくなった。
押し込めていた蓋を突き破るように、精液がペニスの中を駆け上がる。
外に飛び出した精液は、そのままえりかさんの口の中を満たしていく。
射精している間も、暴れまわるペニスが舌や頬の内側に擦れて、くすぐったいような快感をもたらす。
いつもよりもずっと長い間、精液を吐き出し続けていたペニスが、ようやく動きを止めると、えりかさんが顔を上げた。
それまで僕に、覆いかぶさるようにしていた体を起こす。
口を噤んでいるので、精液を含んだままなのがわかる。
231:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:42:44
吐き出せるように、ティッシュを取ろうとした僕だが、ノックの音がそれを遮った。
返事もしていないのにノブが回ったのが見えて、慌てて布団をかぶる。
扉を開いて現れたのは、母親だった。
「あんた、まだそんな格好してるの?」
失礼でしょう、と眉を寄せるが、こっちはそれどころじゃなかった。
母親には背を向けているので、えりかさんの表情は見えないが、口の中のものを何とかしないといけない。
ティッシュを渡そうにも、母親に見られたら不自然に思われるし、何をしていたのかもばれてしまうかもしれない。
「な、なに?」
とになく、この場を何とかごまかそうと、時間稼ぎに問いかける。
「梅田さん、これから買い物に行くんだけど、車だから、良かったら駅まで乗ってく?」
僕に何か用があるのだろう、と思ったが、違っていた。
やぶへびってやつだ。
どうしようか。
慌てた表情が浮かびそうになるのを、必死で押さえていると、えりかさんの喉が、こくり、と動くのが見えた。
まるで、僕の思考も飲み込まれてしまったように、真っ白になる。
えりかさんは立ち上がって振り返り、
「ありがとうございます。じゃあ、お願いします」と、はっきりした声で答えた。
呆然とする僕に、
「また連絡するね」と声をかけるえりかさん。
辛うじて、というか、半ば自動的に頷くと、母親とともに部屋を出て行った。
1人取り残された僕は、しばらく電池の切れたおもちゃのように、微動だに出来ずにいた。
232:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:43:16
車が発進する音が聞こえて、ようやく硬直が解ける。
空手の稽古の後とは違う種類の疲労感が、全身に圧し掛かっている。
体中の力が全て、外に流れ出てしまったように、気だるい。
ベッドに倒れこんで、ぼんやりと天井を見上げた。
えりかさんが何を考えているのか、僕にはわからない。
性別か年齢か、それともえりかさんの個性か、何に起因しているのかはわからない。
ただ、えりかさんが僕のことを好きでいてくれるのは、痛いほど伝わってくる。本当に痛いほど。
それはとても大きくて、その分とても重い。
今はまだ、それを支えきる自信がなくて、時には、書庫で告白されたときのように逃げたくなってしまうこともある。
そういえば。
何か夢を見ていたはずだけど、目覚めの衝撃が強すぎて、よく覚えていない。
確か、えりかさんが出てきたような気がする。
どんな夢だったろうか。
えりかさんに助けられたんだっけ。
それとも……追いかけられていたんだっけ。
233:書く人 ◆ZBov0fGF0M
08/12/14 08:46:34
日曜の朝から・・・
お久しぶりです・・・なんとか書きあがった・・・
・・・と思ったら・・・またフェラか・・・・・・
おそらく年内は最後になりそうです
皆様良いお年を
234:fusianasan
08/12/14 21:11:29
書く人さん来てたー!
乙です
09年も引き続き良作を書いてくれる事を期待してます
235:fusianasan
08/12/15 21:50:45
= n n
=( ☆ノハヽ
= ヽっ*´∀`l|っ 新作キテタ━━━━━!!!!!
236:fusianasan
08/12/16 10:52:11
ε=\_○ノヒャッホーウ!!
237:fusianasan
08/12/23 21:51:31
Buonoのエロ小説書いちゃおうよ!!!!
スレリンク(zurui板)
238:fusianasan
08/12/30 05:50:15
自慰ショック見れなくなってる(;ω;`)
239:fusianasan
08/12/30 09:00:16
自慰ショックは一部作品は元々なぜかみれないよ
過去スレのログの方も33までともしも熊井友理奈が超高級ソープの姫だったらの3のログまでしか見れないし
240:fusianasan
09/01/02 12:26:42
明けまして今年も良作期待保全
241:えごま ◆tjbHwn/23k
09/01/02 13:45:11
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます
自分のこと覚えてる人って、一人でも居るのかなぁ
いないかもなぁ(;´Д`)
だいぶ久しぶりなんですが、ふと、ここの存在を思い出しまして、書き込ませてもらいました
当方、受験生につき2月過ぎからまた書き始めようと思ってますんで、どうぞその際には、お手柔らかに…
今回は、ご挨拶までとさせていただきます
本年も皆様にとって良い年になりますように…
242:fusianasan
09/01/02 23:27:49
覚えてるぞ!待ってるぞ!
243:fusianasan
09/01/07 00:22:14
七草粥保全
244:fus i anasan
09/01/17 02:01:55
保全
245:fusianasan
09/01/19 18:09:03
書く人さん…
246:fus i anasan
09/01/26 13:43:16
保全
247:fusianasan
09/01/27 20:48:19
帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!48.7
スレリンク(morningcoffee板)
を見れる場所かdat持ってるかたいませんか?
248:fusianasan
09/01/29 01:41:51
分からない
249:書く奴
09/01/29 17:26:42
Buonoのエロ小説スレで一作書いてみました。今度はこちらにお邪魔します。
気に入っていただければ幸いです・・・・・・・
*****************************************
「菅谷」
学校裏の階段に隠れるように座る一人の少女の後ろ姿を見つけ、俺は声をあげた。
パッと少女が振り返る。その顔は極上の笑顔が浮かんでいる。
俺は菅谷の元へ近付き、菅谷を見下ろした。
「久しぶりだね」と彼女が笑う。この笑顔を見る為ならどんなことでもやってみせる、という気持ちになる。
「今日は仕事無いんだ?」
菅谷はクラスメイトだが芸能界で仕事をしている。Berryz工房というグループに所属していて多忙な毎日だ。
「うん。また明日からレッスンなんだけど、今日はオフ」
「じゃあ久しぶりにゆっくりできるな」
俺と菅谷は付き合って三ヶ月になるが、なかなか一緒の時間がとれず、発展しない関係を続けている。
菅谷の方はどう思ってるのだろうか。俺はいつも、(悪いと思いながらも)そういうことを期待してしまっている。
「今日はさ、ヒロくんチ行きたいな」
「え!」
「ダメ?」
「ダメじゃないけど・・・俺んチ今日誰も居ないんだよ」
菅谷はきょとんとした顔でこっちを見つめている。白い肌が寒さで赤く染まり、菅谷を少し、色っぽくさせている。
俺は故意に目を逸らした。
「行っちゃダメなの?あたしのこと嫌い・・・・?」
そんな訳ない!
「そんな訳ない!・・・けど。だって、ほら、二人きりになるからさ・・・」
菅谷は「ああ」と頷き、俺の手を握った。
「菅谷はそういうつもりなくても、俺絶対我慢できないから・・・」
小首をかしげ、菅谷は俺の顔を覗きこんだ。
「そういうつもり・・・なんだけど、な」
250:書く奴
09/01/29 17:42:54
俺の部屋に、菅谷が座っている。
それだけでもう十分に緊張していた。
菅谷はそんな俺の気持ちを気付いているのかいないのか、熱心に漫画を読み続けている。
時折、菅谷が笑い声をたてるが、それにさえ大きく反応してしまう。
やっと菅谷が一冊読み終わり、漫画を床に置いた。
「これ、面白いね」
「あ、うん。だろ?」
「続き出たら貸してね」
「分かった」
とは言ったものの、本当はその漫画の続きはもう発売されていた。俺の部屋の本棚にはそれの二巻がばっちり収納されている。
しかしここで二巻を渡せば間違い無く菅谷は続きを読み出すだろう。
俺はどうしても、今日、菅谷にキスをするつもりだった。
「どうしたの?急に黙って」
「いや!なんでもないよ」
「ふーん」と菅谷が膝を立てた。体操座りのような体勢だ。
菅谷の制服のスカートは短く切られているので、その体勢になると正面に座る俺の位置からはパンツが丸見えだった。
形の良いふっくらとした太ももの奥に、ピンク色の布が見える。
俺はそこから目が離せなくなってしまった。
さすがに菅谷もその視線に気付き、足を伸ばした。
俺が残念そうな顔を見せると、「ふふふ」と小さく微笑んだ。その笑顔は、今までのあどけない笑顔とは違って見えた。
「もっと見たいの?」
菅谷の微笑が近付いてくる。息がかかるほどの距離で、俺の顔をじっと見つめている。
そんな風に迫られたら「うん」と言うしかない。
「じゃあ、キスしてくれる?」
と菅谷は囁いた。
俺はその甘い誘惑に誘われるように菅谷の唇に自分の唇を合わせた。柔らかい、蕩けるような熱を帯びていた。
「それだけでいいの?もっと、あたしのこと触りたくない?」
251:書く奴
09/01/29 17:51:08
完全に菅谷のペースに乗せられている。
俺は形勢を変えたく、「菅谷は?」と聞き返した。
予想外の返答だったのか「え?」と菅谷は目を開いた。
菅谷は一瞬躊躇う表情を見せたが、軽く唇を舐めると、「しよ?」と言った。
その言葉に保っていた理性が飛んだ。
俺は菅谷の唇に吸い付いた。細い肩を抱きしめ、ぐっと体を引き寄せた。菅谷の大きな胸が俺の体に押しつぶされた。
菅谷の唇を必死に舐めた。こんなに柔らかいものがこの世にあるのかと思うほど、菅谷の唇は濃厚だった。
次第に菅谷の口が割れ始め、俺の舌の進入を許した。
熱い息が俺の口の中に広がった。
菅谷の舌も俺に絡みつこうと動いていた。
それに応えようと、俺は菅谷の舌を裏から舐めた。初めて感じる感触だった。
少しざらつきのある菅谷の舌に、自分の舌が張り付き、甘い感覚が背中を上ってきた。
それは菅谷も同じらしく、しきりに体をずらそうと俺の腕の中でもがく。
しかし俺はそれに気付かないフリをして、尚も体を強く抱きしめた。
菅谷が動くおかげで、胸が俺の体を刺激する。
252:書く奴
09/01/29 18:03:27
堪えきれず、右腕を解き、菅谷の胸を掴んだ。
中学生だとは思えないほどの弾力があった。
「んあ!」と初めて菅谷が喘ぎ声らしいものをあげた。
俺は顔を離し、菅谷の制服を脱がした。Yシャツのボタンがもどかしく、外すのに手間取った。
Yシャツを脱がすと、先ほど見たピンクと同じ色のブラジャーがそこにあった。
カップからはみ出さんばかりのたわわな胸が白く輝いている。
両手で胸を掴み、ゆっくりと感触を確かめた。
跳ね返しそうなほどの弾力に惚れ惚れしながら、手の中で胸の存在を目一杯に感じた。
時折菅谷が「んん」という甘い声をあげた。
しばらくすると、カップの中に小さなしこりが出来始めた。
乳首が立ってきたのだ。
感じている。自分の愛撫に菅谷が感じているのだと思うと、俄然勇気が沸いた。
ブラジャーの上から乳首をつまんだ。
菅谷の体が激しくしなった。
「ああん!」
「ごめん。痛かった?」
「ううん・・・気持ちいよ」
と頬を染めて菅谷が応える。愛しい、と感じた。
俺は背中に手を回し、ホックを外した。何の抵抗も無く、ブラジャーは床に落ちた。
これが、菅谷のおっぱい・・・・。
他の女のものなんて見たことも無いが、きっと世界で一番美しいのだろうと思った。
俺は乳首にそっと口を近付けた。
舌を伸ばし、ピンと張った乳首を舐めた。
「あっ!」
甘い声だった。俺は更に乳首を口に含み、口の中で転がした。
その度に菅谷は「んん!あぁ!あん!」と反応を返してくれる。
253:fusianasan
09/01/29 18:11:47
まず下げろ
254:書く奴
09/01/29 18:15:40
可愛くてつい熱心に舐め続けてしまった。
俺はふうと息をつき、スカートに目をやった。
菅谷の方を見てみると、虚ろな目で俺を見ていた。
俺はスカートの中に手を伸ばし、目的地へと進めた。そこは、ぐっしょりと湿っていた。
「すごい・・・濡れてる」
「そんなこと言わないでよ!ばか!」
俺は一番濡れが激しい部分を指で撫でてみた。「んあ!」と菅谷が声をあげた。
「ここ、気持ちい?」
「うん・・・」
俺はパンツを一気に引き抜き、菅谷の足を広げさせた。
スカートの奥に、先ほどとは違う繁みが見える。
俺はスカートに顔を突っ込み、濡れている場所に舌をあてた。
しょっぱいような、甘いような味がした。
「やだ・・・汚いよ・・・」
「汚くないよ。おいしい」
俺は溢れくる愛液を啜り取った。菅谷の声が一段と激しさを増す。
「あん!あ!やぁ!ああん!」
割れ目の先端に蕾を見つけ、それも吸ってみた。
「ああああ!ダメ!イッちゃう!」
菅谷の声を無視し、俺は蕾を吸い続けた。
「ああ!あん!いや・・・・あああああ!イク!!」
と絶叫し、菅谷の体が痙攣した。イッたみたいだ。
255:書く奴
09/01/29 18:31:43
俺はスカートから顔を抜き、菅谷を見てみた。
ぐったりと体を横にし、肩で息をしている。熱い吐息が聞こえる。
「イッた?」
菅谷はガクガクと頷いた。
俺は軽くキスをし、「挿れていい?」ときいた。菅谷小さく「うん」と答えた。
スカートを脱がし、菅谷を裸にした後、自分も裸になった。
ずっと堪えていたせいでパンツに我慢汁が染みていた。
菅谷は俺のモノを見ると、「すごい・・・」と声を出した。
「じゃあ、挿れるね」ともう一度菅谷の足を開き、割れ目に押し付けた。
菅谷は「んッ」と痛そうな表情を見せたが、それも一瞬だった。
ゆっくりと、俺のモノが菅谷の中に埋め込まれていく。
感じたことのない肉圧に、声が出た。
モノが全部入った時、菅谷が処女じゃなかったことに気付いた。
「初めてじゃないんだ」
「幻滅する?」
「しない」
する訳無い。こんな快感を感じたらそんな気は微塵も起こらない。
菅谷の肉壁がぴったりと俺のモノにくっつき、少しでも身動きしたらイキそうだった。
息を整えてから、ゆっくりと腰を振った。
「あ、あ、あ」と動きに合わせて菅谷が啼く。
腰を振りながら胸を掴んだ。「んん!」と声があがった。
俺は少しずつ腰の動きを速めた。
「ああ!あん!んん!あぁ!ああ!」
先端がぶつかる程強く腰を押し出した。
「いやぁああ!あああ!壊れちゃうよぉ!!ああん!」
俺は必死に腰を振り、気持ちをぶつけた。
「いやん!やぁ!イク!イク!イク!イク!」
最後の力を振り絞った。
「ああああああああ!イッちゃう!イッちゃう!あああん!イクーー!!」
菅谷が絶叫した。
256:書く奴
09/01/29 18:33:28
ことが終わり、俺と菅谷は寄り添って寝た。
ずっと、この時が続けばいいと、思った。
俺は菅谷が起きる前に転入届けを机にしまった。
*********************************
以上です・・・・・
お目汚しですいません・・・・・・
好評ならばまた書かせていただきます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
257:fusianasan
09/01/29 19:36:51
またお願いします
258:fusianasan
09/01/30 20:59:48
転入届けの意味がわからん
259:fusianasan
09/01/30 21:43:42
確かにイミフだな
書いたあと読み直さなかったのかな
あとエロ小説スレはひっそりsage進行がルール
そこんとこヨロシク
260:サディスト
09/02/03 19:30:06
あまり上手くも無いし、一日ずつですが、書いてもよろしいでしょうか?
