04/01/26 11:59
(゚□゚)2!!!!
3:名無しさん@ピンキー
04/01/26 12:33
3
4:名無しさん@ピンキー
04/01/26 20:04
URLリンク(www.kodama.com)
5:名無しさん@ピンキー
04/01/27 03:01
>>1
オツカレサマー
6:196 ◆NrScghljNI
04/01/27 05:56
>1
乙です。珈琲ドゾー c■
続きどうしようかと思ったよ。
7:名無しさん@ピンキー
04/01/27 08:25
>>1
オツカレー
8:名無しさん@ピンキー
04/01/27 11:47
ageといて作家さんが見つかりやすいように・・・・
9:名無しさん@ピンキー
04/01/27 15:50
驚きの価格!!
1日1000円でライブチャット、覗き放題
URLリンク(penn2daisuki.h.fc2.com)
10:有馬記念学院高等部12
04/01/28 00:59
背後から聞こえた声に、私達は一斉に振り返りました。
「アノ、皆に誉めてもらえてウレシクて、その、ワザと喋」
「You mustnot speak English here.」
「……ハイ、ゴメンナサイ……」
クリスエス先輩が早口で日本語ではない言葉で話すと、ファイン先輩は俯き、小さなため息をつきました。
(ねーねー、あの大男、なんて言ったの?)
(……さあ?)
(ファイン先輩を泣かしてるー!! 許さないっ!!)
(ちょっ、ちょっと!)
私とアドマイヤグルーヴは一瞬だけお互いの顔を見合わせると、
アドマイヤグルーヴはクリスエス先輩の目の前に立ちはだかりました。
「ちょっとアンタ! あたし良く分からないけど、ちょっと実力があって人気があってデカイからって、
牝馬泣かせていいと思ってんのっ?! 先輩だからってあたし我慢なんかしないわよっ!」
「ア、アドマイヤグルーヴ!?」
いきなりあのシンボリクリスエス先輩に啖呵を切るアドマイヤグルーヴに、私は只々戸惑うばかり。
でも、こうやって誰に対しても自分を貫く彼女を見ていると、ああ、私は彼女と友達で良かったと思うのです。
「泣かす?」
「あ、あのっ! え、えーと、違うんです、あのその!」
睨んでいる(ように見える)クリスエス先輩と、一瞬でも目をそらさないと対峙しているアドマイヤグルーヴ。
私はオロオロするばかり。
11:有馬記念学院高等部13
04/01/28 01:13
「クリスエスッ! アドマイヤさん! ケンカはダメですッ!」
突然のファイン先輩の大声に、私達は胸をドキンとひとつ大きく鳴らしました。
「アドマイヤさん、私、泣く、違いマス! クリスエスはイジメっ子ではなく、単なる私のクラスメイトでス。」
「あたしだって名前位知ってますよっ、こんなクサレ有名馬!!」
「……クサレ有名馬?」
「クリスエス落ち着いテ。彼、アメリカに縁があるって理由だけで私の世話係を押しつけられ、
私に日本語を教えてくれていまス。とてもおりこうサンな馬デス。
彼、言いました。「ここは日本だから日本語だけ使え」ッテ。私もそう思いマシタ。
ゆえに、彼と私、賭けをしましタ。『私が英語かゲール語を使ったらペナルティ1』って。
でも私日本語まだイマイチ。ペナルティばかり増えていくのでス。その数」
「9995点」
クリスエス先輩が静かに口を挟みました。
「こいつは俺に言った。『ペナルティが1万点になったら競走馬生活を引退、学校を辞める』と。
あと5点で引退だ。そして今ので9996点。」
「クリスエス、几帳面。ちゃんと数えてる」
私の耳元で、ファイン先輩がそっと呟きます。
12:有馬記念学院高等部
04/01/28 01:14
新スレ無事立ってて良かったです。
純粋にこのスレの作家さん達のファンなので。
私もageに協力させて頂きました☆
13:名無しさん@ピンキー
04/01/28 18:05
ポンテ立ち入り禁止にすることは無いと思うのだが…
なにか悪いことでもしたの?
有馬タン新作乙です。あと4点ですかーw
14:名無しさん@ピンキー
04/01/29 00:22
>>13
いつもの絡んでくる荒らしの相手しちゃったんで
荒らしの思う壺になった。
しばらく書き込まないってかいてあったし、どっちにしろ見れないだろうけど。
15:名無しさん@ピンキー
04/01/29 00:25
どの作家がかきこむにしろ、書き込みやすい環境を保つのが
ファンの役目だ。
他の作家さんもどんどん書き込んでくださいおねがいします!
16:名無しさん@ピンキー
04/01/29 01:02
僕もおながいします。
17:名無しさん@ピンキー
04/01/29 08:28
>>13
前スレ見てこい
>>14
どちらかと言うとあいつの方が
スレを荒らしてたようなもんだろ
それにあいつが来ると荒れるから来なくても良いよ
他の作者に対して媚びてるし
下手糞なくせに偉そうに人の作品を批評したりしてる。
18:名無しさん@ピンキー
04/01/29 09:51
>>17
いちいち絡む奴がいるからあれるんだろ。正直このスレは
作家が書き込むだけでいいスレ。
あと批評してたのは名無し。トリップ◇だった。
はめられてたんだよ。
君も下手糞だって批評するなら何か書いてみて!待ってるよ。
トリップつけて書いてね。
19:名無しさん@ピンキー
04/01/29 10:01
別に自作だろうがなんだろうがあの作風はポンデにしかないから
俺は読みたいけどね。奴を褒めたレスのうち3つくらいは俺が書いたから。
他のレスは知らないけど。
俺としては前スレの300レスくらいを埋め尽くした奴らのほうが
気持ち悪くて仕方ない。あのスレが好きならあんなことはしないはずだ。
結局あらしたいだけなんだろって言いたくなる。
>>17もいちいちポンデにかまわなきゃいいじゃん。奴ががきっぽいなら
君は大人の対応をすべきだよ。
20:ナイスネイチャ ◆nice1bUSVs
04/01/29 19:21
ヤマニンシュクルのSSについて
果たして続きをUPすべきか。
もう一度、最初からUPすべきか。
それとも、止めるべきか。
それが問題だ。(´・ω・`) どうしましょ。
一応、前回批評を頂いたんで。
皆さんの意見を下さい。参考にします。
コテハンしました。前スレの最後に、偽者が出たので。
21:シャア専用ポンデローザ
04/01/29 20:54
私は偽物だ!
22:オースミエルスト ◆NrScghljNI
04/01/29 22:02
兄貴の名前でコテハンにしますた(w
>ナイスネイチャ◆nice1bUSVs さん
自分も続きをどうするか悩んだクチでつ。
前回の批評(設定云々の所)、最初は(´・ω・`)となったのでつが、
もっともだなと納得。反省しますた。
只、次回から萩野をいきなり消すのは話の都合上無理があるので、
今回はこの設定のまま最後まで書かせていただこうと思いまつた。
萩野はできるだけ消すつもりではいますが・・・ヤダッタラスルーヨロシク
次回以降、もし書くことがあればオリジナルキャラ付けでがんがる所存でつ。
23:名無しさん@ピンキー
04/01/29 22:02
多分このスレも荒れるね。
終了って感じ。メーリングリストで配信形式とかのほうが
変な奴いなくていいわ。なんとかならんか。
24:名無しさん@ピンキー
04/01/29 22:55
なんの解決にもならんかもしれんが、
とりあえずある程度職人さんが戻ってきたらsage進行にしてみるとかどうかね。
どうであれ、書きたいと思った職人さんが
レベル云々気にせず書ける環境が望ましいと思う。
見たくなければスルー。荒らしもスルー。
大人の時間カテゴリーなんだから厨はイラネ。
25:ポンデローザ ◆gSNI5fuFaI
04/01/29 23:48
こんばんは。スレがたっていたようなので少々コメントを。
自分のコメントが図らずも、一部の方々に不快な想いをさせてしまったことを
反省しております。
以後、コメントには気をつけるようにします。
このスレを純粋に楽しんでいる方々には大変ご迷惑をかけました。
26:ポンデローザ ◆gSNI5fuFaI
04/01/29 23:54
テンプレにて立ち入り禁止とされてますので、理由がどうあれ
迷惑をかけたのは事実ですのでこのスレでの書き込みは自粛したいと思います。
実は5話ほど書き溜めてはいるので、ちょっと残念ですが。
ご意見等ありましたらよろしく御願いします。
わたしが荒らしと呼んでしまった人々にもご迷惑かけました。
叱咤激励として受け止めたいと思います。
27:またポンデの出現です。
04/01/30 01:38
>>14.>>18.>>19(名無しでのカキコ)
ポンデ、君は全く変わってないね
前スレと同じパターンであからさまに自演なんてしちゃって
自演がバレバレだよ文体も全く同じだし進歩が無いね
>>25->>26
もう謝っても遅いし
分かってるならわざわざ来るな
もう書かないなら「5話ほど・・・」とか言わなくても良いよ
どうせ自演でキボンとか言ってちゃっかり復帰するつもりだろ?
2 代 目 自 演 王 ポ ン デ 君
28:名無しさん@ピンキー
04/01/30 01:39
>>27訂正です。
(×) >>14.>>18.>>19
(○) >>13.>>18.>>19
ポンデちゃんw
自演ばっかりしてちゃダメだぞw
29:名無しさん@ピンキー
04/01/30 08:56
ポンデさんへ。
正直あやまることなんてないって。>>27->>28みたいなキチガイを
相手にしてはいけないよ。作家は数少ないので作品待ってます!
30:名無しさん@ピンキー
04/01/30 09:00
>>27-28
てめぇは前スレで最後のほう荒らしまくってじゃん。複数の人間のふりして。
あの時間に十何人もいるわけない。二人か三人で必死に自演して。
そんなことやってないとかいっても無駄だよ。お前も他人のこと自演野郎って
証拠もないのにいってるわけだから!
自分のことを棚にあげてってのはそういうことを言うのだよ。
ポンデさん、帰ってきて!
31:名無しさん@ピンキー
04/01/30 09:02
またこんなスレたてちゃってwww
クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。
クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。
クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。
クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。
クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。クズ野郎ですね。
32:名無しさん@お馬で人生アウト
04/01/30 09:06
馬のおちんちん!馬のおちんちん!
ポンデローザは馬のおちんちん!馬のおちんちん!馬のおちんちん!
33:名無しさん@ピンキー
04/01/30 09:50
ああ、まただ……。
34:名無しさん@ピンキー
04/01/30 13:44
何でポンデ来るんだよ
せっかくいい具合に進行してたのに・・・
お前が来ると荒れるって分かってただろうが
本当にいい加減にしてくれよ・・・
関係ない奴からすればお前の存在は本当に迷惑だ。
頼むからもうこのスレに来ないでくれ
35:名無しさん@ピンキー
04/01/30 14:19
「ポンデ来るな」と書くと来るし、
「ポンデさん、帰ってきて!」と書くとまた「自演」だといいがかりつけられるので
ポンデ氏の話題は「絶対にしない」方向でお願いします。
ポンデ氏も色々言いたいことはあるだろうけど、何を言われてもスルーする余裕を持ってください。
新スレが立っても肝心の作家が戻ってこないようじゃここも続かないだろうけどね。
36:シャア専用ポンデローザ
04/01/30 18:13
見せてもらおうか、ポンデの小説の性濃とやらを!
37:名無しさん@ピンキー
04/01/30 18:18
ポンデさんへ。
私はあなたの作品が好きでした。書き上げた作品も決して捨てたりしないで下さい。
またどこかのスレで会えることを期待しています。そのときにはHN変えて投稿したほうがいいかな…
なんて思います。
批判だけしてるやつらは屑。お前らがいるだけでここは成り立つのか?
38:名無しさん@ピンキー
04/01/30 23:09
>>37
35を無視した上での自演乙
あんたの自演は面白いくらい進歩が無いね
自分(ポンデ)は叩こうとせず
逆に褒めるだけ褒める
そんで叩く奴だけ猛烈に批判する。
エクステンションマークの使い方も変わってない
いい加減に自演やめたら?
バレててもやるなんて凄い見苦しいよ
39:名無しさん@ピンキー
04/01/30 23:19
>>37
続き
>>批判だけしてるやつらは屑。お前らがいるだけでここは成り立つのか?
