10/12/25 20:01:33 IETqZmgE0
いいことなのか、それとも悪いことなのか、解らない。
でも、多くのアニオタがそうであるように、
俺もまた彼女のいない学生時代を過ごした。
そして、ごく普通の中流会社に就職することができた。
だから、彼女持ちの苦労も、ニートの貧困も知らない。
べつに、知りたいとも思わない。
子供の頃は、クリスマスが楽しみだった。
ごちそうとケーキとプレゼントがセットで貰えるのは
誕生日とクリスマスだけだからだ。
ケーキは甘く、プレゼントをもらうことは何よりも嬉しく素晴らしい。
でも、ひとり暮らしを始めた七ヶ月後、
そんなクリスマスはもう来ないってことを、
冷たい布団が教えてくれた。
だから、しっと団に入ったんだ