07/12/31 23:40:08 /khOiuYe
「ど、どうしてあたしがいじめられなきゃいけないのよ」
それでこそクーヴェルだ。声は震えているが。
「おとなしくしてれば痛いことはしないから」
オレはクーヴェルの後ろに回った。
「濡れてんじゃん」
黒い後足に白濁した液体が伝い漏れしているのがわかる。
「た、ただの汗よ」
「それじゃしっぽ上げてみて?」
「いやよ」
「あたしが手伝います」
ピンカメはクーヴェルの尻尾を口でくわえ、横にずらした。
「ちょっ、何するのよ」
黒いお尻の真ん中で、薄いピンク色の部分が存在感を放っている。
「いちごチョコみたいだな」
鼻面でそこに軽く触れると、クーヴェルの体がぴくんと跳ねた。
「気持ちいいんだろ?」
答えはない。今度は舌でその秘裂を舐め上げる。
「あぁっ」
クーヴェルは今まで聞いたことのないような甘い声を出した。
「濡れてるぞ」
「だ、だから汗だって言ってるでしょ?」
まだ粘るかこの女は。
「ピンカメもやってみる?」
ピンカメは待ってましたと言わんばかりに目を輝かせ、そこに寄ってきた。
「チョコちゃんって実は舐められたことないんでしょ?」
ピンカメはそう言って、割れ目の中にある小さな核に舌を当てた。
「やめ、やめて、そこ、舐めないで……」
「なんでー? あたしのはいつも舐めるじゃない」
ピンカメは容赦なくそこで舌を往復させる。
「マツリダ先輩も、一緒に舐めてあげてください」
いつの間にか主導権を奪われているのは気のせいか。