11/01/07 21:07:13 V6lYLJPe0
かつて、日本でこんな動物実験が行なわれた。実験台になったのはネズミである。
人間と同じ雑食動物であるため、動物実験にはネズミが使われることが多い。
その研究者は、ネズミを動けないように固定して、口に無理やりタバコをくわえさせて火をつけた。
一本だけではない。次々に新しいタバコをくわえさせ、火をつける。
いわばチェーン.スモーキングの状態である。
いや、その本数は人間のチェーン・スモーキングとは比較にならない。
人間の体格に換算すればおよそ200本分に相当する本数のタバコを、毎日ネズミに吸わせたのである。
この実験の結果、ネズミはどうなったか。そう、肺ガンになった。
今や「タバコは肺ガンの原因になる」というのは常識中の常識となっている。
だが、この学説の根拠となったのは、実はこの動物実験なのである。
これを知って、あなたはどう思うだろうか。
「なるほど、たしかにタバコを吸うと肺ガンになるんだな」と単純に納得した人は、ちょっと考え直してもらいたい。
喫煙の習慣を持っている人間だって、一日に200本ものタバコを吸うのは尋常ではない。
中にはそれぐらい吸うヘビースモーカーもいるかもしれないが、
そういう人はタバコが好きなのだから喫煙自体は苦にはならない。
しかし、ネズミにタバコを吸う習慣はない。
そのネズミが200本ものタバコを無理やり吸わされれば、
想像を絶するストレスを受けたはずである。
それを考えただけでも、喫煙と肺ガンの因果関係は怪しくなってくる。
それでもまだ、この実験結果に説得力を感じている人には、
もう一つの事実を伝えておきたい。たしかにネズミは肺ガンになったが、
それは100匹のうち数匹にすぎなかったのである。
それぐらいのパーセンテージなら、肺ガンはタバコを吸わせなくても発生する。
したがってこの実験結果は、
むしろ喫煙と肺ガンのあいだに因果関係がないことを証明したようなものだ
という見方もできるのである。
URLリンク(www5.ocn.ne.jp)
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ む わ ぁ ぁ ぁ ぁ ん ん ん っ っ!