261:fusianasan
09/02/03 22:04:42
作品は楽しみですが、sageてください
262:fusianasan
09/02/07 07:02:35
>>256
乙です
全文読んだが俺的には菅谷のイメージがちと違う感じかな
大人しいつうか謙虚な感じの子がよかったかな(個人的想像なんでしょうがないか)
挿入からの描写はもう少し書いて欲しかった
出来れば彼が終わった後のお互いの心境も書いてくれたらGood
次も楽しみにしてます
263:fusianasan
09/02/10 00:17:00
書く人さんはそこらへんの書き方が丁寧だね
だから妄想しやすい
264:CAROL ◆MaasaKonF.
09/02/19 14:29:20
まだ続いているスレがあった…
|ω・`) コソーリ
みなさま御無沙汰しております
お元気でいらっしゃいますでしょうか…
265:fusianasan
09/02/19 23:59:31
ゲンキダヨ
266:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/01 23:58:30
足元のボールを、軽く蹴る。
ゆっくりと転がって、正面に立つ岡井千聖が、足の裏で止めた。
千聖はそのまま、足裏でボールをキープしつつ、距離を取る。
俺は慎重に距離を詰めながら、千聖の一挙一動から目を離さない。
千聖の表情は真剣そのもので、愛らしい顔の造りには似つかわしくない、鋭い気配が伝わってくる。
肩まで届くようになった髪は、邪魔にならないように、ゴムで1つに束ねられている。
不意に、千聖の目が左に動いた。
それを見て、俺は右足に体重を移動させる。すると、目は左を向いたままで、右側にボールを蹴りだした。
ボールを追いかけて千聖が走り出す。
しかし、そんな単純なフェイントには引っかからない。
体重の乗り切っていない右足で地面を蹴り、千聖の前に飛び出し、行く手を塞ぐ。
慌ててボールを押さえようとする千聖だったが、もう遅い。
千聖の足が届く前に、俺のつま先がボールをとらえ、明後日の方角に転がっていった。
「もぉーっ!」
背後に走り去っていくボールを見、地団駄を踏む千聖。
膨らんだ頬が、先ほどまでの鋭さを消して、本来の愛らしさをアピールしている。
俺は勝者の笑みを浮かべ、
「はい、負けた方が取りに行く」小さくなっていくボールを指差した。
267:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/01 23:59:03
大きく溜息をついて、肩を落としながらもボールを追いかけていく千聖。
遠ざかっていく背中を見ながら、俺も大きく息を吐き出した。溜息ではなくて、単純に息が上がってきた。
数年前までは感じなかった、体の重さ。
鈍っているのを実感して、情けない気持ちになった。
肩を上下させながら息を整えていると、ボールを蹴りながら、千聖が戻ってくる。
「コーチぃ、もっかい!」
汗ばんではいるものの、かすかも疲れた様子を見せない千聖が、人差し指を立てた。
「もういいだろ……」
弱音とともに溜息を吐き出すと、眉を吊り上げた千聖が、
「だめ! もっかい! もう1回だけ!」と、俺の足元にボールと転がす。
「もう1回って、何回言ってんだ」足裏でボール受け止めつつ、言う。
しかし千聖は聞く耳持たずで、ボールが俺の足元を離れるのを待っている。
溜息をつきながらボールを蹴りだす。
そして思う。
きっと、千聖が勝つまで続けるのだろうな。
268:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/01 23:59:42
ゆっくりとドリブルで近づいてくる千聖。
疲労がまとわりついた、重い体でそれを待ち構える俺。
不意に、千聖は大きく脚をバックスイング。
思いっきり蹴って一気に俺を抜こうとしている、のかと思いきや、
足が触れる寸前で勢いは失われ、ボールは右足のインサイドで真横に転がった。
いかに疲れているとはいえ、その程度のフェイントにはかからない。
ボールを追って踏み出す俺だったが、千聖の右足が地面をつかむように踏みしめられ、
同時に振り上げられた左足が、逆方向にボールを蹴りだしていた。
急制動をかけようとしたけれど、疲労の溜まった脚では体重が支えきれず、倒れないようにバランスを取るだけで精一杯だった。
その隙に、ボールを追いかけて俺を抜き去る千聖。
もう追いつけない。見なくてもわかる。
諦めて、ゆっくりと体勢を立て直して振り向いたときには、ゴール代わりの鉄棒に、千聖のシュートが決まっていた。
鉄棒のアーチをくぐって、はるか彼方へ転がっていくボール。
それを見送りながら、両手を突き上げる千聖。わー、だか、うおー、だか、雄叫びを上げて、汗に濡れた髪を揺らしながら駆け寄ってくる。
「チサトの勝ちー!」
肩で息をする俺に向かって、会心の笑みを浮かべる。
敗北感がないではないが、それに勝る疲労感のおかげで、悔しさは薄まっている。
それよりも、
「さっきの、ちょっとすごかったな」俺を抜き去ったテクニックに感嘆する。
269:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:00:14
「ちょっとすごいって、すごいの? すごくないの?」
眉根をかわいらしく寄せた千聖が、首を傾げた。子犬のような仕草。
「すごいよ。試合でも活躍できる」
苦笑いの俺が、頭を撫でてやると、三日月のように目を細めて、少し照れくさそうな笑顔になった。
千聖も満足しているようなので、
「そろそろ切り上げるか」と、提案してみる。
大きく頷いた千聖は、腕を伸ばし、
「はい、負けた方が取りに行く」俺の声色を真似て、鉄棒のはるか向こう側を指差した。
植え込みで止まっている、豆粒のように小さいボール。
自分で決めたルールだ。俺は大きく溜息をついて、重い足を踏み出した。
疲労に取り付かれた体では、ゴールラインの半分ほどの距離も遠く感じられた。
「コーチ、ダッシュー!」
背中に投げられる、千聖の声。
……どう考えても、呼び名と内容が、釣りあっていない。
270:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:00:45
数日前、久しぶりにフットサルの練習があったとかで、奇妙なほど高いテンションで電話をかけてきた千聖が、
今度会う時は一緒にやろう、と言って、俺が返事をする前に通話を切った。
そして、今日。
しかたなくジャージと昔使っていたシューズ、それに、クローゼットの奥にしまっていたサッカーボールを引っ張り出し、千聖を待った。
待ち合わせ場所に、千聖がジャージ姿で現れ、やる気の度合いが窺えた。
まさか2時間近くも、走り回る羽目になろうとは。
プロから教わっている千聖に、いまさら教えられることなんて、そう多くはない。
遊び半分で始めた1対1の練習が、千聖の負けず嫌いに火を点けてしまった。
デスクワークで鈍ったとはいえ、物心ついた頃から身に染み込ませた動作を、体はそう簡単に忘れてはいなかった。
攻守を入れ替えて何度も続けたが、千聖が俺を抜くこと、或いは止めることはできなかった。
そうなると、千聖がムキになるのも当然で、結局、勝つまで付き合わされた。
現役の頃は、この程度で音を上げてなかったはずだが、我ながら情けないくらいに鈍っている。
体重も増えてきたし、ジョギングくらいしておいた方がいいだろうか、と本気で考えさせられる。
ボールバッグを肩にかけ、反対の手を千聖が握る。
握った手から伝わる温かさは、重く圧し掛かっていた疲労を、軽くしてくれた。
271:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:01:17
「おじゃましまーす」
疲労とは縁遠い声の千聖が、俺の部屋に上がっていく。
俺はシューズを脱ぐのにも手間取り、よろよろとおぼつかない足取りでそれに続く。
このままベッドに倒れこみたいところだが、汗を洗い流してしまいたい。
千聖は部屋に上がるなり、バッグの中の着替えをあさっている。
準備もしているようだし、先に入ってもらおう。
千聖が入っている間に、少し休むことにしよう。
そう思って口を開くが、
「千聖、シャワー……」
先に使っていいぞ、という言葉を遮るように、バッグから着替えを出し終え、こちらを見上げた千聖の声がかぶる。
「コーチ、シャワー先に浴びる?」
ちょっとだけ、意外だった。
先に使わせてほしい、と言ってくるものとばかり考えていた。
俺は先ほど言いかけて途切れた言葉を、再び口にする。
「いや、先に使っていいぞ」
「でも、コーチも汗かいたでしょ?」
「かいたけど、お前もだろ」
んー、と唸って見せた千聖だったが、首を縦に振ることはなく、
「でも、チサト長いかもしれないし」さらに譲る。
あまり長い時間、待ちたくないのは確かだ。
汗を早く洗い流してしまいたい。
けれどそれは、千聖も同じはずで、待ちたくないだろうし、俺も待たせたくはない。
それに、一度口にしたことを、簡単に翻したくはない。つまらない意地だが。
だからと言って、千聖が折れるような雰囲気もない。
お互いの提案を、曲げない方法が1つある。
272:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:01:48
あるけれど……それを口にすることを躊躇していると、千聖が不意に俯き、
「……一緒に、入る?」呟いた。
千聖の言葉に、おれは息を呑む。
けれどそれは、予想外と言うことではなく、俺が口にしようとしてためらったことだからだ。
驚いて言葉が出ない俺を上目遣いで見、戸惑っているのだと思ったのか、千聖は追い打ちをかけるように、ためらいがちに言った。
「だってコーチ、あの日から何にもしないじゃん」
あの雨の日に再会して、抑えきれずに欲望を吐き出してしまった。
千聖も拒みはしなかったけれど、そのことに罪悪感と後悔を抱き、あれ以来、俺から求めることは出来なかった。
それが不満だ、とでも言いたげに、眉を逆立てる千聖。
「付き合うって、エッチなことするんだよね?」
もちろん、それだけではないことは、千聖もわかっているだろうけど。
「エッチなこと、しても平気か?」
戸惑いを含んだ語気は、やや強く聞こえ、自分で出した声に驚いてしまった。
平気、と答えた千聖だったが、少し怯んだ様子で、
「でも、最後までは……」まだ怖い、と言いたげに目を逸らす。
「わかってる。俺も、今日は疲れてるし、たぶん無理」
安心したような少し残念なような、そんな表情で、
「……わかった」頷いた。
273:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:02:21
水音がはねて、雨の日を思い出させる。
小麦色の肌に水滴が滑り、落ちていく。
大きく張り出す丸い乳房も、くびれた腰も、緩やかな曲線を描くお尻も、柔らかそうな太ももも、
小さなへその下の、申し訳程度に生えた恥毛も、さらに下の亀裂も、全てが俺の目に晒されている。
どの部分も魅力的で、どこを見て良いのかわからない。
千聖の体を、視線で上下に撫で回す。
千聖はというと、その視線を恥ずかしそうに受けながら、シャワーを浴びつつ、こそこそと俺の下腹部に視線を向けていた。
男性器はすでに血で満ちており、疲労など押しのけて起き上がっている。
服を脱いでいるときから、お互いに一言も発していない。
シャワーの音だけが、浴室に響いている。
魅力的な千聖の肌を前にして、ただ見ているだけなんて、耐えられるわけもなく。
視界を遮るような湯気を、掻き分けるように踏み出し、千聖の背後に寄り添った。
びくり、と小さく震えて、肩越しに俺を見上げる千聖。
「エッチなことするって、言ったろ?」
「う、うん……わかってる」でもその前に、と振り向いて、「キス、して」
熱い吐息が、千聖の唇からこぼれた。
少女らしからぬ魅惑に濡れている。
瞼を下ろし、顎を上げる。
長い睫毛の先についた、透明な果実のような水滴が、かすかに震えている。
水滴を弾く背中に手を添えて抱き寄せ、小柄な千聖に合わせて体を折り、唇を重ねた。