ポンデが居ても成り立たないね
前スレの荒れようを見れば分かると思うが
作家:1 ポンデに対して頭に来てる住人:7 便乗荒らし:2
ってなもんだぞ
あいつが来て1日で300も400も埋まっただろ
ここは結構な過疎板なのにな
当然ちゃんとした意見もたくさんあった。
それをポンデがちゃんと読めるならもしくはスレの空気が読めるなら
自分が出てくれば荒れるのは分かってる
本当にこのスレの事を思っているなら
顔なんて出したりしない 自 演 なんてもってのほか
それにポンデ復帰を希望してるのは完全に少数派
ポンデが無理にでも復帰しようものならまた荒れるだけ
とりあえず書き込み自粛じゃなくてここに来るの禁止
1にも書いてある
40:名無しさん@ピンキー
04/01/30 23:25
>>38-39
>>37にレスつけちゃダメ。
今後一切ポンデが来ようが、自演らしき書き込みがあっても反応しちゃいけません。
ポンデ叩きして荒らしてる粘着の思う壺です。
完全スルーでお願いします。
41:名無しさん@ピンキー
04/01/31 03:06
ポンデは立ち入り禁止で
ポンデ叩きも放置
ポンデの自演もスルー
ポンデのが読みたい奴はポンデ専用スレを立てる
42:偽ポンーデ
04/01/31 04:20
ポンデの話で1000をめざすスレはここですか?
43:ポンデリング
04/01/31 04:25
そうしたくなくても結果的にそうなることでしょうね。
このスレの事情はよくわかんないけど。
44:名無しさん@ピンキー
04/02/01 02:53
(・∀・)ニヤニヤ
45:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
46:ポンちゃん研究科
04/02/01 09:21
結局まともに機能しなくなったね。
粘着厨房の気持ち悪さよ。
39 :名無しさん@ピンキー :04/01/30 23:19
>>37
続き
>>批判だけしてるやつらは屑。お前らがいるだけでここは成り立つのか?
ポンデが居ても成り立たないね
前スレの荒れようを見れば分かると思うが
作家:1 ポンデに対して頭に来てる住人:7 便乗荒らし:2
ってなもんだぞ
妄想の数字がきました!この他人は妄想癖がきつそうです。
7-2って何の数字?
7(必死になってたたいているひとりの自演)
2(荒らすのがすきなひとりの自演)
計ふたり♪
このふたりぶっつぶせばいいんですよね~。
うんこはきれいにふき取ろう!ぶりっ
47:ポンちゃん研究科
04/02/01 09:22
おまんぴぃのGスポッ!!Gスポッ!!
歌いながらおまんぴぃみせびらかすビリーヴっ!!
48:ポンちゃん研究科
04/02/01 09:25
ドラゴンセックスで勝ちました鮫島克也さんのインタビューです。
「セックスの調子はどうでした?」
「ええ。なかなか良かったです。うちからヌケてきましたから。」
「そうですよね。直線は脚が違いました。」
「ええ。あの脚は脅威ですね。特に5本目の。」
「距離についてはどうですか?」
「うーん。ちょっとイレこんじゃうんで。持久戦は無理だと思うんですよ。
だから短いところで。」
「今後もダートで?」
「そうですね。砂の感触がたまらないって顔をしているので。」
「ありがとうございました。ドラゴンセックスを見事勝利に導きました鮫島騎手でした。」
「ども。」
49:ポンちゃん研究科
04/02/01 09:31
毎日王冠をアヌスミラビリスで勝ちましたホランド騎手です。おめでとうございます。
「どぅも~。ありがとうね~」
「アヌスの今日の状態は?」
「うーん。すごいしまってたよね。これならっておもったよ」
「確かにいい馬体でした。レース中のアヌスの感触は?」
「いいね!すごいいい。ぞくぞくっときたよ。あのはじける感じがよかったよ。」
「アヌスの今後をお聞かせください。」
「そうだね。差しが得意なので、うまくためて一気に貫く競馬を徹底したいね。
はまったときはこの馬はものすごいいい顔をするんだ。キターーって感じだね。」
「最後にアヌスファンのニホンのかたがたへ一言御願いします。」
「アヌスを応援してくれてありがとう!こんな遠くの日本にもアヌスを好きな人が
いてくれてうれしいです。これからも活躍してアヌスアヌス!と応援してもらえるよう
頑張ります。」
「アヌスミラビリスで勝ちましたホランド騎手でした。みなさんアヌス応援してください。」
「
50:名無しさん@ピンキー
04/02/01 12:56
なんかまた香ばしい奴が出てきたな・・・・・
51:名無しさん@ピンキー
04/02/01 15:08
こんなアホはポンテだろ
52:名無しさん@ピンキー
04/02/01 15:09
マジで見る価値ないスレになったな。
53:夢吹雪
04/02/01 17:42
424 :ふたなりくん ◆httpm5mBNU :04/02/01 10:18 ID:RHywpx1u
がんばったゆっこたん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
朝からうれしいゆっこ射精!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゆっこスペルマみたく配当もすさまじい量のスペルマ!!!!!!!!!!!!!
これで来週は騎乗依頼がたくさんたくさんぶぴゅぶぴゅ射精で東京競馬場に
スペルマスノーが舞い落ちる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
54:夢吹雪
04/02/01 17:42
スペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマ
スペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマ
スペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマ
スペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマ
スペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマ
スペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマ
スペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマ
スペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマスペルマ
55:hree
04/02/01 17:45
炉利DVD1の専用サイトでタイトル数も凄くあって
良心的だったよ。1度覗いてみれば??????
ここね
URLリンク(kanagawa1.tripod.com)
56:高橋飼育係
04/02/01 23:34
高橋はやくかけや。
57:名無しさん@ピンキー
04/02/02 00:28
>>48>>49
ちょっとワロタ
58:名無しさん@ピンキー
04/02/02 14:58
ポンデ最悪だな
自分が嫌がられてると知ったら
今度はスレを荒らすのか
凄い自己中な奴だ。
さっさと消えろ
59:名無しさん@ピンキー
04/02/02 21:00
URLリンク(www.kodama.com)
60:生きる価値のない人間どもへ
04/02/02 21:30
クソスレだ。はやくつぶれろ!アヒャヒャヒャ
61:生きる価値のない人間どもへ
04/02/02 21:31
>>58
死ね。雑魚野郎。
62:ポンデ様より
04/02/02 21:37
俺様が書き込まないんじゃ、このスレ存在する意味ないだろ。
さらに言うと俺様の作品がないスレが存在することが不快。
高橋さんの作品はおもしろいが、純粋に作品を楽しもうとしないキチガイどもが
存在することが不快。俺が果てしなく不快な思いをさせられたんだから
お前らもそれなりの代償を受けろクズが。ヴァ~~~カ!!ケケケ。
63:ポンデ様より
04/02/02 21:49
自演だ自演だってやってもねえこと決め付けられてよお?
ふざけんなって話。なんの証拠があって言うのかわかんね。
それでうざいうざいいわれてたまんねっての。ふざけんなって。
名無しまじでうぜえ。死ねってよ。能無しだろが。低脳なら作品を
指くわえてみてろっつうの!口開くな。ああサブイボでてくるっつうの。
ま、せいぜいお前ら低脳名無しが導いた末路っての見れば?
結局おまえらの自滅ってこと。作家なんざ別にここに作品書いて
金もらってるわけじゃねーからな。このスレ楽しみにしてた奴らにあやまんだな。
あと作家にもな。ばいばい低脳雑魚。
64:ポンデ様より
04/02/02 21:56
ああ。追加。
俺叩きに都合のいいレスを全部俺の自演にして俺だけ排除
してやろーと思ってたんだろうけど、そんなうまくいかなってこと。
低脳にゃそんな作戦しか思いつかなかったんだろうけどな。
ま、お疲れさんってとこ。ま、君らにしては頑張ったんじゃない?
望みどおり俺の作品は見れなくなったわけだし?ただ周りをまきこんじまったってのが
痛手だったな。俺だって素直な人間じゃないんでね。
叩かれたーくやしーもうあんなスレにかきこむかー!
って引き下がるタイプの人間じゃなかったってこと。
高橋さんならやさしそうだから引き下がったかもしれんけどね。
ま、相手がわるかったね。
65:ポンデ様より
04/02/02 22:00
いいよ。別に。俺を最低だろうがキチガイだろうが自己中だろうが
何いってもらっても結構。そのとおりのことをさせていただくまで。
間違ってないよ。君らがそうであるように俺もキチガイで自己チュウだってこと。
ぜんぜんかまわない。こんなとこでいいひとですねっていわれてなんもうれしくない。
ちんぽちんぽちーんぽ!
66:名無しさん@ピンキー
04/02/02 22:07
この糞スレの前スレでポンデなんかやらかしたんか?
グレタプが自演王なのは知ってるがポンベもやっちゃったってか
つーかポンチェとグレタプおんなじ奴なんじゃねーの
自己擁護と他者叩きガッツガツするところは似てるもんあるぞ
67:名無しさん@ピンキー
04/02/03 00:53
ポンデ糞くんな。行くとこないんだろーがうざい。
こんな不快なヤツもめずらしいな。低脳の糞蟲。
このスレにはご執着のようだがな。お前が貢献してる作品なんかあんのか?
別にお前の見にきてねーっての、飛ばしてるっての。
グレタプがお前嫌いなのもわかる。
68:名無しさん@ピンキー
04/02/03 01:09
>>59~66
連カキコ乙
>>ポンデは臭いホモ好きドキュン
69:名無しさん@ピンキー
04/02/03 01:11
だ~か~ら~
もう名無しは使うなっての、ポンデ。頭悪すぎこいつ。
70:僕も偽物
04/02/03 03:27
>>60-65
こいつ…偽物だな。
71:名無しさん@ピンキー
04/02/03 08:17
偽者じゃねーよ。なに弁護してんたか。ポンデ自分が書き込めなくなったからって、荒らすなよ。
あやまんのはテメエだろおが。氏ね。
低脳だってプ
頭沸いてんじゃねえの??
72:名無しさん@ピンキー
04/02/03 14:24
ついに発狂しちまったかw
ざまあみろwwwww
73:名無しさん@ピンキー
04/02/03 15:16
ここってもともとの住人いないよな。
74:名無しさん@ピンキー
04/02/03 17:27
>>73
競馬板から続いてるスレだから
結構な数居ると思われ
ポンデのせいで台無しになっちまったけども
75:
04/02/03 21:20
76:名無しさん@ピンキー
04/02/03 21:26
競馬板のファインがレイープされたってゆう物語から来てるものだが。
77:名無しさん@ピンキー
04/02/03 21:33
キエテヨシ!
78:
04/02/03 23:00
落とそうぜ。もう機能しねぇんだから。
79:名無しさん@ピンキー
04/02/04 00:31
ポンデって劣等感のかたまりみたいな香具師だな
80:名無しさん@ピンキー
04/02/04 00:36
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
81:名無しさん@ピンキー
04/02/04 04:06
恥ずかしいからでちゅまちゅヤメレ
82:名無しさん@ピンキー
04/02/04 04:08
低脳だからだろ。
83:名無しさん@ピンキー
04/02/04 04:12
ポンデの話するなって言ってんだろーが!
このウスラハゲ!
と言ってももう手遅れなので、このスレを削除します。
84:通りすがりの偽物
04/02/04 04:16
URLリンク(a.pic.to)
85:名無しさん@ピンキー
04/02/04 04:47
どうでもいいからハルウララ希望ぬ。
86:
04/02/04 09:37
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
87:
04/02/04 09:38
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
88:
04/02/04 09:40
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
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低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
89:
04/02/04 09:47
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
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ポンデちゃん~~でておいで~~
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ばぶ~~っ
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ポンデちゃん~~でておいで~~
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90:
04/02/04 09:48
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
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ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
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ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
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91:
04/02/04 09:49
ポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポ
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
デデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデ
低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低
脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳
ポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポ
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
デデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデ
低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低
脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳
ポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポ
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
デデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデ
低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低
脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳
92:
04/02/04 10:03
ポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポ
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
デデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデ
低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低
脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳
ポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポ
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
デデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデ
低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低
脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳
ポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポ
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
デデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデ
低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低
脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳
ポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポポ
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン
デデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデデ
低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低低
脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳脳
93:
04/02/04 10:04
>>86-92
はげどぅ~
>>86-92
はげどぅ~
>>86-92
はげどぅ~
>>86-92
はげどぅ~
>>86-92
はげどぅ~
>>86-92
はげどぅ~
>>86-92
はげどぅ~
94:名無しさん@ピンキー
04/02/04 13:59
もう○○○のことなんて放っておいて元のマターリしたスレに戻そうや。
いつまでもかまってる人たちは何考えてんだか。
95:ポンデちゃん
04/02/04 21:09
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
96:ポンデちゃん
04/02/04 21:11
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
ポンデちゃん~~でておいで~~
ばぶ~~っ
低脳低脳連発ちてて、いたいたちいでちゅね~~
97:ポンデちゃん
04/02/04 21:14
>>94
また自演ですか?
おまえポンデだろ。マジキモいよ。
さりげなくアピール気持ち悪い。でてくんなぁぁ
ばぶー
98:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:03
725 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 22:47 ID:vAmoT7o2
告白の次の日。
純(1の仮名)が目を覚ますと携帯に1件のメールが入っていた。
見たことのないアドレス・・・
「おはよー!昨日はありがとう。嬉しかったよ!
