10/02/11 21:25:24 BuqNIsU1
挿絵は、さほど気にならないよ。
評論できるほど本を読んでないから的確かどうかは分からないけれど、
気になったのは、『あえぐ』描写
分かりやすいように著作権法でいう評論のための抜粋をしてみる。
フランス書院 俺はオンナだ!? 山際遙
P109
「ああン」
啓介は甘い声を上げた。魔百合のクリトリスを啓介が舌でもてあそんだとき、彼女があれほど
興奮したわけが身をもって実感できた。クリトリスを転がされていると、わけがわからないほど身体が熱くなってくるのだ。
「あン………ああン」
啓介は絶えずよがり声をあげはじめた。
P111
魔百合がバイブレーターでクリトリスを突つきつづける。
「ああん、あん、入れて、入れてッ」
我慢できなかった。
P113
「ああん………あんっ、だめ………溶けちゃう………」
啓介は動かない身体で、精いっぱいお尻を振って悶えつづけた。
見て分かるとおり、ほぼ全てが、「あん、ああん、あんあん」と言う感じ。
それと、あえぎ声はあっても吐息の描写が極端に少ない。
だから『あえぎ』に単調な印象を受けた。
文章として不満と言うか気になったのは、俺はこれくらいしかない。 買ってよかった。