はじけるような触感と、解けてしまいそうな柔らかさ、甘い熱。
伝わる感触を、さらに深く味わいたくて、唇を押し付け、ついばみ、隙間を作る。
千聖は戸惑いながら、それを必死に受け止めている。
舌を伸ばして、強引に開いた千聖の口の中に進入する。
口の内側の粘膜をそっと舐めると、千聖は弾かれたように頭を引いた。唇からぬくもりが離れた。
「い、今の……」
かなり驚いた様子で、目を白黒させている。
焦りすぎたか、と思ったが、努めて冷静に、
「恋人同士のキスだろ」囁いた。「嫌か?」
俺の問いに、必死になって首を振って否定する千聖。
274:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:02:55
恋人同士という言い方は、少し卑怯だったかもしれない。
こんな言葉を用いれば、千聖が拒絶することはないだろう。それがわかっていながら、なのだから、我ながら質が悪い。
千聖は再び瞼を下ろし、唇を突き出した。今度は少し、隙間を作っている。
俺を受け入れるための準備だと思うと、とても刺激的な光景だった。
唇を重ね、舌を送ると、ためらいがちに千聖の舌が、出迎えてくれる。
舌先で様子を窺うように突付くと、どうして良いのかわからないようで、されるがままになっている。
さらに深く侵入させ、千聖の舌の裏表を舐めてやると、遠慮がちにではあるけれど、俺を真似て動いた。
2人の唾液が絡まり、ぴちゃぴちゃといやらしい音を奏でる。
背中に回していた手を、女性らしい曲線を描くお尻に滑らせる。
「ん」と、短く息を漏らした千聖だったが、拒絶するそぶりは見せない。
張りのあるお尻の感触は、触っている俺のほうが気持ちよくなってくる。
指を食い込ませるように強く揉むと、心地よい弾力に跳ね返される。
「んぅ……ぅぅ……」
唇をふさがれた千聖が、甘く響く息を漏らした。
千聖の漏らす吐息が、頬を撫でて興奮を加速させる。
鼓動が早くなりすぎて、息苦しい。息継ぎをするように千聖の唇を解放した。
息の上がった千聖の顔は、媚熱に蕩けて、年不相応の色気を漂わせている。
濡れた瞳が、俺を見上げる。
275:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:03:34
「めちゃくちゃ、恥ずかしいんだけど……」
浴槽のふちに手をついて、お尻を突き出す千聖が、そんな格好をさせた俺に抗議する。
俺は千聖に見とれてしまい、その声に応えることが出来なかった。
シャワーを止めて、千聖の背後にしゃがむと、丸いお尻も、その谷間の、線を引いただけの秘裂も丸見えだった。
引き締まった太ももがかすかに震え、緊張を物語っている。
お尻に両手を乗せると、千聖が息を呑むのが聞こえた。
「コーチ……?」
鼓動は、心臓を突き破らん勢いだ。
両手の親指で、隠れている千聖の粘膜を左右に開く。
「あっ」
驚く千聖の声とともに、秘膜が顔を出した。
色の黒い千聖の粘膜なので、もう少し濃い色を想像したが、それに反して淡いピンク色をしている。
小麦色の肌の中に綻ぶ、桃色の花弁。
なんと官能的なコントラストだろうか。
俺は無言で引き寄せられる。
唇を突き出し、“下の唇”にキスをする。
「ぅわっ!? な、ちょっと! コーチぃ!」
抗議する千聖の声が聞こえたが、かまわずに舌を伸ばし、肌とは違う感触に届く。
運動とシャワーと、興奮で熱くなった千聖の体温が、舌を通じて俺に伝わる。
「んあっ! ぁやっ、ダメぇっ! き、きたな、あっ、ぁ、あんっ!」
抵抗する言葉と、素直な吐息。
唾液を塗り広げるように舐めると、俺のものではない味が、口の中に忍び込んでくる。
「うぁっ、あぁんっ! なめちゃ……やぁ、やあぁっ! ふぁあっ!」
千聖の奥から染み出してくる液体が、俺の唾液と絡まる。
くちゅくちゅと漏れ出す音は、とても卑猥だ。興奮をそそる。
秘裂の奥に舌を侵入させようとするけれど、きつく絞まった入り口が、それを阻む。
無理に押し込むこともないと重い、浅いところを舐めていると、シャワーの水滴とは違うものが、千聖の内腿を伝い、滑り降りていった。
「ぅぁああっ、ふぁっ、やっ、コーチっ、もぉ、もうっ! んあぁっ!」
初めての感覚に、快感の高まりも早いのだろうか。
視線を落とすと、膝が震えて、立っているのもやっとの様子だ。
276:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:04:05
「気持ちいいなら、我慢しなくていいぞ」
久しぶりに声を発した気がするが、千聖を安心させるためではなく、目標を変えるための息継ぎみたいなものだ。
膨らみかけた千聖の性感の中枢、クリトリスに吸い付く。
「ヒぁあっ! や、つよっ、う、くぅぅっ─!」
びくんっ、と千聖の体が大きく震え、硬直する。
陰唇から唇を離すと、それを合図に千聖の体から力が抜けていく。
堪えていた膝も、がくりと崩れたので、腰を抱いて支えてやり、ゆっくりと床に下ろした。
絶頂に達した千聖は、浴槽の縁に突っ伏す格好のまま、起き上がれない。
「大丈夫か?」
声をかけてやると、
「……コーチ、は?」と、魂の抜けた声で、返ってきた。
俺は何もしていないから平気だ。
質問の意図がわからずに、混乱するが、千聖が聞きたかったのは、そういうことではなかったようだ。
「コーチ、気持ちよく、なってないでしょ?」
甘い熱に、蕩けた声。
俺を誘うような言葉に、戸惑う。
気だるそうに体を起こした千聖が、そのまま倒れて、俺の胸に背中を預ける。
濡れた肌が吸い付き、千聖の体温が押し付けられる。
肩越しに俺を見上げる千聖。
「チサト、コーチのこと、気持ちよくしてあげたい」
277:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/03/02 00:19:37
あけましておめでとうございます
・・・・・・3月に・・・使う言葉じゃ・・・ない・・・
最近・・・℃-uteばかり・・・書いている気が・・・
・・・深く考えないように・・・しよう
>CAROL様
ご無沙汰しております。
と言っても固定でやり取りしたことはなかったかと思いますが。
CAROLさまの作品を投稿していただければ、このスレもにぎわうかと思います。
よろしくお願いします。
278:fusianasan
09/03/02 01:12:28
書く人さんと千聖来たー!ハァハァ
あけましておめでとうございますw
どうかベリも忘れないで下さいねw
279:fusianasan
09/03/02 01:36:14
(;゚∀゚)=3ムッハー
280:fusianasan
09/03/02 04:39:06
ε=\_○ノヒャッホーウ!!
281:fusianasan
09/03/03 13:18:46
ふひいいいいい早く続きよみたい
282:fus i anasan
09/03/06 13:44:04
最近おいしそうなカラダになってきた
佐紀ちゃんの続きも読みたいのですが
そこは書く人さんの書きやすいところからで
ということであけおめですw
283:fusianasan
09/03/13 18:12:15
ほっしゅん。
284:fus i anasan
09/03/22 17:34:26
インフルエンザ保守
285:fusianasan
09/03/22 23:09:47
男「りしゃこ!やらせろ!!」
梨沙子「いやぁぁぁあッ!!」
286:fusianasan
09/03/23 16:04:28
ベリ工はもう興味ない。
今のベリ工は全員おばさん。
287:fusianasan
09/03/23 21:44:06
じゃあ誰で書いて欲しいの?
288:fusianasan
09/03/23 22:35:25
ももち
289:fusianasan
09/03/24 00:03:26
シチュエーションはどんなのがいい?
レイプ?セックス?
290:fusianasan
09/03/24 01:15:13
なんでもいいよ
291:〔〕」
09/03/24 18:26:33
レイプがいいな
292:fusianasan
09/03/24 23:18:54
痴漢もの
293:〔〕」
09/03/24 23:49:00
やっぱレイプだろ
294:fusianasan
09/03/25 01:17:03
早く書けよ
295:fusianasan
09/03/25 23:53:08
嗣永桃子は電車に乗っていた。
周りの客は30代後半のおっさんばかりだった。
桃子はそんなおっさん達が気になっていた。
おっさん達の近くに女性客は自分ひとりだったからだ。
(ああ・・ なんか嫌・・・)
そう思いながら桃子はおっさん達を見ていた。
するとおっさんの1人が突然桃子の方を見た。
「おい、姉ちゃん、何見てるの?」
「え・・?」
桃子は驚いた。
「何ジロジロ見てんだよ」
「な、何でもないです・・・」
「なんか気になるじゃねーかよ」
「何でもないですったら・・・」
桃子は恐怖を覚えた。
「あーそんなに見られるとなんかムラムラしてくるじゃねーかよ」
「あ、オレも」
「えぇ・・っ?」
桃子はその場から急いで逃げようとした。
しかし、おっさんの1人に腕を掴まれた。
「痛ッ!」
「逃げるなよ。こっち来いよ姉ちゃん」
「オレ達といい事しようぜ」
「嫌ッ!!放してッ!!」
「威勢がいいね」
「ますます興奮するぜ」
「放してッ!放してったらッ・・!!」
おっさんのひとりが桃子のスカートをずり下ろしパンティーを脱がした。
「いやぁぁぁ・・・ッ!!」
「うほッ!かわいいおケツだなおい」
おっさんは桃子の桃尻を揉みまくった。
「あッ!い、嫌ぁ・・」
296:fusianasan
09/03/26 00:01:23
別のおっさんは桃子の服を脱がし、桃子を全裸にさせた。
「かわいいおっぱいしてるね」
「嫌ぁッ!やめてぇ・・ッ!!」
おっさん達は桃子のおっぱいを順番に揉みまくり乳首に吸い付いた。
「じゃあそろそろ気持ちよくしてもらおうか」
「おらしゃぶれ」
おっさんは桃子の口に無理やり勃起チンポをねじ込ませる。
「うぅぅ・・・」
桃子は強制的にフェラをさせられた。
「あぁ~気持ちいい・・・」
「う・・うぅ・・うッ!!」
おっさんは桃子の口内で射精した。
桃子は汚い精液を吐き出す。
「ゲホッ!ゲッホ・・ッ!! ハァ・・ハァ・・!」
おっさん達は桃子を床にうつ伏せで寝かせた。
そして桃子の両手を押さえた。
「おら、お前のマンコにぶち込んでやるぜ」
「や、嫌!嫌だァ!やめてェッ!!」
「うるせェ!!」
おっさんは桃子に覆い被さりチンポをマンコにぶち込んだ。
腰を前後に激しく動かし桃子を犯す。
「おら!気持ちいいか?」
「どうなんだよ」
「あん!あん!あぁん!あん!!」
297:fusianasan
09/03/26 00:07:25
桃子は苦痛で顔を歪ませた。
「あーもうイクぜ・・!」
「中に出しちまえよ」
「出しちまえ!」
「嫌ぁ・・!やめて!やめて・・!」
「あぁぁぁあッ!!」
「ひ・・ッ!」
おっさんの動きが止まり、チンポが桃子のマンコから抜かれた。
桃子のマンコから白い精液が垂れ落ちた。
「あー気持ちよかったぜ・・・」
「い、嫌ぁ・・・嫌ぁだよぉ・・・」
おっさん達は満足して電車を下りていった。
「ヒック・・ヒッ・・ヒック・・・」
虚ろな目ですすり泣く桃子。
終わり
298:fusianasan
09/03/26 13:05:10
乙
名前を誰にしても当てはまるところがちょっとイヤ
299:五号
09/03/26 18:21:42
真野ちゃんがいい
300:fusianasan
09/03/26 21:18:55
オレも
301:fusianasan
09/03/26 22:36:09
ミヤビチャンガイイデス
302:p4a6d95.tkyoea22.ap.so-net.ne.jp
09/03/27 00:01:44
駅売りのスポーツ新聞に載ってるエロ小説みたいだな
303:fusianasan
09/03/27 00:15:24
>>299
>>301
どんなシチュエーションがいい?