これからよろしくね純。私は今から仕事だー。行って来ます!
あ、そうそう。メアド二人のイニシャル入れてしまいました!登録しなおしてね」
「美沙子(女医の仮名)さんからだ。」
アドレスを見るとたしかに「JandM」というイニシャルが入っている。
純は昨日の出来事が夢じゃないというのを再確認し、朝から幸せになった。
字面とは言え、呼び捨てにされたのも、距離が縮まったのかな、と考えると嬉しかった。
純は美沙子にメールを送り返すと、布団から起きあがりカーテンを開けた。
外は快晴。
今までの、暗いもやもやとした気持ちを吹っ切り、新たなスタートを切るにふさわしい陽気だ。
「俺には心の支えが出来た。今日からまた再出発だ!」
「あ、そうだ・・・」
純は思い出したようにパソコンに向かい、自分を励ましてくれた2チャンネラに昨日の報告をした。
「・・・・・また逢う日まで、と。よし。もうパソコンに向かって気分を紛らわすこともなくなりそうだな。」
純は静かにパソコンの電源を落とした。
99:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:03
726 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 22:50 ID:vAmoT7o2
2月7日
今日は二人が付き合い出してから初めてのデート。
前日美沙子の方から電話をかけてきて約束を取り決めた。
待ち合わせ場所は病院からほどなく近い駅前という事になった。
ちょっと遠いが、美沙子とデートできると言う事の嬉しさの方が大きかったため
そんなに苦痛ではなかった。
純が駅に着くと、見覚えのある車がすでに止まっていた。
「おっす。今度は私の方が待たされちゃった。」
「ああ、ごめんね・・・」
「ううん。気にしないで。それよりほら、乗って乗って。」
美沙子にうながされ助手席に乗る純。
ついこの間、ここで初めてキスしたんだよな・・・
そう思うと純は少し照れくさかった。
「車で来てるとは思わなかったよ。」
「ん?ちょっと行きたいとこがあってね。純の悲しい目治すって言ったでしょ?」
「うん。」
「だからー、スカッとするような場所行こうかなっと思って。」
「スカッとする場所?どこそれ?」
「内緒♪」
美沙子はいたずらな笑顔を純に見せた。
100:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:04
727 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 22:51 ID:vAmoT7o2
車に乗ってから1時間。
「はい、到着♪」
「ん?あれ?ここって・・・」
「そう。葛西だよ。それで、目的はあれです!」
美沙子が指差す方向を見ると高くそびえる円状の乗り物があった。
「観覧車?」
「そう♪高いところから景色見るとスカッとするわよ♪さ、いこっいこっ!」
「あ、ちょ、ちょっと・・・」
純は美沙子に腕を引っ張られながら観覧車の方に向かった。
「8番のゴンドラへどうぞー」
係の人が二人をエスコートし、そして扉が閉められる。
「ほら見て♪ディズニーランドが見えるよ!」
美沙子は嬉しそうに外を指差している。
「・・・う、うん。」
「ちょっと寒いけどやっぱり景色きれいだねー♪」
「・・・」
「ん?どしたの?」
「いや・・・」
さっきから純の様子が少しおかしい。動きが固まってぎこちなく、周りの景色を見る余裕すらないと言った感じ・・・
101:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:05
729 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 22:52 ID:vAmoT7o2
「あ、もしかして・・・純高いとこ怖いの?」
「じ、実は・・・」
「え~、どうしよう。今から降りられないし・・・」
ゴンドラはまだ半分の高さにも来ていない。
「だ、だいじょぶ・・・多分・・・」
「言ってくれればよかったのに~。」
「いや・・・せっかく俺を元気付けようとしてくれてるのに悪くて・・・」
その言葉を聞いた美沙子はスッと立ち上がり、純の隣りに座った。
そして純の頭を抱き寄せ、こう囁いた。
「わたしには何でも頼ってって言ったでしょ?無理しちゃだめ。ちゃんと言わないと・・・」
少し寂しそうな美沙子の声に純は
「ごめん・・・そうだよね。今度からちゃんと言うね。」
美沙子はニコッと笑い、純の髪をさすった。
純にはそれがとても心地よく、幸せだった。
それからしばらくしてゴンドラは再び地表に戻っていった。
観覧車を降りた二人は、せっかく近くにあるんだからと水族館に行き楽しいときを過ごした。
水族館を出ると、辺りはもう薄暗くなっていた。
「まだ帰るのには早いよね?どうしよっか?」
「んー、何か食べたいな。」
「あ、賛成♪私も少しお腹すいてたんだ!」
「そうだ!」
美沙子が何か思いついたように声を上げた。
102:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:22
730 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 22:55 ID:vAmoT7o2
「どしたの?」
「ねえ、私の家来ない?手料理ご馳走するわよ♪」
「え?いいの?」
「うん。さっきの観覧車怖い思いさせちゃったし、罪滅ぼしさせてよ。」
美沙子は楽しそうに純に話した。
「わかった。じゃあ、そうさせてもらうね。」
純も美沙子の言葉に甘えることにした。車は都内に戻り、美沙子のマンションへと向かった。
車に乗ること1時間半。美沙子のマンションに着いた。
医者だけあってやはり高そうなマンションである。
二人はエレベーターに乗り、5階へと向かった。やがて一つのドアの前で美沙子が鍵を差し込む。
カチャ
「ただいま♪」
真っ暗な部屋に向かって美沙子が呼びかける。
「ま、誰もいないんだけどね。」
笑いながら部屋へ誘う美沙子。初めて入る美沙子の部屋にやや緊張気味の純。
やがて電気がつく。
「へ~。ずいぶん広いんだね!」
だいたい3DKといった部屋の作りか。廊下を抜けた正面にダイニング。
その奥にドアが3つある。
廊下の途中にドアがあるが、これはおそらくお風呂とトイレだろう。
白が基調でとても落ち着いた雰囲気で、そして部屋は綺麗に整頓されていた。
「ま、ま、くつろいでよ。そうだ、ビールでも飲む?少しくらいなら平気だよね?」
「うん。いただきます。」
純はソファーに座り、用意されたビールを飲んだ。
美沙子も隣りに座り、缶のフタを開け飲み始めた。
103:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:24
733 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 22:56 ID:vAmoT7o2
「あ、そうだ。そろそろご飯の支度しないと。」
「え~。もう少し隣りにいてよ。」
珍しく甘えてきた純の頭をなでながら美沙子は
「いい子だから待っててね。すぐ作ってくるから♪」
となだめ、ホッペにキスをし台所へ向かった。
純は初めて見る美沙子のエプロン姿にいつもと違う色気を感じながら
料理を作る姿を見ていた。
「料理、上手そうだね。」
「そう?まあ、いつも作ってるからね。」
手際のよさに純は素直に感心した。40分位で料理は完成した。
食卓に、花が咲いたかのように料理はたくさん運ばれてきた。
「いただきます!」
純が食べる姿をやや心配そうな目で見つめる美沙子。
「どう?・・・おいしい?」
「・・・うまい!」
「ほんと!?よかった~♪もし失敗したらどうしようかと思った。」
「ほんとうまいよ!・・・うん。これもうまい!」
料理はどれもほんとにおいしく、純は全部食べきる勢いで箸をすすめた。
満足そうにそれを見つめる美沙子。顔には笑顔が浮かんでいた。
104:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:26
734 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 22:57 ID:vAmoT7o2
やがて出された料理を全部食べきり、美沙子は食器を洗いに再び台所へ向かう。
勢いよく水が流れる音が聞こえる。
純はソファーに座りながらテレビを見ていた。
だが、テレビはあまり面白くなく、純はふと家のことを考え始めた。
(父さんたち、離婚することにしたんだ・・・)
親父の言葉が甦る。そんなことを考えてると
さっきまで聞こえていた水の音がやんだ。
「あ、またその目!」美沙子の声が聞こえた。
慌ててそっちを見る純。美沙子の顔は少し悲しそうだ。
食器洗いを一旦止め、こちらに向かってくる美沙子。
と、思いもよらないことを美沙子は口にした。
「よし!純。お風呂はいろう!そーだ、そーだ、そうしよう!」
「え?ふ、風呂?」
「そう!疲れたでしょ?背中くらい流してあげるわよ♪」
唐突に言われた言葉に純は焦りを隠せない。
「え?で、でも・・・」
「いいから、いいから。ほら、お風呂はこっち!」
半ば強引にお風呂に入ることになってしまった。
「ちょっとしたら私も入るから待っててね!」
「あ、ああ・・・。」
なんだかよくわからないが美沙子流の励ましなんだろうか。
いずれにしても純は少しラッキーだな、と思った。
もしかしたら今日、二人は一線を超えてしまうかもしれない。そんな事を考えた。
湯船につかること5分。
ドアの外から声が聞こえた。
「入るよ~。」
「あ、はい。」
何となくドアに背を向けてしまう純。やっぱりすこし恥ずかしい。
ドアの開く音がこんなにもドキッとしたことはない。
105:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:28
735 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 22:59 ID:vAmoT7o2
「お、ちゃんと後ろ向いてるのか~。えらいえらい。でもこっち向きなよ♪」
恐る恐る正面を向く純。少しずつ目を開ける・・・
「・・・み、水着!?」
「あ、がっかりした?」
いたずらな笑い方を美沙子はして見せた。
純はがっかりしたような、ホッとしたような気持ちだった。
「夏に買ったんだけど結局着る機会なくてね♪」
美沙子は黄色のビキニタイプの水着を身に着けていた。
「じゃ、お邪魔します♪」
美沙子は純の入っている湯船に入り、純の隣りに座る。
やはり二人はいると少し狭い。
肌と肌が触れ合う。いくら水着を着ているとはいえ純は少し興奮した。
「ふぅ・・・気持ちいいね~」
「う、うん。」
美沙子の顔を凝視できない。
「お、そうだ、背中流してあげるよ。ほら、立って立って。」
純は言われるまま立ちあがり、イスに腰掛けた。
「へ~やっぱり男の子だね。広い背中。」
美沙子は背中を流しながら妙に感心した口調で言った。
「そ、そうですか?」
純はそう言いながらもすでに平常心ではない。
「うん。広いよ。」
「はい、次前向いて。」
「え!?」
106:名無しさん@ピンキー
04/02/04 23:32
737 :1の未来予想図 ◆nPdNdnHXAg :04/02/04 23:00 ID:vAmoT7o2
純はさすがに困った。一応腰にはタオルを巻いてはいるものの・・・
すでに下半身は血が一点に集中している。これじゃタオルなんて何の意味もない。
「いや・・・前はちょっと・・・」
「ほら、恥ずかしがっちゃダメ!こっち向きなさい!」
もうこうなりゃヤケだ、と純は美沙子に言われるがまま前を向いた。
「ふふ。やっぱりね♪」
美沙子は純のそれを見ると、なお更いたずらっぽい声を出した。
あまりの恥ずかしさに純はまともに美沙子を見れない。
「ねえ、何でこんなになっちゃってるの?」
意地悪な美沙子の質問。純は答えられない。
・・・と、
「う、うわっ」
純は急に下半身が何か温かいものに包まれたのを感じた。
締め付けるような、心地よい圧迫感。
見ると、美沙子が純のそれを口に含み、もてあそんでいる。
舌と、口をうまく使い純のそれをきれいに洗うかのように美沙子は動いた。
そんな美沙子の動きに合わせるように自然と純の口から声が漏れてしまう・・・
そのあまりの気持ちよさに純は全身の力抜けていくのがわかった。
美沙子は時おり上目でそんな純を見ながら動きを続ける。
107:名無しさん@ピンキー
04/02/07 02:35
agetokuka
108:名無しさん@ピンキー
04/02/09 18:22
ポンデリング
109:名無しさん@ピンキー
04/02/10 01:22
っていうかポンデも他の奴もとっくにあっちのスレに移動したぞ
あっち荒らしてないとこ見ると気付いてないのかと思ってな
110:名無しさん@ピンキー
04/02/10 01:40
気付いてなさげ
111:名無しさん@ピンキー
04/02/10 09:50
あっちのスレってどこですか?
112:名無しさん@ピンキー
04/02/11 05:49
私もあっちのスレが気になります。
作品が読みたい…
113:名無しさん@ピンキー
04/02/11 14:05
>>109につられすぎ。
114:名無しさん@ピンキー
04/02/13 02:34
あっちのスレにて高橋の作品
(ハイグレイド)が投下されたぞ!!!
今回エロたっぷりでかなり抜ける
115:名無しさん@ピンキー
04/02/13 02:44
>>114
智タンはまだ来てませんが?釣り?
