08/03/26 14:31:50 llpa5RO70
鳥山仁のブログに倉田いち朗が降臨。犯罪者としての自覚無し。
> 1小児性愛者として、また、その性癖を用いて準児童ポルノを作っている者として、この関連
> 問題には大いに関心があります。また、本記事に、私の名前が引用されていた事についても、
> わずかに関心があり、ここに駄文を寄せる事と致しました。
> この問題と周辺の問題については、論ずべき各論があまりにも多過ぎ、規制推進派の方々も、
> そうでない方々も、私も含めて、全ての論点について整理し切れていない面が見受けられます。
> 包括的な議論が、全く不足しています。
> しかし、諸論の大前提として必ず考えねばならないのは、子供を守る事です。これだけは、
> 誰が何と言おうと譲れない線です。
> つまり、全ての各論は、「それで本当に子供は守れるのか」という問いに答え得るもので
> あるべきです。
> 児童ポルノの単純所持規制は、欧米諸国ではおよそ 10 年前から実施されておりますが、それで
> 世界に流通する児童ポルノが減ったのか、性被害を受ける子供は減ったのか、と言われれば、
> 効果については疑問と言わざるを得ません。
> 規制した結果として成果が上がらないからこそ、「より厳しい規制が必要だ」という声が
> 上がっているわけですから。
> 規制推進派の方々は、成果の見込めない方法論を推奨して、「これで子供が守れます」と
> 言っているようなもので、もはや偽善ですらなく、これは子供と親に対する裏切りです。
> そんな効果の薄い方法ではなく、もっと別の方法を、大人は考えねばなりません。
> ただし、規制推進派の方々は、私の「敵」ではありません。おそらく、その出発点であろう
> 「子供を守らねばならない」という考えは、私のような者とさほど変わらないはずです。ただ、
> 何かに気付いていないだけだと思います。
> そうでない、ある意味「狂信的な」規制推進派の方々に対しては、「子供達とその親に対して、
> 心の底から、堂々と、子供を守るための真摯な思考と行動をしていらっしゃるのかどうか」を
> 問いかけたいと思います。
>
> 2008-03-24 投稿者 : 倉田いち朗 URL 編集