304:fusianasan
09/03/27 00:36:35
>>303
円光
風俗
305:名無し
09/03/27 00:45:17
それいいね
2人とも合ってそう
306:fusianasan
09/03/27 11:41:27
14 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/03/26(木) 23:32:43.29 0
自分が歌うと数千人のヲタがLOVEラブリーみやび!とか一斉に盛り上がるのを見て愛液が溢れちゃう雅
307:fusianasan
09/03/27 23:24:17
>>301
「今日新しい子が入ったよ」
店員に案内されて一人の客の下に少女がやって来た。
夏焼雅という名の少女だ。
「よろしくお願いします」
「よろしく」
客のおっさんはニヤニヤしながら雅を見る。
「君、こうゆの初めて?」
「はい」
おっさんは雅を布団の傍に座らせ、ズボンを脱ぎ、ギンギンに勃起したチンポを雅に見せた。
「・・・・・・」
雅は珍しいものを見るかのようにそれを見つめた。
「何してるの?はやくしてよ」
「・・・はい」
雅はおっさんの傍により、下半身に顔を近づけた。
手を伸ばし、おっさんのチンポを握り、そのまま口に入れた。
手を上下に動かしチンポを擦る。
口を動かしチンポをしゃぶる。
「おおお・・・君、初めての割には上手いね・・・」
「んぅ・・ん・・・」
「おおぉ・・・!」
おっさんは射精直前で雅の口からチンポを抜いた。
「全部出しちゃったらつまんないからね」
「・・・・・・・」
口を半開きにさせたまま雅はおっさんを見つめる。
「じゃあ脱いでもらおうか」
「・・はい」
雅は自ら服を脱ぎ始めた。
ブラを外し、胸をあらわにさせ、次にパンティーに手をかけ、下ろす。
「おお・・!」
おっさんは我慢できなくなって雅を布団に押し倒した。
308:fusianasan
09/03/27 23:33:51
おっさんは雅の胸を揉みながら下半身に手を伸ばす。
マンコを指2本で弄った。
「あぁん・・・」
「いい具合に濡れてきたね」
おっさんは雅の足を持ち上げ、チンポをペニスに突っ込んだ。
「んん、イクぞぉ・・・」
おっさんは腰を突き上げ、雅の膣内を味わった。
「あッ!ひッ!んッ!あ!あッ!あぁんッ!!」
「おお・・イイぞ・・もっと声出せ・・!」
「んぁッ!あん!あッ!はぁんッ!」
「うおぉ・・気持ちいいぞ・・・!」
おっさんは汗臭い体を必死に動かし、雅の体を揺さぶった。
イク直前、おっさんはチンポを抜き、雅の顔に射精した。
雅の顔が汚い精液で汚された。
「ハァ・・!ハァ・・!あぁ~~・・・」
おっさんは満足した様子だった。
「また来るよ」
「ありがとうございました・・・」
まだ自由が利かない体で雅はおっさんが帰るのを見送った。
終わり
309:fusianasan
09/03/27 23:51:20
>>299
人通りの多い夜の街角に1人の少女が立っていた。
少女は制服姿で、鞄を両手で握り締めただじっとしていた。
「やあ、お待たせ」
そこへ一人の男がやって来た。
年齢40代のおっさんだった。
「へえ、かわいいね」
「あの、本当にお金貰えるんですよね・・?」
「もちろん、約束は守るよ。じゃあ行こうか」
男と少女はホテル街に向かい、あるホテルへ入っていった。
部屋に着いた2人はベッドに腰をおろした。
「そういえば君、名前は?」
「恵里菜。真野恵里菜です・・」
「恵里菜ちゃん、シャワー浴びてくるから待っててね」
「はい・・・」
男はシャワーを浴び、しばらくしてパンツ一枚の姿で戻ってきた。
「それじゃあ、やりますか」
男は恵里菜をベッドに寝かせ、寄り添うように隣に寝た。
恵里菜の征服に手をかけ、ゆっくりと脱がしていった。
ブラジャーを剥ぎ取ると、恵里菜の小さな白い胸が現れた。
「かわいい」
男は恵里菜のおっぱいを両手で摘むように揉み、乳首に吸い付く。
「あぁん・・・」
「んん・・チュパ、チュパ」
310:fusianasan
09/03/28 00:06:21
次に男は恵里菜のスカートを脱がし、パンティーに手をかけた。
ゆっくりとずり下ろし、恵里菜のマンコを見た男はゴクッと唾を飲んだ。
恵里菜の脚を開かせ、男はマンコにしゃぶりついた。
やらしい音を立てながら男は恵里菜のマンコを舐める。
「はぁ・・チュパ、チュパ、はぁ・・」
「ん・・あ・・あぁん・・・」
舐め終わった男は、チンポを恵里菜のマンコに入れ、恵里菜の上に覆いかぶさった。
そして腰を突き上げ、体を上下に動かして恵里菜を突いた。
「あッ!あぁッ!んッ!んッ!あぁッ!」
「あぁ・・・かわい過ぎるぜ・・・!」
男は興奮しながらひたすら腰を動かし続けた。
男が腰の動きを速め、恵里菜の体は激しく揺れた。
「あッ!や・・ッ!ひッ!あッ!あッ!あぁんッ!!」
「うおおおおッ!!」
男の動きが止まり、マンコからチンポが抜かれた。
男はそのまま恵里菜のお腹に射精した。
「はあぁぁ・・・凄ェ気持ちよかったよ・・・」
「・・・・・・」
男は寝ている恵里菜の傍に5万円を置いて帰っていった。
恵里菜は横目でお金を見つめていた。
終わり
311:fusianasan
09/03/28 20:28:50
ゆうかりんでお願いします
312:fusianasan
09/03/28 22:00:22
痴女かカップルのいちゃいちゃでお願いします
313:fusianasan
09/03/29 00:19:58
ゆうかりんって誰?
314:fusianasan
09/03/29 00:22:22
前田 憂佳
315:fusianasan
09/03/29 00:29:37
あの有名な美形アイドルがセーラー服を脱いでいたなんて。
URLリンク(1pg.in)
316:fusianasan
09/03/30 01:34:13
>>308
チンポをペニスに突っ込んだバカがいるな
317:fusianasan
09/03/30 18:51:32
マンコの間違いだなww
318:fus i anasan
09/04/11 02:03:09
ほしゅー
319:fus i anasan
09/04/23 22:40:39
保守
320:fusianasan
09/04/28 07:22:09
一応保全
321:fus i anasan
09/05/06 16:45:28
まだまだ保全
322:fusianasan
09/05/10 02:25:26
ほしゅー
323:fusianasan
09/05/14 23:49:16
光井がいい!!
324:fusianasan
09/05/15 20:29:19
スレタイ
325:fusianasan
09/05/16 01:09:03
ジュンジュンがいい
326:fusianasan
09/05/17 00:13:06
竹内結子ちゃん 菊川怜 あの有名な美形アイドルが脱いでいたなんて。
URLリンク(home.pink.sh)
327:fusianasan
09/05/18 01:20:11
>>323
>>325
シチュエーションを言ってくれれば書くよ?
328:fusianasan
09/05/19 02:05:35
梨沙子がいい!
329:fusianasan
09/05/19 13:51:17
みやびちゃんがヲタにレイプされるのがいい!
330:fusianasan
09/05/20 00:15:55
梨沙子がヲタにレイプされるのがいい!
331:fusianasan
09/05/20 20:25:14
それいい書いて!
332:fusianasan
09/05/23 07:23:04
I AM YOUR RULER OF POTATOS MY KITTENS RAIN COCONUTS ON YOUR PITIFUL CITY...PENIS
333:fusianasan
09/05/23 07:24:00
..I agree
334:fusianasan
09/05/23 07:25:11
(^v^)b
335:fusianasan
09/05/23 07:26:05
Omg. My body is covered in bubble wrap. What should I do?!
D':
336:fusianasan
09/05/23 07:26:51
Call the doctor!!!!
337:fusianasan
09/05/23 07:27:21
*spazzes*
HALPHALP!
338:fusianasan
09/05/23 07:29:14
梨沙子がいい!
339:fusianasan
09/05/23 14:36:21
上げんなカス
おかげで変なのが来ただろーが
340:fusianasan
09/05/23 20:56:03
り・さ・こ!!
341:fusianasan
09/05/23 23:15:38
池沼?
342:fusianasan
09/05/24 15:52:13
桃子しか知らない
343:fusianasan
09/05/25 01:26:07
りさこ
344:fus i anasan
09/06/07 03:44:52
保全します
345:fusianasan
09/06/08 18:21:49
七人まとめて中年オヤジの餌食になる小説書いてはいるが、
限度を超える内容でとてもじゃないがスレに公表できんわ。
346:fus i anasan
09/06/09 00:29:27
桃レイプよろしく
347:fusianasan
09/06/14 21:58:42
書く人さん。。。
348:fusianasan
09/06/17 15:05:24
「You tube」見てよ、ちっちゃい頃の梨沙子ってカワイイよなぁ
たまんないわ この子もいつかはブットイので貫通される日が
くるのかぁ・・・と思ったら興奮してきたわ
349:fusianasan
09/06/18 00:15:35
>>346
どんなシチュエーションがいい?
