09/10/07 03:14:06 oeqGLtklO
ええい誰かバンデンブルク中将の一生とか書く人はおらんのかっ。
NCAF-X計画に中佐として参加、後に初の戦術機部隊が設立された第65戦術教導団団長を勤め、世界最強と誉れ高い戦術機部隊の礎を築く。
その後76年に准将、78年に少将と順調に経歴を積み重ね、81年4月に中将昇進と共に中央軍副司令に任命された。
彼の意見書を発端としてATSFはスタートされた。この計画の旗印を彼自身が取ったが為に彼の運命は大きく左右される。
85年11月、前の中央軍司令官だったキングストン大将が退役、バンデンブルクは大将になる。彼は前任から引き続いていた欧州方面の対処に取りかかった。
この際、欧州各軍の新型戦術機開発、配備のおぼつかなさに危機感を覚え米国製の新型戦術機であるF15や開発完了間近のF16の輸出を強調する。
その為、NATO各国の政治関係者から警戒されるが、軍令関係者からは戦術機の重要性を理解した第一人者として一定の評価を得られた。
しかし87年11月、数ヶ月前にG弾の実用化の目処がたった為、1任期で司令官の任が解かれ、NATO司令官への転属が命じられる。