09/12/23 18:51:26 COp4/oY+0
>>489
千葉
そこが少し遣うかなと思うのは、
これはあくまでも子どもの性的な搾取・虐待を防止、規制するということなので、
いわゆるアニメや、捕かれたものというのは、
ある意味でこの法律で規制することではないのではないか。
直接そういうものをたくさんばら撒くことによって子どもを性的な対象として見てしまう、
そういう意識につながっていくのではないかという危惧はないわけではありません。
しかし、この法律で規制するのは、子どもを対象にして撮影したり製造したり、
その被害を拡大させるような行為です。
それ以外のことを一決して放置してよいということではありませんが、
そこは教育など、もっと幅広い取り組みを通して子どもの人権主する、尊重する社会にしていくことだと思います。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「確かに~だ、しかし~」ってのは議論の時に用いられる基本的なテクニックだろ。
君の言う危惧はこの構文での譲歩の部分。
but以下で論者の本当に主張したいことが述べられる。
このリンク先のタイトルから察するに議論の相手は丸谷香織、場所はフェミ系雑誌?
フェミ系の読者を説得するために
「あなたの懸念は理解できる。しかし~」という論法を使っている。
「フェミ系の相手に対して譲歩の構文を使うことすら許さん!」なんて
それをマジで実行したら、君の支持は得られるかもしれんが、
積極規制派を説得するのを諦めることになる。
「その危惧が現実のものとなったときに」って譲歩の部分をマジで受け取ったうえにさらに仮定まで加えるとか
民度が低いというのを目の当たりにした瞬間だわ。