350:fusianasan
09/06/18 00:17:33
りしゃこ中出しレイプキボンヌ
351:fusianasan
09/06/24 23:16:01
吹石一恵ちゃん等 有名女優・アイドルの動画・画像を探してます。
ここにいい写真ありました。
URLリンク(host.sexy.st)
352:fusianasan
09/06/25 23:08:52
早くりさこで書いてよ
353:fusianasan
09/06/26 01:15:25
Sage
354:fusianasan
09/06/26 01:59:58
★翌日入金★3
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URLリンク(keio1993.sakura.ne.jp)
355:fusianasan
09/07/03 22:13:19
書く人さんは今なにやってるんだろう・・・
356:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:18:41
ペットボトルを傾けて、スポーツ飲料を呷る。
運動とシャワーと情欲とで火照った体を、心地よい冷たさが滑り降りていく。
下着だけはいた俺の隣では同じように、俺のTシャツだけを着た千聖が、ペットボトルを傾けている。
着替えは持ってきているが、それを着て汗をかいてしまったら、帰りに着るものがなくなってしまう、というのが理由だ。
つまり、これから汗をかくであろうことを、わかっている、ということだ。
ブカブカのTシャツは、ミニのワンピースのようにも見える。濡れた髪としっとりとした肌。
運動に慣れて引き締まった太ももと、薄い布地を押し上げる胸のふくらみが、なんとも言えない官能的な雰囲気をかもし出している。
俺が見とれていると、その視線に気づいた千聖が、こちらに顔を向け、その拍子に口の端からスポーツ飲料がこぼれた。
「んっ」
慌てて拭おうと持ち上げた千聖の腕を制して、俺は顔を近づけた。
顎に垂れた液体を舐め取り、そのまま唇の端を舌先でつつく。
「えっ?」
戸惑ったように声を上げる千聖だったが、拒絶する素振りは見せない。
口角から上唇に沿って中央へ舌を這わせて、とまどいがちに綻んだ唇の奥へと、差し込む。
瞼を下ろして、俺の舌を迎え入れる千聖。
357:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:19:23
「んっ……」
漏れる吐息は、先ほどの情事の残り香が混じる。
自分の口の中にある他人の舌のうごめきに、必死についてこようとする千聖。
それはぎこちなくて、いまいち噛み合わないけれど、一所懸命さが伝わってきて、気持ち良いというよりも、嬉しい。
千聖の熱い舌を味わっていると、柔らかい熱が、下着越しの男性器を包む。
それが千聖の手のひらだと理解すると同時に、指先が揉むように動いて硬直を促す。
これには俺が驚いてしまって、絡まっていた舌を解いた。
ぷつん、と舌先からつながっていた唾液の糸が切れると、千聖が慌てて、手を引いてしまった。
「あ、ご、ごめんっ。気持ち良くしたいって、思って……」
失敗してしまった、と申し訳なさそうに眉尻を下げる千聖。
俺は首を振って否定し、
「いや……ちょっと、驚いただけだ」
「……こうすると気持ちいいって、この前、言ってたから」
変だった? と俺の顔色を、上目遣いで窺う千聖。
「変じゃない……もっと、してほしい、かな」
恥ずかしさのあまり、途切れ途切れに告白すると、俺の羞恥が伝染したように頬を染めて、眉尻を下げたまま笑顔になる。
358:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:20:10
ベッドの縁に、膝を開いて腰を下ろす。
下着はすでに脱いでおり、あらわになったペニスが、千聖の視線にさらされている。
真っ赤な顔をして自分にはないパーツを凝視する千聖は、まだTシャツを着たままだ。
大きすぎてゆるいTシャツの襟首から、若々しい胸のふくらみが覗けて、裸よりもいやらしいかもしれない。
千聖がペニスを凝視している隙に、見えそうで見えない女の子の丘陵を覗く。
そんな光景を目にして、千聖の視線になぞられて、興奮しないわけはなく、肉棒はさらに硬度を増していた。
目いっぱいに膨らんだ男性器を間近で見せつけられ、千聖も興奮と好奇心が抑えられないようだ。
釘付けになっていた視線をはずして、
「触るよ?」と、俺を見上げて確認してくる。
その声が、仕草がかわいらしくて見とれてしまった俺は、
「うん」と頷くことしか出来なかった。
俺からの許しを得た千聖は、おずおずと手を伸ばして、指先をペニスに触れさせる。
小さくて柔らかな手のひらに包まれ、快感のあまり熱い吐息が漏れる。
千聖の手が、ゆっくりと上下に動き出した。むず痒いような感覚が、腰の内側でうごめきはじめた。
ただ上下に往復するだけの運動。自分自身の手でも出来る行為なのに、なぜこうも違うのか。
滑らかで張りがあって温かい、女の子の、千聖の手のひら。
腰から這い上がってきた快感が脳に達して、ぼんやりしてくる。
千聖の手のひらは気持ちいいのだけれど、技術も経験もないので、ぎこちなく、快感の高まりはゆっくりとしたものだ。
見下ろすと、ペニスに注視している千聖。
その手が動くたびにTシャツが揺れて、襟首から見え隠れするふくらみが、まるで俺を誘惑しているように見えてくる。
快感に濁った思考は、誘われるがままに、襟首から手を突っ込んで、豊かな隆起に触れる。
男根に集中していたせいか、Tシャツの中に手が入ってくるまで、千聖は気づかなかったようだ。
突然、胸を触られて、
「えっ!? ンっ」戸惑ったように俺を見上げてきた。
「手、止めるなよ」
「う、うん……」
驚いて止まっていた手を、慌てた様子で再開させる。
揉むのではなく、撫でるように手を動かした。
丸みと張り、滑らかな肌が、手のひらに心地よい感触を与えてくれる。
359:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:20:52
「んっ……ぅ……ふぅ……」
手を動かす千聖の呼吸が乱れてきた。
ほんの少し触っているだけなのに。さっきの熱が、まだ残っているのだろうか。
刺激を受けて硬くなった乳首が、手のひらの中心で擦れている。
ふうふう、はあはあ、と千聖の息が色づいてきて、しだいにペニスを握る手の動きも鈍くなってきた。
困ったように眉尻を下げ、手を動かそうとしている千聖だが、胸を愛撫される快感に邪魔されているようだ。
少し強いくらいが、千聖にとって気持ちいいようなので、ゴムボールを握るような感覚で、指先に力を入れて、乳房に食い込ませる。
「ぅあっ……!」
悲鳴のように嬌声を上げると、ペニスを握ったまま固まってしまった。
「んぁっ……う、ぁっ……ふぅっ……」
自分の唇から漏れる、いやらしい声を、堪えようとして、堪えきれない。
眉間にしわを寄せ、苦しげに、快楽を堪える表情を見せる千聖。
その顔がかわいくて、いやらしくて、もっともっと見たくなる。
親指と人差し指で、硬く尖ってきた乳首を摘んだ。
潰してしまうのではないか、と思うくらい力を入れてやると、
「ふぁっ、あぁんっ! やぁあぁっ! ぁあんっ!」淫らな女の声が、迸る。
乳首を摘んだまま引っ張ると、その腕を千聖の手が止めた。
さすがに痛かっただろうか、と指を離すと、乱れた呼吸を整えようと、大きく深呼吸をした千聖が、
「ダメ、だよ……チサトが、コーチのこと、気持ちよくするんだから……っ」蕩けた表情で俺を見上げる。
今くらい強くても、気持ち良かったようだ。
「一緒に気持ち良くなればいいだろ」
「だめ! 今度はチサトの番!」
眉を吊り上げて、語気を荒くする千聖。
少し戸惑ったが、公園でやった1対1の、続きのつもりなのかもしれない。
俺の攻撃が終われば、次は千聖の攻撃。
もしそうだとしたら、俺がイクまで千聖が納得しないということだろうか。
360:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:21:34
「チサトが、コーチのこと気持ちよくするから」
絶対に譲らない、という決意めいたものが、見つめる瞳の中で、光っている。
従ってやりたいところではあるけれど、手のひらに触れる柔らかい感覚にも、未練がある。
「こうやってチサトの胸を触るのも、俺は気持ちいいんだけどな」
「でも、そんな触られると……」
手が止まってしまう、集中できなくなる、と言いたげに、唇を尖らせた千聖。
確かに、直接的な刺激がなければ、"千聖の番”は終わらない。
千聖が気持ちよくなるのは嬉しいが、ここまで高められた性欲を放置されるのは、それはそれで辛い。
千聖の願望と俺の欲望、両方を同時に解決する方法。
そんな方法をすぐに思いつくが、口にするのは若干ためらわれた。
そんなこと、本当にしてくれるだろうか。
けれど、男根を膨張させる欲望は、千聖が断るはずがない、とそれを求めて口を開かせた。
「じゃあ、胸で、挟んでくれるか?」
「はさむ? おっぱいで?」
俺の提案を聞いた千聖が、目を丸くする。
性の知識が乏しいため、パイズリなんて性技があるなんて、知りもしないだろう。
襟首から手を抜き、驚いて固まっている千聖の脇をつかんで中腰にさせて、Tシャツの裾に手をかける。
胸の下あたりまで捲くってから、我に返った千聖が抵抗してみせる。
「ちょっとぉ。脱がされるのって、恥ずかしいんだけど……」
「知ってる」
「……エッチだなぁ」
「認める」
361:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:22:10
千聖は、何を言っても無駄だ、と諦めた様子で小さくため息をつき、両腕を上げて脱がせやすくしてくれた。
あらわになる千聖の素肌。
下には何も身に着けていなかったので、たちまち全裸になる。
うっすらの汗の浮いた千聖の肌は、かすかに輝いて、美しかった。
「はさむって、こう……かな?」
自分の体に見とれているとは気づかず、千聖は小麦色のふくらみを、小さな手でつかんで寄せてくる。
豊かな乳房を両側からペニスに押し付けた。
張りのある大きなふくらみが、膨張した肉棒を挟んで、変形する。
肌理の細かい肌が吸い付いてきて、とても心地良い。
柔らかさよりも弾力が強く、包み込まれると言うよりは、挟まれるという感覚。
「これで、いいの?」
「そのまま、手でやったみたいに、上下に動かして」
わかった、とうなずいて、体を動かし始めた。
手でされた時も、自分とは違う感触で気持ちいいのだが、女にしかない部位での愛撫というのは、格段に違う。
熱い塊が二つ、両側から俺の肉棒を挟んで愛撫する。
千聖は、初めての性技が、うまくいっているかわからないようで、
「コーチ、ちゃんと気持ちいい?」体を上下に動かしたまま、上目遣いに見上げる千聖。
「ああ、すごく……いい」
正直に言って、想像以上だった。
深く飲み込まれて、どこまでも沈みこんでいってしまいそうだ。
谷間の熱さと、乳房の弾力が、滑らかな肌の摩擦が、脊髄を貫くような鮮烈な快感をもたらす。
息が荒くなっている。
快感に囚われた、恍惚の表情をしていると言うことが、鏡を見なくても判る。
見上げている千聖の表情が、嬉しそうに綻んでいるのが見えた。
自分の行為が快感を与えていると知り、愛撫にますます熱がこもる。
肉棒を挟む力に緩急をつけたり、根元の方だけ、先端だけを重点的に擦ったり、俺の様子を窺いながら、いろいろと試している。
試行錯誤というよりは、俺の反応を見て楽しんでいると言った表情だ。
362:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:22:48
「コーチの、すっごいびくびくって、してるっ」
快感にもだえるペニスが、千聖の乳房の谷間で暴れている。
それが嬉しくて、楽しくて仕方がない、と笑みを浮かべる千聖。
色気も艶気も感じられない、公園での練習で俺に勝った時に浮かべたものと、なんら変わらない笑顔だった。
純粋無垢な、少女の笑顔。
その下では、グロテスクな欲の塊が、少女の愛撫でもたらされる快感に喘ぐ。
純真さと淫猥さが同居するアンバランスが、俺の性欲を激しく高める。
奔放に踊るような愛撫が、容赦なく快感を引き上げる。
素材がいいのか、天性の感覚なのか、初めてだというのに、千聖の性技は、男を満足させるには充分すぎるものだった。
背筋を痺れさせるような快感が駆け上がり、こらえがたい衝動が湧き上がる。
「もう、イきそう……」
「え? ど、どうしたらいい?」
問いつつも、愛撫を中断しない千聖。
しかし、顔を上げた拍子に亀頭が谷間から弾かれて外気に触れた。
我慢の蓋を突き破って、快感が爆発する。
「千聖っ」
咄嗟に、千聖の手に、俺の手のひらを重ね、谷間の奥に亀頭を挟み込む。
深い谷底で弾けるペニスが、まるで千聖の胸を撃ち抜くような勢いで、白濁液を吐き出す。
「わ、わわっ……!」
射精の勢いで暴れる亀頭は、弾力のある千聖の乳房に押さえつけられている。亀頭が擦られて、さらに快感が高まり、勢いが強くなる。
貯蔵されていた精液を、すべて吐き出したような虚脱感に襲われて、
思考が一緒に流れ出て、最後には快感すらもどこかへ行ってしまい、何も考えられなくなった。
363:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:23:24
そんな状態がしばらく続いて、どれくらい経ったか。
はあはあと耳障りな音が、乱れた自分の呼吸だと知って、ようやく意識が戻ってきた。
はじめに目に入ったのは、千聖の、少し困ったような、どうしていいかわからないといった表情だった。
困惑気味の瞳が、俺を見上げている。
「コーチ……?」
射精の余韻に飲み込まれたままの俺は、千聖の呼びかけに応えることすら出来ず、ただふわふわの髪を撫でてやることしか出来なかった。
千聖はくすぐったそうに笑って、照れたように俯いた。
胸元に目をやると、谷間から溢れ出た精液が、褐色の肌を白く染めている。
俯いたことで、千聖もそれに気づいて、まじまじと見つめた。
うわぁ、と吐息を漏らして、
「すっごい、いっぱいでたね。前のときより多くない?」声色は弾んでいて、どこか楽しげだ。
この前も、自分でする時よりも大量の精液が出たが、今日はそれ以上だった。
疲労のせいと、溜まっていたせいもあるだろうけれど、なにより、
「それだけ気持ち良かったってことだな」これに尽きると思う。
それを聞いた千聖は俺を上げ、笑顔を輝かせる。
「ほんと!? チサト、コーチのこと気持ちよくしてあげられた?」
「ああ。すっごく気持ち良かった」
頷いてやると、えへへ、と眉尻を下げて笑う。
三日月のように目を細めて、唇の両端を吊り上げ、少し照れくさそうな笑顔。
公園の練習で褒めたときに浮かべた、あの笑顔。
こんな眩しい笑顔に、俺はどんな顔を向ければいいのかわからず、頭に乗せたままの手で撫でてやる。
千聖は一瞬、不思議そうな顔になるが、その表情はすぐに笑顔に戻った。
364:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:24:28
「シャワー、入りなおさないとな」
かろうじて、搾り出せた言葉は、そんなものだった。
うんっ、と頷いた千聖が立ち上がる。
その手は、俺の手につながっていた。
「一緒に入ろ!」
さっきどういうことになったのか覚えていないのか、それとも期待しているのか、千聖が俺の手を引く。
射精のせいだけではない虚脱感と疲労感のせいで、立ち上がるのも億劫だ。
「一人で入れよ。俺は後でいいから」
断って手を放すと、千聖は唇を尖らせた。
「入ろうよっ!」
言いつつ、抱きついてくる。
そんなに甘えても無理なものは無理……と、やんわり体を放そうとして、気づく。
胸の谷間で発射した精液は、体の中心の伝って垂れていた。
千聖が抱きつけば、体が密着するわけで、そうなれば……
「あ、お前!」
体を離した千聖は、俺の体を見るなり笑い出した。
想像通り、千聖の体についていた精液が、べっとりと俺の体に移っていた。
いたずらが成功してご満悦の千聖が、
「ほら、洗ったげるから」再び俺の手を握り、引っ張る。
深いため息をついた俺は、重い腰を上げて引きずられるように、浴室へと導かれた。
子供か。
そんなことを心の中で呟いたが、口にすると虚しくなりそうなので、代わりにもうひとつ、ため息をついた。
365:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/10 02:27:34
ご無沙汰しておりました
・・・・・・季刊・・・と・・・化している・・・
そして・・・また・・・千聖です・・・
なんていうか・・・もう・・・
・・・・・・・・・・・・いえ・・・なんでも・・・・・・ないです・・・
366:fusianasan
09/07/10 14:46:55
書く人さん(・∀・)キテタ!!