>>109
マジレスしますが、ここにあそこのアドレスを貼るようなことはしないで下さい。
マターリ進行してきて、せっかく新しい作家さんも出てきたんだしさ、頼む…
116:名無しさん@ピンキー
04/02/13 09:22
>>109=>>115
117:名無しさん@ピンキー
04/02/14 21:15
ほんとに続いてるのならアドレス教えてくれい。
荒らし連中だってもうここマークしちゃいないでしょ…
ハイグレイド小説読みたいなあ
118:名無しさん@ピンキー
04/02/15 05:56
>>115
そういう言葉は逆効果なんだよな
まぁ新スレなぞ立ってるはずがないんだけどもな
119:109 ◆3o4UTg7oTk
04/02/15 06:05
上がってるからヒントを教えてあげるよ
ヒント→ f kの1
120:名無しさん@ピンキー
04/02/15 12:18
しね。
121:名無しさん@ピンキー
04/02/15 14:08
トリップなんて付け出したらネタってばれるよな。
109史ね
122:109
04/02/15 15:36
なんで俺騙られてんの?必死だなトリまでつけちゃって
普段朝6時なんて余裕で爆睡してるっつーの
>>119=>>120=>>121
アドだしてみ。プッ。
あっちで待ってるからな、プッ。
123:名無しさん@ピンキー
04/02/15 22:25
122 :109 :04/02/15 15:36
なんで俺騙られてんの?必死だなトリまでつけちゃって
普段朝6時なんて余裕で爆睡してるっつーの
>>119=>>120=>>121
アドだしてみ。プッ。
あっちで待ってるからな、プッ。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。
プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。プッ。
124:名無しさん@ピンキー
04/02/15 23:38
おちつけ
125:名無しさん@ピンキー
04/02/16 00:42
新スレ発見できないでダダこねてる荒しがいるというスレはここでつか?
126:名無しさん@ピンキー
04/02/16 16:12
いい加減誰か教えてやれよ
127:名無しさん@ピンキー
04/02/16 18:03
え ろ ぱ ろ
128:名無しさん@ピンキー
04/02/16 18:44
>>127
黙ってろや!ボケえぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
129:名無しさん@ピンキー
04/02/17 02:31
あ~あ、これでまためちゃくちゃになるな、欝だ…
130:名無しさん@ピンキー
04/02/17 07:08
自作乙。
131:名無しさん@ピンキー
04/02/17 20:10
気付いてない!?
132:名無しさん@ピンキー
04/02/17 23:01
ほんとにどこかにあるなら教えてくれー
133:名無しさん@ピンキー
04/02/18 01:30
>>132
無いよ
134:名無しさん@ピンキー
04/02/18 02:20
>>133<(_ _)>
135:名無しさん@ピンキー
04/02/20 13:41
もうだれもいないのかな。
136:名無しさん@ピンキー
04/02/21 03:32
そのスレホントにあるの?ほかにヒントないの?
137:ナイスネイチャ ◆nice1bUSVs
04/02/21 09:40
本当にスレがあるのでしょうか?
もう探してもわからないのでとりあえずこちらに投稿します。
もう、見る人もいないのでしょうか。
もし、そのレスをご存知の方は、代わりに投稿してください。
Part2の最後の作品をもう一度校正・構成し直しました。
最初からもう一度UPします。
138:ナイスネイチャ ◆nice1bUSVs
04/02/21 09:41
春、麗らかな風が栗東トレセンを駆け抜けていく。
しかし、トレセンに外れたみすぼらしい小屋の中では、濃密な男女の営みが繰り広げて
いた。
「ほら、よーく舐めな。お前の大好きなモノなんだからよ。」
「は、はい」
ヤマニンシュクルは、ヤマニンセラフィムのモノを一生懸命に咥えていた。
舌を全体に絡め、吸い込む。首を上下に動かし強弱をつける。
そして、モノから口を離し、アイスキャンディーのようにチロチロ舐めていく。
セラフィムは、シュクルの動きを冷ややかに眺め、彼女の頭を掴む。
「お、そんなに俺のモノが美味しいか。ほら、もっとしっかり味わえよ。」
セラフィムのモノを押し付けられ、シュクルは、涙を浮かべながらも、必死に奥まで咥
え込んでいった。
139:ナイスネイチャ ◆nice1bUSVs
04/02/21 09:41
その動きに、自分が調教した成果の現れだとセラフィムは満足した。
「いいぜ、そらご主人様のお情けだぞ。感謝を込めて受け取れ。」
「ハイ、ありがとうございます。どうか、ご主人様のザーメンを淫らな私にください。」
シュクルの首の動きを激しくなる。
「イクぞ。しっかり味わえよ。」
そう言った瞬間、彼女の口の中に生暖かい感触が広がっていった。そして、喉の奥まで
流れ込んでいく。
シュクルは、一滴も残さないように飲み干していった。
その表情は、とても2才の若々しい牝馬ではなく、4歳の成熟した牝馬(おんな)の顔
だった。
140:名無しさん@ピンキー
04/02/21 10:21
連続規制かな?
新作乙です。
141:名無しさん@ピンキー
04/02/29 22:24
ちんこう
142:名無しさん@ピンキー
04/03/11 07:31
hosyu
143:オースミエルスト ◆NrScghljNI
04/03/17 04:07
|_・)・・
保守保守。
そういやハルカのが途中ですが、
近いうちにがんばってうpします。
| ミ サッ
144:名無しさん@ピンキー
04/03/17 06:04
期待してます
145:ポンデローザ
04/03/29 00:27
あらしのせいでこの様か。自滅行為だなw
146:名無しさん@ピンキー
04/04/01 23:06
保守っとく。
ここのスレ的には、ダンスンザムードの相手は誰と思われますか?
147:名無しさん@ピンキー
04/04/06 21:03
ほ
148:名無しさん@ピンキー
04/04/12 23:23
疎
149:名無しさん@ピンキー
04/04/18 00:13
ブラックタイドでいっとけ
150:有馬記念学院高等部
04/04/18 20:24
桜の香りがする。
思い出す、あの日々、あの鼓動、喧騒、そして――
有馬記念学院高等部にも春が来ました.。
新入生がゲートを潜るのを見て、私は目を細める。
「スティルー? どーしたの? ネオネオが呼んでたよー?
ファイン先輩またどっかいっちゃって、
見当たらないんだってー」
振り向くとそこにはアドマイヤグルーヴ。
「あ、ごめんなさい、私ったら」
「あたしあっち探してくるよ!」
「ごめんなさい、お願いね」
151:有馬記念学院高等部
04/04/18 20:25
桜の季節、私にはその美しさを楽しむ暇も、
心の余裕もありませんでした。
ただひたすら、ひたすら走って、走って、走って、
私の桜の季節は終わってしまいました。
でも、今年はこうして桜を眺めることが出来ます。
桜がこんなにも美しいものだったなんて、
夢にも思いませんでした。
有馬記念学院高等部には、生徒会役員選挙はありません。
去年の成績により、自動的に役員が決まります。
今年の会長はご存知ネオユニヴァース、副会長は私が務めさせて頂いております。
偉大な成績を残して卒業されたシンボリクリスエス先輩は、
大学部の繁殖学部に進学されました。
クリスエス先輩を送る留送会も計画されたのですが、先輩側から頑なな御辞退を頂き、
先輩は北海道へ旅立たのです。
152:有馬記念学院高等部
04/04/18 20:26
「スティル! なにぼおっとしてんのよっ! やっぱ居ないよ?」
「え? ええっと、どこ行っちゃったんだろう、ファイン先輩…?」
「ハイ、いますヨ」
「「は?」」
まさに、灯台下暗し。
私達が立っていた桜の大木の真後ろに、
ファインモーション先輩は腰掛けていました。
「あっ! ダメじゃないですかっファインせんぱーい!」
「フフフ、かくれんぼデス」
「ダメですよー! スティルを困らせちゃー!」
「あ、あのっ、もう直ぐ入学式が始まるのでご挨拶をお願い致します」
「ハイ、お願いされましタ! 今行きまス」
先輩はにこりと微笑んでゆっくりと立ち上がり、
私達の後をゆっくりとついていらっしゃいました。
「クリスエスのこと、考えていましタ」
「えっ?」
「彼、言いました。「まだ走りたかった」だから、ワタシ…」
「今年は誰にも負けナイ、誰にも」
153:有馬記念学院高等部
04/04/18 21:28
「彼女達、遅いのではないかね? 神聖な入学式が始まってしまうよ」
「そんなに慌てなくても始まる時は始まるさ」
「会長のキミが意味もなくそんなに落ち着いているから、私が代わりに騒いでいるのだ。
もう少しこの名誉有る学院の生徒会長に任命されたのだから、しっかりして頂きたいものだ」
「そんなにイレ込むなよ、プレジデント。何度も言っているが、
始まる時は、始まる。始まらない時は、始まらない。」
俺の名前はネオユニヴァース。
この学校の生徒会長だ。
俺の通う有馬記念学院高等部の入学式開催における最高責任者として、
今、俺は舞台の上に立ち、後30分後には始まるであろう式に向けて最終チェックをしている最中だ。
横にいる牡馬はサクラプレジデント。
個性的だが、からかい甲斐のある良い友人と言っていいだろう。
154:有馬記念学院高等部
04/04/18 21:29
「プレジデント、そんなに暇ならこれでも読んどけ」
舞台中央に立つ俺とプレジデント。
俺はそっと後ろに手を回すと、プレジデントに一冊の本を手渡す。
「こここここれは! あなたこれは!!」
表紙を見ただけで鼻血を出すプレジデント。
袖をちらと見ると、すでに担架が待機しており、
プレジデントは保健委員達に手際よく担架に乗せられ、その身体が宙に浮いた。
「ここここんな如何わしい本をまたもや私に!」
「タップダンスシチーの新刊だ、ザッツの部屋から発掘した」
「おいおい、オレの部屋が汚いみたいじゃねーかよー」
悪戯な微笑みを浮かべて近付いてくるザッツザプレンティ。
「記事見たぞ」
「あーあれ? 気にすんな、生徒会長と副会長。コレ黄金コンビ」
155:有馬記念学院高等部
04/04/18 21:30
ザッツザプレンティ、通称「有学パパラッチ」。
有学新聞部の部長で、有学で一番読まれているスポーツ新聞
「有学スポーツ(通称有スポ)」の今期編集長でもある。
スポーツ新聞と名乗ってはいるが、掲載記事は誰と誰が付き合っただの、ゴシップばかりだ。
そして俺は、その最新号に、
『深夜の密会!? 激写! 生徒会役員真夜中は別の顔』
という訳の分からない記事が掲載された。
実際は深夜ではなく午後5時、俺達は生徒会室に荷物を運んでいただけだった。
写真とは不思議なもので、見事に肩を寄せ合って歩いている。
勿論、持っていた荷物の部分はカットされていた。
「イイコト教えようか? ウォーエンブレムと謎の小柄栗毛美牝馬について」
「話を逸らすな。なんだよそれ、あいつゲイなんだろ?」
「いやー、それがさ、繁殖科で今頑張ってるらしいぜ?
この間取材で大学部のクリスエス先輩と会ったんだ。そん時に聞いた。間違いない。」
「大学部の情報なんかどうでもいい。次号に謝罪記事出せよ、
新生徒会発足早々、副会長殿と気まずい思いをしたくはない」
「大丈夫大丈夫、スティルはそんな心の狭い牝馬じゃない。まーアドグルなら別だけど」
その瞬間、ザッツの身体が吹き飛んだ。
156:有馬記念学院高等部
04/04/18 21:41
「バカザッツ! 何よアドグルなら別って!!あたしの記事もどんどんどんどん出せばいいじゃないっ!」
アドマイヤグルーヴの体当たりを直撃し、ザッツは袖でのびている。
「ああっ! アドグルっ!! 駄目じゃないのっ!」
「あー、またケンカですカ?ダメですヨー、アドグルさんッ!」
その瞬間、新入生の視線は、舞台上のアドグルとザッツに釘付けとなった。
「ともかくこれで役者は揃った訳だ、始めるか」
「これより有馬記念学院高等部入学式を始めます――」
157:有馬記念学院高等部
04/04/18 21:58
ああ、お姉ちゃん……ホント、お願いします。
そう思ったのは私だけではないはず。
弟だってきっとそう思っただろうし、お母さんが見たら卒倒する。
あたしは思わず頭を伏せた。
お姉ちゃんは、タダでさえあたしたちの家は注目されるのに、更にこんな目立つことをして。
顔が熱い。
お姉ちゃんったら本当にバカなんだから!
お姉ちゃん一人が注目されるんならいいよ?
けど、あたしまでこういう目で見られるのってマジ困る!
あああっ、ホントに、もうっ!
「顏上げなさいイントゥザグルーヴ。折角の入学式よ、勿体無いわ」
私を見ずにそう言うダンスインザムードの横顔は綺麗だな、といつも思う。
クールな彼女のイメージに合うのは……月。
そうだ、月だ。
あたしはすっかり見惚れてしまい、お姉ちゃんの失態など一瞬で忘れていた。
その瞬間、微熱が出た。
158:名無しさん@ピンキー
04/04/20 22:22
ぐっじょぶ。
職人さん復活まってました。
159:有馬記念学院高等部
04/04/21 01:40
>>158
age職人として頑張りますっ!
