08/05/25 13:50:16 872QnW2/0
現実に対する未練または「幻想」を持って、正社員にはならず、
ゲームばかりしている30代が増えている。
いわゆるゲームヲタクだがその中でも年増となる彼らは、
長期間就職に失敗したり、就職しても適応できずに現実逃避のために
20代後半になってもまだゲームすることを選択している。
一部では、こうした「現実逃避性」の副作用を懸念する声が出ている。
「一人前の社会人」になる時期を失したまま、
現実感覚を失って、ゲームの世界に幻想のみを追いかけている。
新卒は就職の機会が多いが、新卒でそれを逃した20代は雇用市場から歓迎されず、
こうした年増ゲームヲタクが増えてくる。
社会と職場で一番大切な時期で職歴・技術を身につけなければならない20代の人々が、
こういった形で空白状態に置かれているのは問題だ。
明確な目標なしに、長くは7~8年間 『ゲーム生活』で転々としている人々が増えているが、
これは結局、組職生活への適応が難しいため、採用対象からも外される
彼らはゲームさえやっていれば
今の現実から永遠に逃れられるといった誤った概念を持っているようだ。
彼らはゲームで逃避し続けてきた現実世界の社会的任務に恐怖を感じ、
いつも10代のマインドで生きていきたいと思っているため、
ひどい場合は一種の退行性、固着性障害につながる可能性もある。