岡井ちゃんヲタになっちゃったんれすねw
367:fusianasan
09/07/10 17:27:53
今回も最高です…
368:fusianasan
09/07/11 07:19:27
栞菜…
369:fusianasan
09/07/12 04:35:41
ε=\_○ノヒャッホーウ!!
370:fusianasan
09/07/14 05:58:25
清水 彼氏と初体験
嗣永 お兄ちゃん
徳永 クラスメイト
茉麻 お兄ちゃんの友達
夏焼 夢の中で知らない人と
熊井 従兄
菅谷 ゲーマー
石村 男
梅田 学校の後輩
矢島 兄(Nの日常は書く人サンじゃないのかな)
中島
鈴木 従兄
岡井 コーチ
萩原
村上 幼馴染
どれも名作過ぎる
あたしゃ桃子のが一番好き
371:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/07/15 01:23:01
>>370
Nの日常は別の方の作品です。
舞美の相手は幼馴染でクラスメイトという設定。
あと愛理は叔父です。
372:fusianasan
09/07/17 01:04:12
マイマイを書いて欲しいな
373:fusianasan
09/07/17 09:09:38
まあさの続き希望
374:fusianasan
09/07/19 01:39:58
千奈美が中途半端…続きが読みたいす
レイプが続いてるしそのまま本番がよいす
あと村上も続きが読みたいす
375:fusianasan
09/07/19 08:29:22
千奈美は一番最後でいいです
376:fusianasan
09/07/20 00:04:17
いつの間にかクレクレスレに
377:fus i anasan
09/07/30 19:55:44
ほ
378:fusianasan
09/08/01 22:56:56
えりかさん…orz
379:書く人 ◆ZBov0fGF0M
09/08/02 05:27:40
えりかさん・・・orz
卒業までに完結させろフラグ?
380:fusianasan
09/08/02 07:48:58
>>379
アイドルではなくなってしまうけど、事務所には残るので大丈夫かと
このペースでいいのでこれからも長く書き続けてもらえれば
どのメンの話でも本当に楽しみにしながら待ってます
381:fusianasan
09/08/03 00:19:21
>>書く人さん いきなりで失礼ですが舞ちゃんの小説をお願いしたいんですが・・・良かったらお願いします
382:fusianasan
09/08/04 12:25:59
どんどん新作期待
383:fusianasan
09/08/08 00:45:57
更新待ってます
384:fusianasan
09/08/11 18:47:34
まだかなぁ(^o^)
385:千奈美
09/08/17 00:21:58
こんばんわー
千奈美も早く読みたい
386:fusianasan
09/08/20 00:47:23
千奈美キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
387:千奈美
09/08/21 19:08:59
私、fusianasanさんの小説みたいよー
388:fusianasan
09/08/21 20:41:15
ちなこハァ━━━ ;´Д` ━━━ン!!!!
389:fusianasan
09/08/21 20:45:48
何この流れ…
390:fusianasan
09/08/21 23:26:06
>>388
シベリアにいる黒革の奴?
391:fusianasan
09/08/21 23:48:44
舞ちゃんの作品期待
392:fusianasan
09/08/22 03:08:02
まいみ~
393:fusianasan
09/08/25 20:55:46
書く人さん何してるんだろう
394:fusianasan
09/08/29 20:38:26
書く人さぁ~ん、宜しくお願いしますm(_ _)m
395:fusianasan
09/09/01 23:44:01
書いてみるかな
396:fusianasan
09/09/02 18:42:12
レイプ希望
そうだろ?
397:fusianasan
09/09/03 22:09:55
いいえ
398:fusianasan
09/09/03 23:59:31
だれか舞ちゃんの小説おねがいします
399:fusianasan
09/09/07 00:44:56
次の登場は来月頃か
400:fusianasan
09/09/11 02:05:06
400!
401:fusianasan
09/09/11 19:24:51
シチュエーションを言えば書いてやるよ
402:fusianasan
09/09/13 20:42:02
舞ちゃん小説ならなんでもいいです
403:fusianasan
09/09/13 21:05:41
>>401の上から目線に乾杯
404:fusianasan
09/09/13 23:28:20
どんな内容がいい?
405:fusianasan
09/09/14 00:53:54
sage進行がルールなので従って下さい
406:fusianasan
09/09/15 23:16:15
純愛かレイプ希望
407:fusianasan
09/09/16 00:34:37
レイプがいい
408:fusianasan
09/09/16 01:33:02
いや純愛物がいい
409:fusianasan
09/09/16 01:46:11
純愛ものでありつつ陵辱するのがいい
410:fusianasan
09/09/16 18:54:45
書いてあげるから誰がいいかとシチュエーションを言ってくれ
411:f u s i a n a s a n
09/09/17 11:48:50
岡井ちゃん輪姦
412:fusianasan
09/09/17 17:47:03
舞チャンもので純愛系がいいです
413:ss
09/09/17 19:19:36
輪姦ならりしゃこかももちがいい
414:fusianasan
09/09/19 11:33:28
岡井ちゃんで相手は同級生がいい!
415:fusianasan
09/09/21 12:52:41
りしゃこに筆下ろしされたい
416:fusianasan
09/09/27 12:08:03
舞ちゃんがいいです
417:fusianasan
09/09/29 20:37:44
りしゃこが童貞どもを屈辱的に犯しまくって
泣かせまくる話
418:fusianasan
09/09/30 18:27:49
ほしのあきが脱いでいたなんて。
URLリンク(home.pink.sh)
419:fusianasan
09/10/03 18:59:59
10月ほ
420:fusianasan
09/10/17 05:42:19
そろそろ?
421:fusianasan
09/10/20 00:25:08
書く人さんまだかなぁ
422:fusianasan
09/10/21 22:55:02
もしかして書く人さん逃げたんじゃね
423:fusianasan
09/10/22 16:42:41
誰かかいて
424:fusianasan
09/10/24 15:14:01
だれもいないのかなぁ
425:fusianasan
09/10/26 22:56:38
えりかちゃん…卒業しちゃいましたね
426:fusianasan
09/10/29 00:03:23
だれかぁ…書いて
427:fusianasan
09/10/31 13:59:25
10月終わりか…
428:fusianasan
09/11/02 13:03:59
のべんば
429:fusianasan
09/11/03 08:04:53
>>417
りしゃこ無双すぐるwww
想像:誰もいない所でりしゃこを犯すも童貞ならではの女の子の扱い方で不満爆発のりしゃこは突如ドS暴君少女に変身して童貞の精液を最後の一滴まで吸いつくす
りしゃこ最高だよりしゃこ
430:fusianasan
09/11/03 08:44:41
童貞「ハァハァ…りさゃこー!」
りさこを押し倒し服のボタンを引き裂き抱く
りさこ「いっ、いやーっ!」
童貞終了寸前
童貞「りっ、りしゃこちゃんイキそ…」
りさコ「はぁ…はぁ…エッ?」
童貞「もっ、もう…!」
童貞はりさこの中から短い突起物をりさこの頬に当てながら汚くけがわらしい白い液体を少量垂らした
リサコ「…。これで…おわり?」
童貞「ハァハァ…気持ち良かったよぉ」
リサコ「ちょっと待てよ!私はまだ満足してねーんだよ!」
童貞「また…またしようね、りしゃこちゃん(はあと」
リサコは起き上がって童貞を押し倒し
リサコ「お前ふざけんな!アタシを満足させずに自己満してんじゃねーよ!」
リサコは頬に付いていた白い液体を指二本付け童貞の口に突っ込んだ
童貞「んっ!んぐー!」
味がまずいせいか知らないが童貞の顔の表情もまずかった
リサコ「またしようねと言ったなあ!」
童貞「へっ…ぶぇ…」
リサコ「今からしようじゃないか!あたしが満足するまで帰さないわよ!」
そう言い放つとリサコは童貞のすっかり縮んだ物を膝蹴りした
童貞「〇×△☆&%@#★」
リサコ「大きくなるんだよ!この野郎!」
童貞「ヒーハー!!!!!!!!!!!」
431:fusianasan
09/11/03 08:52:14
>>429>>430書いた者だ…
たまにここ見てるが
俺さぁ工房どころか菅谷の事全然知らないんだよね
>>430読んだらわかるがりさこかりさゅこかりしゃこかわかんなくなっちゃった
こうゆうことになったことを…
本当にすまないと思ってる(キリッ
432:fusianasan
09/11/03 08:57:29
>>417を見てこんなんだろうと書いてみた
書いて後悔すらしないが
少しはスレの活性化にはなりました?
433:fusianasan
09/11/03 19:21:46
梨沙子をマイマイに置き換えれば無問題
434:fusianasan
09/11/10 18:39:07
かいて
435:fusianasan
09/11/10 21:08:25
後藤真希 安めぐみ ほしのあき のヌード・無料で見れて最高でした。
URLリンク(399.jp)
436:fusianasan
09/11/13 14:03:04
梨沙子でスゴイの書いてるが
無理 書き込めません 訴えられそう
437:fusianasan
09/11/13 21:44:10
頑張れ!負けるな!期待してるぞ!
438:fusianasan
09/11/19 20:08:33
がんばってください
439:fusianasan
09/11/20 18:53:24
URLリンク(img277.auctions.yahoo.co.jp)
440:fusianasan
09/11/22 10:43:34
小説待ってます
441:fusianasan
09/11/23 10:10:53
書く人さんまってますよ
442:fusianasan
09/11/26 16:34:10
新作期待
443:fusianasan
09/11/27 16:27:51
期待してます
444:fusianasan
09/11/29 14:41:00
(´・ω・`)
445:fusianasan
09/12/03 16:52:23
書く人さんいないね
446:fusianasan
09/12/04 16:38:54
書く人さんの小説読むのが楽しみだったのに
447:fusianasan
09/12/05 12:59:06
保
448:fusianasan
09/12/05 17:09:44
蒼井優 小倉優子のヌードコスプレ見つけました。
URLリンク(1pg.in)
449:fusianasan
09/12/07 18:07:02
小説まってます
450:fusianasan
09/12/07 23:08:46
書く人いなくてもスレは進む…
451:fusianasan
09/12/08 19:01:37
みやびぃ
452:fusianasan
09/12/10 17:22:00
誰か書いて
453:fusianasan
09/12/13 17:38:36
誰かぁ
454:fusianasan
09/12/18 16:07:39
いないなぁ
455:fusianasan
09/12/23 09:06:35
ほしゅ!
