07/04/26 22:10:49 DVQm5Ab5
「そういえば姉さんとこうやって話すのも、久しぶりね」
「まあ、それほど仲の良い姉妹って訳でもなかったしね」
「・・・実は姉さん、私ね、昨夜、俊一としちゃったの」
「へえ」
「姉さんに寝取られちゃったから、気が焦ってたんだと思う。旦那もいなかったし、
つい勢いで」
「いいんじゃない?子供はどうやったって、母親の物よ。結婚するまで面倒見て
あげれば?」
「・・・うん、そうする」
思えばこうして姉妹二人、話すことも無かったと郁恵は気がついた。俊一との事
を話せたのも、こういう雰囲気になったせいであろう。郁恵はもう、一服盛られた
事も忘れていた。
そのうち、少年たちが戻ってきて話の輪が出来た。もちろん、姉妹が中心になる。
「ねえ、加奈子先生。これからは郁恵さんもレギュラーになるの?」
「さあ?本人に聞いて御覧なさい」
皆の視線が郁恵に集中すると、
「まあ、時々なら・・・」
「やったね」
色よい返事に、座が沸いた。
「じゃあ、郁恵。あなた、俊一の為に今日はフェラチオを覚えて帰りなさいな。私が
しっかり指導してあげるわ」
「お願いします」
「勉強道具はたくさんあるから、遠慮はいらないよ」
教材は萎える事を知らぬ青狼の男根が三本。郁恵は今からそれを唇で楽しませる
教えを実の姉から乞う。そして、愛する我が子にその技術で奉仕する。目の前に
立ちふさがった少年の男根に顔を寄せながら、郁恵は胸の昂ぶりばかりを覚えるの
であった。