09/09/28 14:27:42 ZCQaZdpO
猫の集会と表題作の裏山のひみつ基地がインピオ的にクリーンヒット。
裏山のネチネチいじられる少年という新境地や
ネタ漫画かと思ったシャバンが実用性激高だったりで
ハズレなしの素晴らしい一冊。
「好き好んで大人の男とSEXしたがる幼女なんかいねーよバーカ」
というのがこの作者の一貫したポリシーだと思うんだけど
多くのロリ漫画が精神的な免罪符にしている
「愛はあるんだからいいじゃない」をロリコンの幻想と一刀両断する一方で
その、そこまで夢見ちゃいないぜ、という意識が
新たな免罪符に過ぎないという(そして作者はそれも自覚している)
この行き場のなさがどうにも読んでてへこむ。
ぶっちゃけ、幼女に欲情してる時点で負けという
当たり前の事実のみが残るのであった。