456:fusianasan
09/12/24 18:44:08
保
457:fusianasan
09/12/29 18:43:35
誰か…
458:書く男
09/12/30 19:43:37
「ねぇ今日うちこない?」
「えっいきなりどうした桃子?」
桃子はてれながら
「今日親いないんだ!」
僕と桃子は中1の時にしりあった!
中学の入学式まわりでは
「この学年にアイドルがいるんだって」
僕はその話に興味をもった
まさか同じ学年にアイドルがいるなんて!
そして入学式は始まった
エロとはちょっとはなれてます
すいません
459:書く男
09/12/30 20:23:34
僕の名前は塚永、入学ハガキでは二組だった
入学式では一人ずつ名前をいわれて、へんじをする
「二組、阿部」
「はい」
「伊沢」
「はい」
|
|
|
「塚永」
「はい」
「嗣永」
「はい」
・・・嗣永?なんか聞き覚えある名字だな? え?もしかして!
「あ、あのもしかしてBerryzの嗣永桃子さんですよね?」
「そ、そうだけど、ばれちゃったなぁ、あれ塚永くんだよね?」
「うん」
「名字にてるね!」
「うん、そうだね」
「よろしくね」
「うん」
460:書く男
09/12/30 20:23:56
僕の名前は塚永、入学ハガキでは二組だった
入学式では一人ずつ名前をいわれて、へんじをする
「二組、阿部」
「はい」
「伊沢」
「はい」
|
|
|
「塚永」
「はい」
「嗣永」
「はい」
・・・嗣永?なんか聞き覚えある名字だな? え?もしかして!
「あ、あのもしかしてBerryzの嗣永桃子さんですよね?」
「そ、そうだけど、ばれちゃったなぁ、あれ塚永くんだよね?」
「うん」
「名字にてるね!」
「うん、そうだね」
「よろしくね」
「うん」
461:fusianasan
09/12/30 21:31:32
書く男さんおつです!
462:書く男
09/12/30 21:33:29
続きは明日かきます
エロとはかけはなれるかも
463:fusianasan
09/12/30 21:39:59
>>462
エロくなるまでわくわくしてます!
464:書く男
09/12/30 23:13:33
それから僕と桃子は仲良くなりつきひがながれた
中2の夏
明日からBerryzのコンサートツアーで一週間ももこがいない
「明日から学校やすむの?」「うん」
桃子は寂しそうにうなずいた
・・・僕も正直寂しかった。今まで当たり前のように桃子と話したりしてたけど
きずかないうちに僕は桃子のことが好きなのかもしれない
いや桃子のことが好きだ
桃子と離れたくない
「もも、今日一緒に帰らない?」
「うん!」
桃子は嬉そうにうなずいた
465:fusianasan
09/12/30 23:17:47
ワッフルワッフル
466:書く男
09/12/30 23:49:05
そういえば桃子と二人で帰るのは初めてだ
こうして二人きりで帰ると恥ずかし
「もも、お仕事たいへんだね」
「うん、大変だけど、Berryz好きだから」
「そっかぁ、明日からがんばれよ!」
「うん、ありがとう!」 僕は桃子に聞いてみた
「俺と桃子ってどんな関係?」
「え、ふつうに友達でしょ?」
「俺、桃子のこと好きだよ。俺、桃子の彼氏になっちゃだめかな?」
そのあときまずくなり
二人ともだまりこんで10分ほど歩いた
467:fusianasan
10/01/01 02:09:26
作者光臨だぁ
468:fusianasan
10/01/01 18:48:42
小説きたい
469:書く男
10/01/01 22:24:24
もうすぐ桃子の家
「じゃあ応援してるからがんばれよ」
桃子はだまったまま僕のうでをつかんだ
「やだ」
・・えっどうしたんだ
「ねぇ今日うちこない?」 「えっいきなりどうした桃子?」
桃子はてれながら
「今日親いないんだ!」
470:fusianasan
10/01/02 19:49:10
GJです
471:fusianasan
10/01/02 23:07:44
>>469
書く男乙!
472:fusianasan
10/01/03 19:23:36
どんどん書いてください
473:書く男
10/01/03 20:47:43
「おじゃましまーす」
・・・これが桃子の家かぁ
やべっいいにおいする。
「じゃあもものへやいこ」
・・・ももの部屋!きっとかわいいだろうな
「はいっていいよ」
「うん」
「じゃあシャワー浴びてくるからまってて」
・・・えっ?シャワー?
「まって桃、なんでシャワーあびるんだ?」
桃はすこし黙り込んで
「もっとちかくでかんじたい」
・・えっ?どういうことだ? もしかしてエッチってこと
「もも、へんなこきくこどそれってエッチってこと?」
桃子は顔を真っ赤にして
「うん」
474:fusianasan
10/01/04 10:16:24
きてる
475:fusianasan
10/01/04 17:56:04
>>473
かけはなれるどころか急展開だな
続きプリーツ
476:書く男
10/01/04 18:00:35
今考え中
七時ぐらいになるかも
ところで学生?
477:fusianasan
10/01/04 18:19:30
誰が?
478:書く男
10/01/04 18:31:06
あなた
479:fusianasan
10/01/04 18:38:31
>>478
社会人
480:書く男
10/01/04 18:42:37
そうですか!
実は僕中学生で
知ってる範囲の知識で
がんばります
481:fusianasan
10/01/04 18:51:16
童貞君は勘弁な
482:書く男
10/01/04 19:02:29
どういう意味?
483:fusianasan
10/01/04 19:11:52
>>482
がんばれよ若者
484:書く男
10/01/04 19:23:31
了解しました
485:書く男
10/01/04 19:48:08
「じゃあまってて」
・・・やばいがまんできない
僕は桃子をベットに押し倒した
「ちょっと、あせくさいから」
「ハァハァ」
僕は夢中になってキスをした「ンン、ハァ」
夢中にキスして、お互い鼻息があらい
そして舌をからみあった
486:fusianasan
10/01/04 23:24:08
脱字気味だぞ少年
487:fusianasan
10/01/04 23:28:20
いや誤字だったな
488:書く男
10/01/05 07:06:54
やっぱりむずかしいですね
もうかけないです
小説苦手だし
489:失礼します
10/01/05 16:26:50
失礼します
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
490:fusianasan
10/01/05 20:02:45
小倉優子のヌードコスプレ見つけました。
URLリンク(1pg.in)
491:fusianasan
10/01/05 21:15:42
>>488
いいとこでやめたら駄目じゃないか
492:fusianasan
10/01/09 00:10:01
コナイネ
アゲトク
493:fusianasan
10/01/12 07:56:03
書く男さん期待してるのに
494:fusianasan
10/01/12 07:59:50
待ってるから!
ふざけんな!
お前はおれのどれいなんだよ。
愛に恋!めいれいだ!
495:書く男
10/01/13 22:52:37
どれいだぁ?
ふざけんな
おまえが続き書いてみろよ
496:fusianasan
10/01/13 22:53:15
>>495
チュッ
497:脱脂綿
10/01/15 01:30:46
桃子はオナニーした
あまりに気持ちよくて失禁した
己の尿の匂いに酔って、
オナニーは三日三晩続いた
ものすごく良かったから、りしゃこに教えようと、
夜道を走ってりしゃこの家に向かったら、
途中でホームレスに犯されてもういやだ…
498:fusianasan
10/01/17 02:21:19
まあ、ageときますか
499:fusianasan
10/01/17 23:29:54
書く人さんまってます
500:fusianasan
10/01/19 00:12:45
500ゲト
501:fusianasan
10/01/20 17:53:36
だれか書いて
502:fusianasan
10/01/21 00:03:26
書く男
受験か?
503:書く男
10/01/21 19:57:43
ひさしぶりです
まあ受験でいそがしいです
504:fusianasan
10/01/21 23:26:23
俺も受験ですお互いがんばりましょう
505:嗣長桃子
10/01/22 00:20:28
熊井くんの策略
入りたての高校の同じクラスにアイドルの嗣永桃子がいると知っても、熊井くんはとりわけ心をときめかせたりしなかった。
ただ、いつもの淫らなゲームの最高のターゲットが勝手に飛び込んできてくれたという、幸先のよい高校生活のスタートに、内心でほくそえんだだけだ。
熊井くんの策略は、その日のうちに始まった。
『学業と芸能活動の両立について話し合いたいから、夜の七時に教室に来るように』と、担任の名を騙った手紙を靴箱に入れて、桃子がおびき寄せられて来るのを待った。
そして生徒が全員帰宅し、先生たちもあらかた帰ったのを確認して、教室に入り、これから始まる淫らなゲームを頭の中でシミュレートしながら、オナニーを始めた。
七時が近づくにつれて、熊井くんは長身の体躯にふさわしい、大きくて形の良いちんこをさする手に、さらに力と技巧を込めた。
オナニーしている姿を女の子に見せて欲情させるのが、熊井くんのいつものやり方なのだ。
一般人だろうとアイドルだろうと、美しい熊井くんのオナニーを見て興奮しない女の子はいない。
「あっ!!」
不意にあまりにもいやらしくて美しいものを見せられて、嗣永桃子は教室の入り口で固まった。
完璧な美少年である熊井くんの勃起ちんことオナニー姿が立派すぎて、身がすくんでしまい、目を塞いだり、その場から逃げ去ることとかができなかったのだ。
桃子の目がとろ~んとしてきた。
口がだらしなく開いた。
熊井くんはもくろみどおりの展開になったことを確認すると、ちんこをしまって、腰をぴくぴく震わせながらつっ立っている桃子を残して、悠然と教室から出て行った。
今日のところはここまで。
作戦どおりだ。
506:嗣長桃子
10/01/22 00:21:54
お風呂
熱いお風呂につかりながら、桃子は思い出していた。
「あぁん、熊井くんのすごいおちんちん……大きくて、いやらしい形をしてて……色もいやらしくて……あんなのを入れてもらったら、あたし、どうなっちゃうかな??」
記憶に刻まれた熊井くんのおちんちんの姿を自分の指に重ねながら、桃子は恥ずかしい割れ目に沿って指先を這わせて、割れ目の上についている小さな敏感な果実をくにゅくにゅと刺激した。
「あ、あぁぁ……」
お湯の中で、背中と首筋を仰け反らせたまま硬直した。
小さな体からひっきりなしにいやらしい蜜があふれてお湯に溶けてゆくのがわかる。
「お湯が濁っちゃう……えっちなことをしてたのが家族にばれちゃうよ……」
自分の部屋で急いで続きをするために、桃子は髪も洗わずにお風呂から出た。
507:fusianasan
10/01/22 01:18:11
>>503
よう!
>>506
おつん!