一緒に職人さん復活を期待しましょう。
160:名無しさん@ピンキー
04/04/26 08:10
161:名無しさん@ピンキー
04/05/04 21:18
期待s
162:名無しさん@ピンキー
04/05/07 21:53
職人さん帰ってきて。
163:名無しさん@ピンキー
04/05/15 20:31
ほしゅ
164:名無しさん@ピンキー
04/05/17 22:51
同じく待ってます。
ミルフィオリタンハァハァ
165:名無しさん@ピンキー
04/05/21 00:58
ho
166:名無しさん@ピンキー
04/05/25 00:30
保守。地味にハイグレイドスレが立ってますがw
167:名無しさん@ピンキー
04/05/28 07:59
オペ×トップロ←ドトウはダメ?
168:いけいけコスモバルク♪ ◆cyDWS6SZaU
04/05/30 09:21
はじめまして。僕はコスモバルクです。今度ダービーに挑戦します。
強い馬がたくさんいるから、緊張しちゃうなあ!
ってはぁ!?って感じ!別に走りたくて走るわけじゃないし!
地方のメス豚どもはどいつも、あそこが田舎くさくてチンポもたたねぇよ!
だからよぉ?中央のかわいい牝馬ちゃんをペロリするために地方から
出てきたってわけ!目の前にマンコちらつかせながら走ったら絶好調よ!
くそっ!オークスに出たかったぜ!(プゲーラ
早速中央のかわい子ちゃんをゲットするぜ!
いたぁぁぁぁ!いたぞあそこにダンスインザムード!名前の由来は
深夜、ベッドの上でみだらなダンスを披露する!って意味だぜ!?
踊ってもらおうじゃないの!?うっひょぉぉぉ!!おまんげっ!
169:いけいけコスモバルク♪ ◆cyDWS6SZaU
04/05/30 09:23
「こんにちは。僕、コスモバルクといいます。北海道から出てきました。」
「あぁ。どうも。」あっさり言ってそっぽを向くダンス。
けけけっ!俺なんか眼中にないってか?俺にはおめぇのおまんこしかみえねえぜ?
「すいません・・・馬房がわからなくて・・・教えていただけますか?」
「・・・はぁ~。ほかの誰かに聞いてよ。」憂鬱そうなダンス。負けたからな。
「でもほかに誰もいないので・・・お願いします。」
「・・・わかったわよ。こっちよ。」ダンスはけだるそうに歩き始めた。
170:いけいけコスモバルク♪ ◆cyDWS6SZaU
04/05/30 09:25
馬房についた。これでもうダンスは俺のものだぜ!
「ついたわよ。じゃあね。」
「せっかく着たいただいたんだし、お茶でもどうですか?」
「いらないわ。今から反省会があるから。」
「そういわないで、どうぞどうぞ!」
「いらないっていってるでしょ。」
「ああ!?ざけんな調子こくなよ!このメス豚が!入れっつってんだろ!」
俺様、ダンスを強引に馬房に押し込んだ!
「な!なにするのよ!」
「だまれよ!何すんのかわかってんだろ!?んん~~?」
俺、ダンスを力づくで押さえ込んで、オマンコご開帳!うっひょうう!
「これが中央馬の、期待の牝馬のおまんこってか!?将来は何本もこのおまんこに
チンポ入っちゃうんだろ!?なら俺も入れていいよな!」
ダンス、震えてる!うけるうける!あんだけコーマンチキな女も所詮こんなもんだろ!
「やめて・・・おねがい・・・」目を潤ませるダンス。
わかっちゃねえよ!こういうSM的シチュが男を刺激するってことをよ!
「うっせ馬鹿!ヤることは決定してんだから。せいぜいみだらなダンス踊ってくれよ!」
俺様、自慢の舌でダンスのオマンコを堪能!
じゅるじゅりゅじゅるるる!!!!!!!!!!
「あはぁぁぁあんん!!!!いやぁぁ!」あえぐダンス。なかなかグッドリアクション!チェキラ!
マン汁もなかなかスイーティ!北海道の豚女どもとはえらい違いだぜ!
「ほぉら!どうしたのお?マンコインザムードちゃん!ちんぽほしがっちゃってるよお?
ひきひくしちゃってるじゃん!おまんこにおちんぽほしいんでしょおお?」
ダンスちゃん、顔を赤くしている。いいねえ!生娘マンセー!
俺様、百戦錬磨の極太ブラックティムポを早速、マンコたんに挿入!
ずぷぅぅぅ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!
「うひょぉぉ!数の子天井きたぁぁぁ!!」
「いやぁぁぁん!!いたぁぁいいたあああい!入れないでぇぇ!」
とかいいながらマンコ締めてんじゃねえよwww
171:いけいけコスモバルク♪ ◆cyDWS6SZaU
04/05/30 09:25
「おう!入れたり抜いたり繰り返すぞ!」俺様、工事現場のドリルから学んだ
高速ピストンをお見舞いだ!
ずどどどどっ!!ずどどどどっ!!ずどどどどっ!!
「ひぃぃぃ!!!あああああああぁぁぁ!!だめぇぇぇ!おかしくなっちゃうううう!」
「すっげ!マン汁が噴水のようだ!見ろ!マン汁が噴水のようだ!」
締め付けるダンスのマンコに俺様も限界が近い!ここでピストンの速さを倍速!
「おらおらおらおらっ!いっちまえいっちまええええ!!!中に出してやる!!!」
「だめぇぇぇ!!!いっちゃううううういっちゃうううう!ダンスいっちゃうよおおぉぉ!
中に出さないでぇぇ!子供できちゃううう!でもでもでもいくうううううとんじゃうぅ!!」
今までにない締め付けの感覚に俺様、精液をぶっぱなつ!!
どっぴゅうううううううううううううどぴゅぴゅどぴゅぴゅ!!!
どっぴゅうううううううううううううどぴゅぴゅどぴゅぴゅ!!!
「あああぁぁ!入ってくるぅぅ。熱いのはいってくるぅぅ。子供できちゃうぅぅ!」
よだれをたらしながら恍惚の表情を浮かべるダンス。エロっ!まじでエロっ!
「いやぁ!最高だったぜ!またハメハメハさせてくれよ!ハメハメハ!うっ!」
172:名無しさん@ピンキー
04/05/30 21:49
・・・変人ストリームさん?
173:名無しさん@ピンキー
04/06/05 21:57
スマーティジョーンズとポニーお願いします兄貴!
174:名無しさん@ピンキー
04/06/08 12:21
競馬板の恥だな・・・
175:名無しさん@ピンキー
04/06/11 15:21
>>167
それ萌え
176:名無しさん@ピンキー
04/06/13 20:00
177:サムライハート
04/06/15 20:06
な ん だ こ の ス レ
ったく競走馬見ながらキモイ想像してんじゃねーよ
178:名無しさん@ピンキー
04/06/15 20:59
>>177
がいちばんキモイと思いますw
179:名無しさん@ピンキー
04/06/15 21:04
「セックスって・・・セックスって・・・どんな感じなんだろう・・・うっ・・・」
誰もいない昼下がりの厩舎のとある馬房の中で、まだ幼いサムライハートは極限まで膨張した男根を勢い良く腹に打ち付けていた。
無駄に成長した馬体から滴る汗が寝藁を濡らす。
「おかあさん・・・おかあさん・・・っ・・・・」
妄想の中に見る牝馬は決まって母親だった・・・
つづく
180:サムライハート
04/06/16 00:17
かっ、かーさんの現役時代のメンコに汗の匂いが染みついてる・・・・
(;´Д`)ハァハァ (;´ Д`)ハァハァ (;´ Д `)ハァハァハァハァ :.` ;:.・∵ ゜ д:.`
181:名無しさん@ピンキー
04/06/19 03:27
w
182:名無しさん@ピンキー
04/06/21 22:05
「あなたがサムライハートね」
栗毛の牝馬は見下したような視線を彼に投げた。
凛として立つ姿は、一目で一流馬と分かるオーラをまとっていた。
「・・・お姉さんは・・・誰?」
怯えるサムライハートの前から一歩後退して、牝馬は彼をじらすように熟れた体をねじった。
「いずれ分かるわ」
冷たいが落ち着きのある低い声・・・本心を隠し、他者を突き放すような瞳。
そうだ・・・この感じはおかあさん・・・誰にも媚びないおかあさんみたいな・・・女王様なんだ・・・
彼女は彼を一瞥して、意地悪そうに笑った。
「あの子の弟だから見に来たけど、彼女に似てたいしたことないじゃない」
その一言に、彼は全身が震え、額から汚い汗を流した。
(このお姉さんに・・・聞いてはいけないことを聞いてみたい・・・叱られたい・・・)
すでに下半身は岩石のように硬くなっていた。
183:名無しさん@ピンキー
04/06/21 23:48
おお、続くのか!期待sage
184:名無しさん@ピンキー
04/06/23 09:21
サ、サムライハートくんが襲われるー!!(笑)
続き期待してます。
185:名無しさん@ピンキー
04/06/26 23:26
「つまんないからそろそろ帰るわ」
牝馬は彼をからかうことに飽きたのか、帰ろうとしている。
「・・・ま、まってください・・・」
サムライハートは彼女を引きとめようと必死になる。
「何よ?私、あんたと違って忙しいんだから」
「お姉さんに、聞きたいことがあります・・・」
瞳が涙で潤み、足元は緊張のせいかわずかに震えている。
そんな彼を彼女は冷静に観察している。
「迅速に、そして簡潔に言いなさい」
触れられてもいないのに、頬をぴしゃりと叩かれたような感覚に陥って、サムライハートはぼんやりとにじむ視界の中の彼女に興奮した。
「ぼく・・・もうすぐ競走馬にならないといけないのに、調教にも全然集中できなくて・・・」
「だから?」
「牝馬のことが気になって」
「そう」
そっけない対応にもどかしさを感じてしまう。
もっと、突き刺さるような一言がほしい・・・おかあさんみたいに・・・
186:名無しさん@ピンキー
04/06/28 19:29
(;´Д`)l \ァ l \ァ
もしかして智タソ?違ったらすいません。
187:名無しさん@ピンキー
04/06/28 22:57
「邪念を捨てなければ、競走馬として成功は出来ないわ」
彼から目をそらして、自分に言い聞かせるかのように低い声で牝馬が言った。
生ぬるい風が二頭を撫でるように通り過ぎていく。
「せいぜい、肉にならないように頑張りなさい。サムライハートだなんて、ご大層な名前を付けてもらったんでしょ?」
「その名前は、本当の名前じゃありません!」
「はぁ?おかしな子ね」
クスクスと肩を揺らして笑っている。
「ぼくの本当の名前はグル男っていうんです・・お姉さんにはグル男って呼ばれたい・・・」
「グル男?変な名前ね・・・あんた、本当にセンス無いわね。グル男って・・・」
耐え切れずに牝馬は爆笑した。
「この名前は、母がつけたんです」
自分の名前を馬鹿にされ、悔しさと同時に快感を覚えていた。
「そうだったの・・・笑ってしまってごめんね」
謝った瞬間の優しい表情に彼は母親の面影を重ねた。
188:名無しさん@ピンキー
04/06/28 23:05
「おねえさん・・・」
「何よ、しつこいわね」
彼が一歩近づくと、彼女が一歩後退する。
サムライハートは意を決して聞いてみた。
「・・・お姉さんは・・・セック・・・スしたことあります・・・か?」
サムライハートは勇気をだして起爆剤を投入したつもりでいる。
恥ずかしさのあまりに彼女の顔が見えない。
股間の膨張はもう限界に来ている。
「・・・・!・・・・そ、そんなこと、あんたに関係ないじゃないっ・・・!馬鹿じゃないの!?」
彼女は明らかに動揺している。
「ぼく・・・気になって・・・眠れません」
「いやっ・・・・来ないで・・・」
首を激しく振り、にじり寄るサムライハートを拒絶する。
たぶん続く
189:名無しさん@ピンキー
04/06/29 02:02
いいよ 続かなくて
190:名無しさん@ピンキー
04/06/29 23:18
(;´Д`)ハァハァ…
191:名無しさん@ピンキー
04/06/30 00:06
継続期待。
192:名無しさん@ピンキー
04/06/30 00:55
(;´Д`)ハァハァ… してません
193:サムライハート
04/06/30 14:06
オレ様の潜在能力溢れるピンクの巨砲をなめんじゃねーぞ
ゴール手前で20メートル飛ばしてやるからな
オレ様の体液で差し切ってやるぜ
ドブス牝馬ドモめ かかってこい!!!!
194:名無しさん@ピンキー
04/06/30 21:58
グル男ちゃん(w
195:名無しさん@ピンキー
04/07/03 02:36
続きが・・・気になって・・・眠れません
196:名無しさん@ピンキー
04/07/07 00:24
待
197:名無しさん@ピンキー
04/07/12 00:47
・・・
198:名無しさん@ピンキー
04/07/14 23:33
グル男ちゃん、どうなったの?
