09/10/06 03:52:02 vuyNbmsT0
>>25
F-15Cが配備開始されたのが1984年。
G弾の完成によりアメリカの戦略が転換されたのはTSFIA #8だとHI-MAERF計画中止とセットだから
1987年のはずなんだけど、LD2のF-22A EMDの説明だとF-22採用決定の翌年(1991年)になってるように
読める。1992年にはG弾が実用化されたから、その煽りでさらに予算が削られたと考えるべきなのか。
対するECTSF計画は1980年開始でフランス脱退が1985年。
タイフーンやラファールは、基礎技術等についてはECTFS計画でもたらされた共通の成果によって
作り出されてるから、5年の間に参加してた欧州各国共通の開発成果によってF-15よりもより近接戦よりの
機体設計ベースが導き出されたって事じゃないかな。