508:fusianasan
10/01/24 23:09:53
どんどん書いてください
509:fusianasan
10/01/31 20:25:15
まってます
510:書く人 ◆ZBov0fGF0M
10/02/01 17:24:43
教えられたマンションの一室。
片手にケーキの箱を提げた僕は、チャイムを押すのを一瞬ためらい、深呼吸をする。
それはため息にも似ていて、心がわずかに重みを増した。
意を決してボタンを押すと、僕の心境と反比例して、ありふれた緊張感のないチャイムが、ドアの向こうで鳴った。
一呼吸すると、中から鍵の開く音が聞こえて、ドアが開いた。
「いらっしゃい!」
名前にふさわしく、花のような笑顔を見せるえりかさんが、立っていた。
何度も見ているはずの、見慣れているはずの笑顔なのに、なぜだか僕は、いつもときめいてしまう。
見蕩れていた微笑が、ふいに思案顔になり、
「ちょっと待って」と言って、パタリ、とドアが閉まった。
置いてけぼりの僕は、何がなんだかわからずに、えりかさんの言葉に従ったわけでもなく、立ち尽くす。
ほんの数秒後、最初と同じ速度で開いたドアの向こうから、えりかさんのやや染まった頬の笑顔。
「おかえりなさい、あ・な・た」
爆発音が、どこか近くで聞こえた。自分の頭の中でだ、と気づくまでには、数秒かかった。
首から上がすっ飛ぶほどの威力が、その言葉には、表情には、仕草には、あった。
体中の血液が沸騰、いや気化してしまうほどの衝撃。
真っ赤になっているであろう僕の顔を見、えりかさんは急に照れた表情になり、
「は、早く入って」と、慌てて僕の手を引いた。
玄関に入り、背中でドアが閉まる。
当たり前のことだが、自分の家とは違う匂いがして、改めてえりかさんの家に来たのだと実感させられる。
「もうっ。なんかリアクション取ってくれないと、すっごい恥かしいでしょ」
上気した頬を膨らませるえりかさん。少し珍しい表情だった。
ロングTシャツの長めの袖を弛ませて着て、下はミニスカートから伸びる脚を見せている。
511:書く人 ◆ZBov0fGF0M
10/02/01 17:25:26
不意打ちからいまだに立ち直れない僕は、
「ご、ごめんなさい。あんなこと、言われるなんて思ってなくて……」慌ててそんな当たり前のことを言ってしまった。
僕を見つめるえりかさんの目が丸くなる。
どうしたんだろうか、と思っていると、
「よっぽど驚いちゃったんだね」えりかさんの口調こそ、驚いた響きが混じっている。
「はい」と素直にうなずいて、「……あっ」
失敗に気づいた。そういえば、さっきもごめんなさい、と僕は言っていた。
自分では、くだけた話し方に、もう慣れていたつもりでいたけれど、さすがにあの衝撃のあとでは調子も狂うと言うものだ。
えりかさんが背を丸め、顔を近づけて瞼を下ろした。
キスは何度もしている。でも、“約束を破った”ときのキスは久しぶりだった。
いつもより、ほんの少しだけ、熱い唇。
軽く重ねただけなのに、伝わってくる熱の高さに驚いて、唇を離そうと思ったけれど、それを察したように、えりかさんから体重を預けてくる。
一歩、下がりながらそれを支える僕の背後で、カシャン、と鍵がかかる音。次いで、チェーンをかけられる、金属が奏でる甲高い音。
そんなわけはないのに、閉じ込められたような気持ちになってしまう。
ゆっくりと離れていったえりかさんが、いつもの薄い笑みを浮かべて、僕の右手に目を送る。
「それは?」
「あ、ケーキを、買ってきて……」
本体がどれだけ驚いても、それを離さなかった、右手をほめてやりたい。
以前、母親が買ってきたことのあるケーキで、女の子の家に遊びに行くときはこれを買っていきなさい、
と言っていたのを、家を出る前に思い出したのだ。
あの時は、何をバカなことを言っているんだか、なんてため息をついたものだが、
初めて女の子の家に招かれて、どうすればいいのかわからなかった僕は、結局あの言葉に従ってしまった。
512:書く人 ◆ZBov0fGF0M
10/02/01 17:25:48
「ひょっとして、お母さんに言われて?」
心臓を撃ち抜くような、一言だった。
なんでばれたんだろう。
少しはいいところを見せたい、なんて考えていた僕は、あっさりと看破されて、混乱する。
自分がどんな表情を浮かべているのか想像もつかないが、慌てふためく僕を見て、えりかさんが笑う。
「この前、駅まで送っていってもらったときにね、“女の子の家に遊びに行くときは、
駅前の店でケーキを買っていくように言ってある”って聞いてたの」
そしてまんまと、僕はそのとおりの行動を取っていたわけか。
悔しさとか恥かしさとか、情けない気分でうつむいてしまう僕に、えりかさんが、
「面白いお母さんだよね。私、あのお母さんとなら、仲良くやっていけると思うよ」笑い混じりの、弾むような声で言う。
そうですか。
僕はいまだに仲良くやっていく自信はありません……って。
「それって、どういう……」
なにかとても深い意味が潜んでいるように思い、聞き返そうとする僕。
しかし、それを笑顔で遮ったえりかさんは、
「さ、上がって」僕の手を握った。
それだけで、言葉の続きを飲み込んでしまう僕。
問いかけの言葉は消化されて、もう再び出てくることはなさそうだった。
「おじゃまします」
えりかさんに導かれるように、別の言葉が現れた。
513:書く人 ◆ZBov0fGF0M
10/02/01 17:26:29
飲み物を持ってくる、と言い残して、席を立ったえりかさん。
部屋に一人、取り残されたような気分の僕。
つい、きょろきょろと見回してしまう。
ぬいぐるみや化粧道具、ファッション雑誌が本棚に立ててあったり、
グループのメンバーと撮った写真が、枕もとのコルクボードに貼られていたりと、自分が持っていないものを見ると、
いかにも女の子の部屋と主張している。
ベッドやカーテンなど、自分の部屋にも当たり前にあるものでも、デザインや色が違うだけで、まるで違うもののように見えてくる。
そして何よりも。
僕の鼓動を乱すのは、部屋の空気そのものだ。
女の子の匂い、っていうんだろうか。
妙に覚えのある匂いだな、と思ったが、考えてみれば当たり前だった。
えりかさんとキスするとき、えりかさんに抱きしめられるとき、僕を包み込むあの香りが、何倍もの濃度で充満している。
えりかさんに包まれているような、そんな錯覚に襲われる。
甘い香りを求めて鼻を鳴らすと、まるで見計らったかのようなタイミングで、ドアが開いた。
紅茶とケーキを載せた盆を、片手でバランスを取りながら持ち、
「お待た……え? なんか臭う?」笑顔が一転して、不安に曇る。
「あ、いや、そうじゃなくて。その、いい匂いがして」
雲を払ったように、表情を綻ばせるえりかさんが、
「いい匂い?」と、首をかしげる。
「うん……あの、えりか、の、匂いがして……」
その匂いを嗅いでいた、と告白してしまい、耳まで熱くなった。
僕の隣に腰を下ろしたえりかさんが、くすくす笑いながら、ケーキと紅茶をテーブルの上に置いてくれた。
「今日は赤くなってばっかだね」
言われて、ますます紅潮していくのを実感する。
まるで、僕だけ真夏にいるようだ。
うつむいた視界に入ってきたのは、ミニスカートからはみ出すえりかさんの白いふとももで、
僕の周囲には、とことん落ち着かなくさせる状況しかなかった。
514:書く人 ◆ZBov0fGF0M
10/02/01 17:26:58
「ねえ」
ふとももを見ていたことを、とがめられたかと思ったけれど、えりかさんの声色にそんな険は含まれていなかった。
なんだろう、と顔を上げると、立ち上がったえりかさんが、ベッドに歩いていった。
ベッドの縁で腰を下ろすと、何も言わず微笑み、両腕を広げてみせた。
戸惑ったのは一瞬だけで、確かめるようにえりかさんと目を合わせると、花の香りに誘われる虫のように、
ふらふらとえりかさんに近づく。いや、吸い寄せられる。
えりかさんの前に跪き、その胸に、顔を埋める。
形を失ったように、ぼんやりする僕の頭に、えりかさんの両腕が絡みつく。
まるで形を留めるように、えりかさんの腕はぴったりと僕の頭を抱きしめられ、抱き寄せられる。
「いい匂い、する?」
「……うん」
胸を疼かせる、甘い香り。
頬に押し付けられる、柔らかなふくらみ。
その奥で高鳴る、脈動。
えりかさんも、緊張しているんだろうか。
鼓動は、大きく、激しく、何かを訴えかけているように脈打っている。
それを聞き取りたくて、背中に手を回し、頭をえりかさんの胸に密着させる。柔らかいふくらみに沈み込んでいく。
抱きつかれたり、腕を組んだときに、感じていた柔らかさだけど、こんなにもはっきりとした感触は初めてだった。
肺はえりかさんに匂いに満たされ、頭は女の子独特の柔らかさに包まれて、幸福感と肉欲が、同時に湧き上がってくるのを感じる。
えりかさんを押し倒して、情欲を吐き出す姿を妄想した。
おそらく、その妄想を実行したとしても、えりかさんは受け入れてくれるだろう。
けれど、それを実現させられないのが僕だった。
欲望を押さえつけている僕の、気をそらしてくれるように、えりかさんが口を開いた。
「あの、ね……怒らないで聞いてほしいんだけど……」
不安そうに震える声。
えりかさんの声だとは、とても信じられなかった。
「私ね、今まで、好きになられたことはあっても、好きになったことって、なかったの。キミを好きになるまでは」
515:書く人 ◆ZBov0fGF0M
10/02/01 17:27:23
えりかさんの口から、何度も聞いた言葉が、聞きなれない響きでこぼれた。
「好きだって言われて、嬉しくなって、それが好きってことだと思ってたけど……
キミを好きになって、ぜんぜん違うものだって、わかったんだよ」
えりかさんの腕は、おぼれている人間が、目の前に放り投げられた浮き輪にしがみつくように、僕の頭を強く抱きしめる。
頬が、胸に押し付けられる。
胸の柔らかさよりも、えりかさんの不安が、鼓動から伝わってくる。
僕は、なんと答えていいのかわからず、なんと言ってあげればえりかさんの不安を取り除けるのかわからず、
背中に回していた手を、強く絡ませて、抱きしめた。
ありがとう。
かすれて消えそうな声で、ささやくえりかさん。
「あの、聞いてもいいかな?」
腕の中で問いかける僕に、
「なに?」
優しく声を返してくれるえりかさん。
少し腕を緩ませてくれたので、顔を上げて間近のえりかさんを見上げる。
「僕の、どこを、好きになったのかなって、思って……」
気にはなっていたけれど、えりかさんの方からも話してこないし、なんとなく、今まで聞けずにいた。
えりかさんは、きょとんとした顔になって、一瞬、目を泳がせた。
聞いてはいけないことだったのだろうか、と戸惑ったが、
「言ったことなかったっけ?」
言ったと思っていた。言ったつもりになっていた。
えりかさんらしいと言えばらしい。
少なからず悩んでいたのが、バカらしくなる。
「キミが入学してすぐ、空手部の練習試合があったでしょ? あの時の、泣きそうな顔を見て……」
516:書く人 ◆ZBov0fGF0M
10/02/01 17:27:44
小学生のころから空手をやっていて、当然の流れで空手部に入部した。
うちの空手部には、新年度になると、僕が生まれる前から縁があるという他校との、交流試合が伝統となっている。
入部したばかりとはいえ、経験者である僕は、組手をやることになった。
相手は僕よりも一回り大きな体を持ち、県大会でベスト4にまでなった上級生で、しかも美形だった。
僕が勝てる要素なんてひとつもない。
今から思えば、思い上がらないように、調子に乗らないように、最初にへこませてやろうという考えがあったのかもしれない。
しかし、あの時の僕は、勝つつもりでいた。
当然のごとく手も足も出なくて、苦し紛れに出した蹴りが、たまたま技有りになった程度だった。
しかし、それが相手を本気にさせてしまったようで、重く鋭い正拳突きを受けて、敗北した。
こちらは全力を尽くしてへとへとだったというのに、相手はたいして息も乱してもいなかった。
完敗だった。
悔しかった。
こぼれそうになる涙を、必死にこらえていた。
517:書く人 ◆ZBov0fGF0M
10/02/01 17:28:39
あのときの相手が、えりかさんの友達の彼氏で、それにつき合わされたらしい。
「勝てるわけないじゃんって思って見てたんだけど、
終わってからあんな悔しそうな顔してて……それだけ真剣なんだなぁって、思って。そしたら、なんか、かっこいいなぁ、って」
えりかさんは視線を宙に向け、あのときの光景を思い出しているらしい。
その頬は、かすかに赤く染まっている。
「あの真剣な顔を思い出すとね、胸がドキドキして。あぁ、これが恋なんだなぁってわかったんだけど、
さっきも言ったけど、好きになられたことはあっても、好きになったことはなかったから、
どうしていいかわかんなくって……それで、卒業式まで、ずっと遠くから見てることしか出来なくって……」
最後の言葉は、ため息をつくように、唇からこぼれた。
「もっと早く告白できてたら、もっと長く、付き合っていられたのにね」
少し残念そうに、悲しそうに、えりかさんが呟いた。
そこいたのは、えりかさんではなかった。
年上の綺麗なお姉さん、である、えりかさんではなかった。
当たり前にある恋愛に、当たり前に悩む女の子が、そこにはいた。
見上げる僕を、見つめ返すえりかさん。
胸が高鳴る。
今までの、ドキドキさせられてきたのとは違う、もっと柔らかくて、穏やかで、温かい感情が、鼓動とともに湧き出してくる。
湧き出す感情の赴くまま、彼女に口付けた。
少し戸惑った様子を見せながらも、受け入れてくれる。
とくん、とくん、とくん。
鼓動が伝わる、温かなキス。
どちらからともなく、す、と離れた。
嬉しそうに、柔らかな光をたたえた瞳が、僕を見つめる。
「好きだよ、えりか」
自然と、言葉が出てきた。
僕の今の気持ちを素直に、率直に表す言葉。