199:名無しさん@ピンキー
04/07/16 01:26
保守
200:名無しさん@ピンキー
04/07/19 17:04
にひゃく
201:名無しさん@ピンキー
04/07/22 13:53
ハイグレイド秋には復帰の模様。
202:名無しさん@ピンキー
04/07/25 21:59
フィオリたん・・・・・・
203:名無しさん@ピンキー
04/07/31 00:01
つ、つづきを・・・
204:その1
04/08/02 02:38
最初に謝罪。ウインガー(ウインクリューガー)が悪者になってます。すいません。
あとスティル厨じゃないつもりなんですが、書いてるうちにスティルに情が移って
変な展開になりました。すいません。
後半エロくないしつまらないので読まなくていいです。すいません。
マジで暇な方だけどうぞ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓はじまり↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「まさか君で童貞捨てられるなんて想像もしてなかった…ああ、気持ち良いよ…」
声の主の牡馬はメイショウカイドウ。本日の北九州記念で二着連帯を果たした馬である。
カイドウは今「ごほうび」を貪っている真っ最中だった。そのごほうびとは…
「ああっ…もう、許して下さい…カイドウさん…あんっ!」
「もっと…もっと言ってくれ…もっと泣いてくれっっ!」
許しを請う牝馬の声にさらに興奮したカイドウが、今まで以上に腰を激しく打ち付ける。
そう、今カイドウは一頭の栗毛の牝馬を凌辱していた。それが彼に与えられたごほうびなのだ。
彼だけではない、見事北九州記念を勝利したダイタクバートラムはもちろん、その栗毛の牝馬に
先着した11頭全てにこのごほうびは与えられるのだ。
「おねがいです…も、もう…やめっ…」
カイドウに言われたからでは無いだろうが、さらに泣き声をあげる牝馬。
見る者を魅了する美しい栗毛。しなやかで均整のとれた体つき。
スティルインラブ。言わずとしれた三冠牝馬である。
205:その2
04/08/02 02:38
金鯱賞、宝塚記念と振るわなかったスティルを奮起させるべく、彼女を預かる松元師はある条件を出した。
それは北九州記念で見事一着を飾った時は、彼女の言うことを出来る限りで聞いてあげる、というものだった。
ただし負けたときは逆に彼女が言うことを聞かなければならない。しかし松元師にとって彼女への願いは
無事に走り、そしてファンへの期待へ応えて欲しいという、ただそれだけの事だった。
だから本来ならこの条件はスティルが得をする事はあっても、彼女が被害を被るようなものでは無かったのだ。
スティルは次のレースで勝ったら駄目もとで引退をお願いするつもりだった。
三歳の頃は牝馬を相手にしているだけで良く、アドマイヤグルーヴという良きライバルにも恵まれ、
彼女自身も楽しんで走っていた(もっともアドグルにしてみればスティルは目の上のたんこぶだったのだが)。
しかし牡馬を相手にするようになってからは楽しむどころでは無くなってしまった。以前から牡馬が苦手だった
スティルにとって、牡馬と走る事は苦痛以外の何者でも無かったのだ。
しかしこのスティルに出された条件が、同じ四歳馬のウインクリューガーの耳に入ってしまった事が彼女の
不幸の始まりだった。
ウインガーは言葉巧みに松元氏に近づき、スティルが勝ったら自分が、自分が勝ったらスティルが何でも言うことを聞く、
という話へと上手い具合にまとめてしまったのだ。そしてスティルに先着した彼の願いは、スティルに先着した者全てに
彼女自身が何でも言うことを聞いて「ごほうび」を与えることだった。
206:その3
04/08/02 02:39
「も、もう我慢出来ない、で、射精るッ!!!」
カイドウはそう叫ぶとスティルから体を離し、精液を撒き散らした。
カイドウの肉茎から放たれた精液がスティルの美しい左後脚に降りかかる。
いや、左後脚だけではない、右後脚にも少し乾いた精液が付着している。
カイドウより先にごほうびを頂いたバートラムの精だった。
さすがに中出しは禁じられているのだが、身体まで汚すなという指示は無かったのだ。
「あ、あぁ…」
情けない声をあげるスティル。しかし行為が終わって少し安堵を感じたような声だ。
しかしそれもつかの間、今度は三着の馬を相手にしなければならない。
まだ11頭のうちのたった2頭しか終わっていないのだ。
「ちょっと、何安心してるの。まったく、三冠牝馬様のくせに情けない声をあげるわね」
今度は牝馬が相手だった。声の主はメイショウバトラー。スティルと同期で、彼女ほどでは
無いが重賞勝ちもある実力馬である。しかし秋華賞、エリザベス女王杯とスティルには
煮え湯を飲まされていた。
「バトラーさん…」
「ウフフ、まったく、ほんと情けないわね。重賞勝ちも無く、あなたの半分も稼いでいないような
駄馬に犯されてよがり声をあげるなんて」
カイドウを引き合いに出して言葉で攻めるバトラー。
「ちょ、ちょっと待てよバトラーちゃん。それはいくらな…」
さすがに傷ついたのか、カイドウが抗議の声をあげるがバトラーに睨まれて口をつぐんでしまう。
「…こんな情けないオスのペニスが、三冠牝馬のあなたのここに入っていったなんてね」
そう言いつつスティルの秘裂を愛おしげに撫でるバトラー。
「や、やめて…バトラーさん…」
恥ずかしげな声で拒否するスティル。
「なに生娘みたいな声出してるの?あなたにとってはクズみたいなオス二頭に犯されたばかりなのに…」
俺までカイドウと同じ扱いかよ、俺はけっこう稼いでるぞ…、カイドウと一緒にクズ扱いされたバートラムが心の中で抗議した。
「おいおいバトラー。お前それからどうするんだ?ただ撫でているだけかい?」
それまで黙っていた牡馬が悪戯っぽい声でバトラーに問う。そして
「お前ら牝馬のために張型用意してきたんだけどな。使うかい?」
と言葉を続けた。
207:その4
04/08/02 02:40
「フフッ、張型なんて必要ないわウインガー。あなた方オスと一緒にしないで」
そう言ってウインガーの申し出を断るバトラー。そして再びスティルの秘裂をまさぐり始める。
「オスはあなたのここに入れて、動かして…」
スティルの秘裂を先ほどより強く撫でるバトラー。撫でると言うより擦っている感じだ。
「い、イヤッ」
軽く悲鳴をあげるスティル。
「…そして子種を出すことしか考えない。でも私はね」
手を止めるバトラー。そしてスティルの頭の方へと周り…
「…私のお目当てはここなのよ」
「な、なn…!ンンッ!!」
急にくぐもった声を出すスティル。無理もない、彼女の口を、同じくバトラーの口が塞いだのだ。
ペチャペチャといやらしい音が響く。他の馬達も目をらんらんと輝かせながらそれを黙って見つめている。
「ン、ンッ…やめ…ンンン」
スティルが抵抗して声をあげようとするがバトラーはそれを許さない。
しだいにスティルも諦めて抵抗するのをやめてしまった。
いやらしい音、バトラーがスティルを貪る音だけが馬房を支配する。
ペチャペチャ、くちゅくちゅ、ぺちゃぺちゃ、クチュクチュ…
しばらくして満足したのかバトラーが口を離す。
「ね、スティル。こっちは初めてだったんでしょ?」
支配者の面持ちでスティルに問うバトラー。
「…………(コクッ)」
恥ずかしげに、しかし素直に頷くスティル。
「可愛いわスティル…フフッ、私も初めてだったのよ…」
また興奮してきたのか頬を上気させて再度顔を近づけるバトラー。
208:その5
04/08/02 02:41
「おーい、ちょっと、あんたいつまでやってるのよ」
別の牝馬の声が響く。
「あら、コスモ先輩、いらしたんですか」
憎々しげに言い放つバトラー。
「あのねぇバトラーちゃん。あんたの攻め方は嫌いじゃないんだけどね、まだ順番待ちがたくさん居るの。わかる?」
こちらはオースミコスモ。スティル、バトラーの一つ上に当たり、バトラー同様そこそこの成績を残している牝馬だ。
「…そうですね。ちょっと調子に乗りすぎましたわ」
大人しく自分の非を認めるバトラー。レズっ気のある彼女のこと、年上の牝馬には弱いところもあるのだろうか。
「あは、わかってくれればいいの。見てて楽しませてもらったわよぉ~」
茶化しながらバトラーのお尻を撫でるコスモ。
「あん…せ、先輩、私じゃなくてスティルを可愛がってあげてくださいな」
スティルとの接吻の興奮が冷めやらないのか、少し触られただけでバトラーが赤面して初々しい反応を見せる。
「あは、バトラーちゃんも可愛いねぇ~。でも、今日はスティルちゃんを頂きに来たんだっけね」
そう言ってバトラーからスティルへ目を移すコスモ。
「先輩まで…あ、あの、女の子同士なんて、やっぱりおかしいですよ…」
スティルが怯えた声を出す。
「あら、さっきまでその女の子にキスされてうっとりしていたのはどちら様だったかな?」
意地悪っぽくスティルに言うコスモ。既に彼女の言葉責めは始まっている。
「そ、そんな…私は…」
「まあまあ、もう優等生発言はいいから。いい加減諦めて気持ちよくなろうよ」
スティルの反論を途中で遮り、勝手な事を言うコスモ。そして彼女はウインガーの用意した
張型をひょい、と手に取った。
209:その6
04/08/02 02:49
「ねね、スティルちゃん。これって何?」
張型ちらつかせてわざとらしい質問をぶつけるコスモ。
「そ、そんなの、知りません!!!」
赤面して俯くスティル。
「あー、もう本当に期待通りの反応してくれるのね!可愛い!!」
そう言うとコスモはスティルの耳に息を吹きかけた。
あん、と少し艶やかな声を出すスティル。そしてコスモはスティルの耳に顔を近づけたまま
「いい、スティルちゃん。目を閉じて、あなたの大好きな男の子の事を考えて」
とヒソヒソ話をするような小さな声で囁いた。
「スティルちゃんが懸想してるのはクリスエスかな?それとも年下のボーラー君だったり…」
小さな声のままで続けるコスモ。
「ち、違いますっ!!」
必死に否定するスティル。
「あれ、どっちか当たりだったかな?それともお父さんが同じネオ君への禁断の愛だったり…」
適当に牡馬の名前を出してスティルの反応を楽しむコスモ。
「私は…まだ男の人なんて…」
顔を真っ赤にして言うスティル。しかし気持ち声が小さくなったように思える。
「ふんふん、まあ誰でもいいや。とにかく、その男の子の事を考えててね」
コスモはペロペロと張型を舐めて濡らしながらそう言うと…
「あッ!!!い、いやぁ…」
スティルの秘裂にためらいなく張型を挿入した。
210:その7
04/08/02 02:49
「いい、スティルちゃん。これはあなたの大好きな男の子のおちんちんなのよ」
巧みに張型を動かしながら少し抑えめの声で言うコスモ。
「あ、あんっ…い、いやです…ああン!!」
口では嫌がっているが、先ほどカイドウに犯されていた時とは違い、声に艶やかさが含まれていた。
「それでね、その男の子もね、スティルちゃんの事が大好きなんだって」
∞の字を描くように張型を動かすコスモ。
「ううンっ…あはぁッ…」
コスモの攻めに必死に耐えるスティル。しかし声は止まらない。
「そしてスティルちゃんのここにおちんちん入れて、こうやって掻き回したいって思ってるんだよ」
さらに動きを激しくするコスモ。
「だ、だめぇッ!それ、イッ、以上、動かさない、でッ!!!」
涙を流して嘆願するスティル。
「えへへ、だーめっ…それっ!!」
コスモは明るい声で残酷な言葉を放ち、トドメとばかりに張型を根本まで奥深くねじ込んだ。
「ッッッ!あ、あはアアアアンッッ!!!!!いッ、んん、ンンンッッ!!!!!」
派手に声をあげて達するスティル。目から涙を流し、大きく口を広げた口からはよだれ。おまけに鼻水まで出ている。
そこには三冠牝馬の威厳も何も無く、快楽に溺れるただのメスウマの表情が広がっていた。
「はい、気持ちよかったねぇ、スティルちゃん」
母が子供にするように頭を撫でながらコスモが呟く。
スティルは少し苦しそうに肩で息をして、だがどことなく幸せそうに頭を撫でられるままにしていた。
コスモもスティルの息が整うまで黙って撫で続けた。
211:その8
04/08/02 02:50
「…じゃあ、次の人、ユートピア君なんだけど…」
少しためらい気味で言葉を出すコスモ。そして
「スティルちゃん、だいぶ疲れてるみたいだし、もう許してあげない?」
と言葉を続ける。
この時コスモ以外の馬全頭が「誰のせいで疲れたんだよ!」
という言葉を飲み込むのに必死だった。そして飲み込まず声に出した馬が一頭居た。
「ちょっと待てよ先輩。あんたが楽しんだらもう終わりって酷くないか?」
この件の首謀者とも言えるウインガーがコスモに抗議する。
「だってねぇ、あとは男の子ばかりでしょ?どうせ私以上には満足させられないんだし、オナニーで我慢してれば?」
自分勝手な事を言うコスモ。
「あのなぁ、俺はともかく、ここにいるGⅠに縁の無い駄馬にとっては三冠牝馬とヤれる機会なんて1000年待っても無いんだよ。
そりゃGⅠ勝ってないあんた程度のメスとなら、もしかしたらヤれるかもしれないけどさ」
売り言葉に買い言葉。自分がGⅠ勝ち馬なのを良いことに嫌味な反論をするウインガー。
「あっは、馬鹿?NHKマイルなんて地味なの勝って自慢してるよこの子。あんたあれ以降勝ち星無いじゃん。
賞金だってカイドウと大して差無いし、早熟駄馬はいい加減引退して馬刺になれば?」
口喧嘩なら負けないとコスモ。そしてまた引き合いに出されて落ち込むカイドウ。
「う、うるせぇな。俺のおかげであんたらも楽しめたんだから、感謝しろよボケ。
とにかく俺だって三冠牝馬様となぁ…」
まだまだ食い下がるウインガー。しかし…
「もう…もう嫌だよぉ…なんでみんなこういう事したがるの?私みんなのおもちゃじゃないよ…」
スティルの悲痛な声がウインガーの演説を遮った。
「なんでも言うこと聞くって、ごはんを作るとか、服を縫ってあげるとか、そういう事だと思ってたのに…」
そしてえんえん泣くスティル。さすがのウインガーも黙ってしまう。
212:その9
04/08/02 02:52
「あ、あの、俺…」
次の順番だったユートピアが声をあげる。そして
「俺、ごはん、作って欲しいかな…」
と、ちょっと照れながら自分の希望を口にする。
「あ、じゃあ僕はメンコにアップリケを付けて欲しいんだけど…」
続いてシンデレラボーイが言う。
「今度一緒に併せ馬お願い!」
「じゃあ俺は一日デート権!」
「あ、そんなの有りなら俺も!」
「僕も!」
他の馬達の声が次々にあがる。
「え…みんな、それでいいの?」
泣きやんだスティルが少し驚いた顔で言う。
「あ、じゃあ俺もごはんよりデート権が…」
「僕もアップリケじゃなくてデートを…」
ユートピアとボーイが要望を変更する。
「みんな…」
さっきとは違う涙を見せるスティル。
「お、おいお前等それでい…」
「じゃあさー、スティルちゃんだって大変だし、まとめてみんなでピクニックに行こうよ!」
何か言いかけたウインガーを無視して調子の良い事を言うコスモ。
「コスモ先輩、それはいくらなんでも…既にスティルと楽しんだ私たちは…」
自己中な言葉に耐えかねたのか、バトラーがコスモをたしなめる。
「私はかまいませんよ。他の方が許してくれれば…ですけど」
スティルが控えめに言う。
213:その10
04/08/02 02:52
「お、俺達もいいのかな…」
遠くで見ていたカイドウとバートラムがおどおどしながらやってくる。
「俺は別に構わないよ」
ユートピアが言うと。
「まあ仕方ないね」
「後で殴らせろよ」
「いいけど、お前セン馬決定な」etc.
…とりあえず他の馬も同行を許したようだ。
「じゃあ最下位だったキングザファクトさんも誘っていいですか?」
嬉々とした表情でスティルが言う。
「うん、それじゃあNHKマイル様以外全員で仲良く行こうか!」
「おー!」
オースミコスモの音頭に他の馬が仲良く声をあげる。
「ちょ、…おまえらなぁ!」
一人置いてけぼりのウインガー。
「何、あんたこの空気でスティルちゃんとしようって言うの?」
コスモが釘を刺すと…
「おまえ最悪だな」
「おまえもセン馬決定な」
「NHKマイルって何?カブトヤマ記念とどっちが上?」
他の馬達も猛抗議。哀れウインガー四面楚歌。泣きが入る。
「ま、待って下さい」
そこへウインガーを見かねたスティルが救いの手をさしのべる。
「あの、ウインガー君。ウインガー君は私への願い、まだ言ってないよね」
スティルが優しく声をかける。
「あ、うん…」
優しくされて少し照れるウインガー。
「それじゃ、ウインガー君の願いも聞かないと。…ウインガー君は、私に何をして欲しいの?やっぱり…」
はにかんだスティルがそこで言葉を止める。
静まる場。皆がウインガーを注視する。コスモはあからさまにガンを飛ばしている。
214:その11
04/08/02 03:02
「許して…ほしい…」
少しの沈黙の後、小さい声でウインガーが呟いた。
「え?なにを…?」
訝しげに首をかしげるスティル。
「今日…さ。おまえがブービーになったのって、鞍上の仕業でも、斤量のせいでも無いんだろ?」
俯いて言葉を絞り出すように言うウインガー。
「え…なんで…」
「蹄がずっと痛かっただろ?…蹄鉄に細工したんだよ…俺が」
自分の罪を告白するウインガー。
「ちょ、あんたそんな事…!」
「コスモ先輩!」
思わず声をあげるコスモと、それを黙らせるバトラー。
「悪かった…お前に先着して言うこと聞いてもらいたくて、俺…」
俯いたままで続けるウインガー。またしても沈黙。今度はスティルへと視線が集まる。
「…それが、ウインガー君のお願いなら…うん、わかった。ウインガー君を許します」
しばし目を閉じていたスティルが目を開くと同時にそう口にした。
思わず涙目になるウインガー。
「あ、ありがとう…す、すまん、俺、本当はお前の事ぐわっ!」
「ごめんごめん。滑ってあんたの頭蹴っちゃった」
事故にみせかけてウインガーをどつくコスモ。
「まあまあ、コスモ先輩。私たちも偉そうなこと言える立場では無いんですから…」
すっかりコスモのお守り役になってしまったバトラー。
215:最後
04/08/02 03:03
「それはそうだけどさ…まあいっか。じゃあウインガー。あんたピクニックまでたてがみ坊主にして反省よ?」
「え…じゃあ、俺も…行って良いのか?」
コスモの言葉に目を丸くするウインガー。
「あなただけ外すのも後味悪そうですし…」
「まあスティルは許したわけだし、な」
バトラーとユートピアが続く。
「…うう、すまん、みんな…ありがとう」
GⅠ以来負け続けで荒んでいた心が暖かい光で癒されたような気持ちで言うウインガー。
「それじゃあ今度のお休みに、13頭みんなでピクニックですね!」
「わー!」
スティルと、他の馬達の嬉しそうな声が馬房に響く。
「ウインガーとカイドウはセン馬にしてくるよーに!」
「そりゃないよリーダー!」
「何年前のネタだよ!」
「あははは………」
その日、競走馬たちの楽しそうな笑い声はしばらく絶えることは無かった。
(おわり)
最後に謝罪。最初はメイショバトラーがウインガーと組んでて、バトラーがかなり嫌な奴で
スティルも救われない予定だったんですがこんな事になってしまいました。すいません。
ていうかこんなオナニー設定誰も聞きたくないですね。すいません。
各馬のファンの方々、特にウインガーのファンの方々、本当にすいません。
ウインガーは悪役にしやすかっただけなんです。お詫びに次のGⅠで負春の単勝買います。
216:名無しさん@ピンキー
04/08/03 22:49
217:名無しさん@ピンキー
04/08/08 17:03
hosyu
218:名無しさん@ピンキー
04/08/08 22:53
なかなか良いんじゃないですか。
219:駄馬エルシエーロ ◆DABA/m89AI
04/08/11 00:09
スティルインラブ哀れwwwwwwwwwwwwww
220:名無しさん@ピンキー
04/08/13 19:30
書いてくれる人がいるのは、ありがたいね。
221:メイショウバトラー
04/08/15 16:54
今日のカイドウさん、怖かった・・・
4コーナーからまくってきて、後ろからものすごい形相で
「バトラー!犯すぞ!デカいケツさらしてんじゃねえ!」
って叫んでた・・・
牡馬にあんな下品なことを言われたのは初めてだったからビックリしちゃった・・・
だけど、何故か体の奥が熱いの・・・・
222:名無しさん@ピンキー
04/08/21 21:56
223:名無しさん@ピンキー
04/08/27 11:58
新作待つ
224:メイショウバトラー
04/09/04 00:04
次走は府中牝馬Sらしいです。
あの時のメイショウカイドウさんのギラギラした目が気になっちゃって・・・
レースに集中できるか心配です。
最近、目が覚めると、お尻のあたりが濡れているの。
夢の中では必ず、今までに一緒にレースに出たことがある男性が後ろから乗っかってきて・・・
お尻のあたりが変なの。
開かれているような錯覚に陥るのです。
検温の時には何も感じないのに。
私、どうかしてる。
225:名無しさん@ピンキー
04/09/07 00:39
ポンデローザ様かえってこないかなあ。
あの人の作品が一番面白かったよ。
ポンデさまをあおったやつ、死んでよ。
例えしんでも俺は許さないけどね。
ああ・・・ポンデさま。。。かえってきて!
226:名無しさん@ピンキー
04/09/10 00:51
求む職人
227:名無しさん@ピンキー
04/09/18 18:21:55
書きたいが能力が追いつかない。
228:ロイヤルタッチ
04/09/25 01:19:35
「うっ・・・あっ」
ロイヤルタッチは一人馬房で自らを慰めていた。
夏を越し、古馬のそれと遜色ないほどに成長した彼の肉棒はもはや限界だ
った。誰かに声を聞かれてしまうかもしれないと思っても腰の動きは止ま
らない。快楽を求めてしまう。
「あっ!グルーヴちゃん!」
エアグルーヴ、彼の想い馬(ひと)の名だ。一つ屋根の下に住む彼女の馬房
は、まさにロイヤルタッチの馬房の隣だ。
「うくっ・・あっ!」
どぴゅっどぴゅっ!
白い精液を吐き出し、タッチはその場に崩れ落ちる。
声を忍ばせつつもやはり絶頂の瞬間、思わず大きな声を出してしまい、あわ
てて口を押えた。
229:ロイヤルタッチ
04/09/26 12:29:41
絶頂の余韻を感じつつ、自分が吐き出した白い異物に触れる。
「はぁ・・・またやっちゃった・・・」
彼女に対してこんな淫猥な感情を抱くとは思いもよらなかった。
初め、彼女に対して抱いていた感情はあまり良いものではなかった。
いつも自信たっぷりで、なにかと口答えしてくるかわいくない女だとぐらい
しか感じていなかった。
しかし、春先桜花賞に発熱で出れず、寝込んでいた彼女を一晩中看病したと
き、彼女に今までとは違った感情を抱き始めていたのだ。
それ以来、エアグルーヴと話すときも、一緒に調教をするときも何かギクシ
ャクしたり、最近では、夏を越して大人の体つきになるに従って淫らな妄想
で頭がいっぱいになったり、とにかく彼女のことが気になって仕方なくなっ
たのだ。
230:名無しさん@ピンキー
04/09/27 23:03:02
なかなかうまいんじゃない?つづきよみたい。
231:ロイヤルタッチ
04/09/28 16:59:56
しかし、彼女はオークス馬。厩舎ではとりわけ寵愛を受けている。家柄も良
く、その上あの美貌だ。彼女にはとても手を出せるはずがない。それでも、
最初は彼女を見ていられればそれで良いと思っていた。
しかし、最近はそうもいかなくなってきた。春先は何も知らない子供だった
が今は違う。牝馬はフケがあるし、牡馬にも生理現象は起こる。
ロイヤルタッチは寝藁の下に隠してあったものを取り出した。
小さなロケットだ。中に入っているのはもちろん・・・
「グルーヴ・・・」
以前彼女に頼み込んでやっと撮らせてもらえた写真だ。
この写真を見るだけで・・・・
「・・・っく!」
彼は再び下半身の逞しいモノに力が宿るのを感じた。腰が勝手に動く。
パンッパンッパンッ!
腹に打ち付けられる音が響く。
「あっ!あっ!グルーヴ!」
声をあげ彼女を求める。
232:名無しさん@ピンキー
04/09/30 22:55:58
まあまあうまいけど漏れはエアグル属性ないから萌えられないや・・・
233:ロイヤルタッチ
04/10/02 10:57:31
ひゅっ・・・!
「あっ!」
行為に夢中になっていたタッチは思わずロケットを放り投げてしまった。し
かも彼女がいる馬房へ・・・。
「やっべ!」
慌てて拾いに行こうとするが、まだ下半身の力は衰えてない。もし彼女が目
を覚ましたときにこんなモノを見たら育ちの良い彼女のこと、失神してしま
うに違いない。
かといって昂ぶりが収まるのを待っていては彼女が起きたら回収不能になっ
てしまう。
ロイヤルタッチは迷った。
今はまだ彼女は眠っているようだ。今なら・・・
意を決してロイヤルタッチはエアグルーヴの寝室に忍び入ることにした。
以前の時とは違う濃い女の香りが漂っている。悩ましいまでにふっくらとし
た馬体。すらりと伸びた四肢。流星の通った鼻筋。
さっきまで自分が欲していた彼女がすぐそこに横たわっている。
昂ぶったモノにさらに力がこもる。タッチは彼女のほうを見ないようにして
ロケットを探し始めた。
思いのほか見つからない。もしかしたら寝藁の間に入り込んでしまったのか
もしれない。
極力音を立てない様にして寝藁をどけてみる。
「!!!!!!!!」
めくった所にあったのはロケットではなく彼女のつややかな尾。慌てて寝藁
をかけ直したがなかなか動悸が収まらない。下半身は今やはちきれんばかり
に硬くなり、起立してしまった。
気を取り直して再びロケットを探し始めたとき・・・
・・・がさっ
タッチは時が凍った様に感じた。
彼女が、エアグルーヴがその双眸を向けていた。
・・・以下エアグルーヴ編に続く
234:名無しさん@ピンキー
04/10/08 10:19:39
続きに期待です。
235:名無しさん@ピンキー
04/10/12 16:27:26
ハイグレイドさん、
今日はレマーズガールたんの尻にハァハァしてらっしゃったのでしょうか。
236:名無しさん@ピンキー
04/10/17 17:31:30
久しぶりにスーパー競馬で集荷賞の時のファイン見ちゃった。
やっぱりこの馬には華があるよ。
237:エアグルーヴ
04/10/23 11:10:52
必死に声を押し殺しエアグルーヴは自らを慰めていた。隣の馬房では彼も同
様に快楽を求め嬌声をあげている。
まさか声をあげ、求めている彼女自身がその声を聞き、彼女もまた同じ事を
しているとはロイヤルタッチは夢にも思っていないだろう。
自分が病を患ってしまったとき、彼はずっと傍にいてくれた。
普段はお互い、憎まれ口をきく仲でしかなかったが、来週に彼も皐月賞とい
う牡馬の最大目標となる大レースが控えていたというのに、病気の自分を一
晩中看病していてくれた。
それ以来、ずっと彼に対する思いを心に秘めいたが、エアグルーヴがオーク
スを優勝した頃を境に、彼は自分のことを避けるようになった。
嫌われてしまったのかもしれない・・・・そう不安に駆られて昨夜は眠りに
ついた。ところが、夜中に目を覚ましたとき、隣で寝ているはずの彼が、自
分の名を呼び求めている声を聞き、エアグルーヴは嬉しく思う反面、自分の
体の火照りを我慢することが出来なくなってしまったのだ。
238:エアグルーヴ
04/11/01 00:52:09
「あんっ・・・はぁっはあっ・・」
声を必死に押し殺し、秘部をかき回しまさに絶頂に達しようとした時、エア
グルーヴの馬房に何か小さなものが飛んできた。
ロイヤルタッチのロケットだ。
そして、自分の馬房に誰かが入ってくる気配。彼がロケットを拾いに来たに
違いない。
エアグルーヴは慌てて寝た振りをしたが、さっきまで散々濡らした秘部から
は、緩慢に液体が滴っている。それに従って濃密な甘酸っぱい香りまでもが
馬房内に充満している。
エアグルーヴは、彼が何も気づく事無くこの場を去ってくれるよう祈った。
239:名無しさん@ピンキー
04/11/02 00:08:24
∧_∧
( ・∀・) ハァハァ!!
( ∪ ∪
と__)__)
240:エアグルーヴ
04/11/03 00:32:49
がさっがさっ・・・
寝藁をかき分ける音がする。ロケットはなかなか見つからない為か(エアグ
ルーヴが持っているため)ロイヤルタッチはなかなか去る気配がない。
(どうしよう・・・)
エアグルーヴが思案していたとき、下半身側の寝藁が取り払われた。
(!!!!!!!!!!)
声にならない叫びをあげるエアグルーヴ。秘部はまだ乾いていない。むしろ
、先程より潤いを増しているくらいだ。
(・・・彼にばれるくらいならいっそのこと・・・!)
エアグルーヴは体を起こした。
そこには下半身の逸物をめいいっぱい起立させたロイヤルタッチがいた。
241:サイレンススズカ
04/11/03 01:40:31
フン!!
どうせオレは童貞で一生を終えたよ!!
笑いたきゃ笑えよ!!
くやしくなんか・・・・・・
くやしくなんかないからな――!!
ウワァァァン!!
242:ありま
04/11/05 13:25:57
「キーッ! 何? 何あれ,どうして一番人気がロブロイなのおっ!?」
天皇賞(秋)当日,前日の悪天候に比べればましになったものの,
芝は最高の出来とは言い難い。
「ええっと,あのう,落ち着いてくださいアドマイヤグルーヴさん」
「何? 何,誰アンタ?!」
「ええっと,ダンスインザムードです,今日は宜しくお願い致します」
「あ,よろしくっ! 知ってると思うけどあたし,アドマイヤグルーヴ。」
手馴れた笑顔を見せるアドマイヤグルーヴ。
「ええっと,先輩は来週もレース控えていらっしゃるとか…大丈夫なんですか?」
「そーなのよー! だからこそ,こんなパッとしない連中の中であたしが,
このあたしが1番人気じゃないのって,すんごい耐えられない!
ちょっとロブロイ! ロブロイどこよ!? アンタに話があるのよっ!!」
「ええっと,ロブロイさんは,あそこに……」
243:ありま
04/11/05 13:26:44
誰かが読み捨てたスポーツ新聞の一面が風に舞い,
はらはらとゼンノロブロイの目の前に落ちた。
大きく引き伸ばされた自分の写真と名前がくっきりと浮かび上がる。
『ゼンノロブロイ』
高みに行くだけ行ってしまった先輩,シンボリクリスエスを思い出す。
姿形が似ていると言われ,現役時代から比較されることが多かった。
よく馳せても貰ったし,寡黙な姿を見ては憧れた。
しかし,成績に関しては遠く及ばない。
憧れているだけではだめだ,名実共に,僕の中にシンボリクリスエスを見て欲しい。
そして,いつかは,クリスエスを越えたと,語り継がれるように。
今日,そのチャンスを僕は掴む。
244:ありま
04/11/05 13:54:41
「ちょっとあたし,話しつけてくる」
「ええっと,だめ,だめですっ! ロブロイさんはこのレースに賭けてるんですっ!」
「あたしだって賭けてるわよっ,このレースは,うちのママが獲ってるレースだし,
だからこそ,長女のあたしが1番人気じゃないと気がすまなーい!」
ダンスインザムードはアドマイヤグルーヴの前に立ちはだかると,
今までのおろおろした表情を一変させ,前を見据えた。
「駄目です,ロブロイさんは,このレースをとても大事にしてます,だから」
「邪魔するなって?」
「はい」
ダンスインザムードの真剣な眼差しに,アドマイヤグルーヴは一瞬怯んだ。
一瞬の睨めっこはすぐにアドマイヤグルーヴの敗北,
ぷっと小さく吹き出し,ああそっか,と小さくつぶやくと,
ダンスインザムードに悪戯な笑みを浮かべて微笑んだ。
「ムードちゃんって言ったっけ,好きなんだ,ロブロイのこと」
「ええーーー!! ええっと,ええっとええっと,そそそそんなんじゃ」
「わかるわかる,あたしもね,スティルインラブって子がだーいすきなんだけど,
スティルをいじめる子がいたら,ぜーったい仕返ししちゃうもの。」
「分かって頂けましたか!」
「でもお……あたしを苛める子も許さないのよっ! ロブロイ! ちょっとロブロイっ!!」
「アドマイヤさーんっ! 全然分かってないですーっ!!」
245:名無しさん@ピンキー
04/11/05 21:13:48
>>240,242
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ツヅキ!ツヅキ!
⊂彡
246:ロイヤルタッチ
04/11/06 00:58:01
再びロイヤルタッチサイドです。(汗)
エアグルーヴに見つめられ固まるロイヤルタッチ。
俺、今すんごいやばくね!?てかこっち見てるし!!まだ勃ったままだし!
完全にパニックに陥り思考回路停止。(しかも勃ったまま)そんな彼を見つめ
ていたエアグルーヴからさらに彼を混乱させる一言が発せられる。
「・・・・私としない?」
ロイヤルタッチは耳を疑った。
「えっ・・・?」
「だから私とHしない?!」
顔を赤らめてまたエアグルーヴは叫んだ。
247:名無しさん@ピンキー
04/11/10 23:41:43
aa
248:ありま
04/11/13 10:01:33
「ごきげんよう,ゼンノロブロイ」
「……リンカーン」
同厩舎の後輩2頭の姿を目で探していた矢先,
横から懐かしい声が響いた。
「どうしたんです,貴方らしくもない,怖い目をしていましたよ」
「はは,悪い。少し考えるところがあって」
「……貴方とクリスエスさんは別ですよ」
「……僕,そんなに怖い顔してた?」
「はい,かなり。ふふ,そしてあそこにも怖いお顔の方が」
249:ありま
04/11/13 10:01:54
「ちょっとロブローイ!! バカロブーーーー!!」
「ああっ,アドグルさーんっ!!」
「うわ,アドマイヤグルーヴ!」
「いつも元気ですねえ,あの方は」
「ごめん,ちょっと後ろに隠して」
アドマイヤグルーヴが一番人気にこだわるのは有名で,
京都大賞典の時も絡まれた経験がある。
アドマイヤグルーヴに関わらず牝馬は苦手だった。
「ねえなんで,なんでまたあんたが一番人気なの?!」
「ロブロイさんっ! すすすいませんっ,私,止めたんですけど」
「ははは……」
後輩のダンスインザムードのおろおろした姿を尻目に,
僕は乾いた声で笑った。
「ごきげんよう,アドマイヤグルーヴ嬢に,ダンスインザムード嬢」
「リンッ! カーンッ!」
リンカーンとアドマイヤグルーヴの間に,
嫌な沈黙が訪れた。
250:ありま
04/11/13 10:43:29
「あんたとはあんたとはあんたとは,一度どこかでケリつけないとって思ってたのよ」
「人気順ということなら,もう結果は出ていますね」
「なんってなんってなんっってイヤーーーーなヤツなのっ!!」
アドマイヤグルーヴさんはリンカーンさんとの話に夢中で,
すっかりロブロイさんのことなんて忘れているようだ。
私はそっとロブロイさんに近づき,耳打ちした。
「この隙にどこかで休まれては如何ですか?」
「ありがとう,ムードはいつも優しいな」
「そそそそそんな……」
いつも優しいのは,ロブロイさんの方じゃないですか。
「シェルゲームはどうした?」
「さあ,その辺にいると思いますけど」
251:名無しさん@ピンキー
04/11/13 11:47:54
>>246,248
*・゜゜・*:.。゜(n‘∀‘)η゜・*:.。゜゜・* !!!
続きに期待。
252:ありま
04/11/13 20:43:33
「大体あんたのその,いけすかない喋り方が,ほんっと気に入らないのよっ!」
「申しわけありません,育った環境故」
「なに? 超良血お嬢様のあたしにケンカ売ってるのっ!?」
「いえ,そのようなことは……あなたはいつもお元気で何より」
「ふっざけるなあっ!」
案外このお二方は仲良しなのかもしれません。
私はロブロイさんの横顔を見つめることしか出来ませんでした。
ロブロイさんにとってこのレースがどれほど大事なものか,
分かっているのに,私は何の力にもなれません。
253:ありま
04/11/13 20:44:43
「本物の天才って,どうやっても勝っちゃうんですよね」
「えっ」
「私も1頭知ってます,スイープトウショウって言う子なんですけど,
その子,皆の半分しか練習してないのに,レースになると物凄い足で追ってくるんです」
「半分?」
「はい,練習が嫌でたまらなくて,まず馬房から出てこないのを無理やり出して,
それから練習開始です。ゲートも坂路も大嫌いで,プールも拒否してるんです
真面目に練習している私達がバカみたい」
「坂路大嫌い……? 入り口で止まったりする?」
「はい,しょっちゅうです。理由は分かりませんけど……でも,どうして?」
「僕,その女の子,見たことがある。坂路入り口で,微動だにせずにいた。
周りの人間はかなり慌てていたみたいだったけど,その子の周りだけは時間が止まっていた。
僕も,その子から目を離すことが出来なかった……ムードの友達だったんだね」
「ええっと,友達っていうか,あの子友達なんていないっていうか,その……あの……」
「スイープトウショウっていうのか,うん。……そろそろ本馬場入場だね,行こうか」
「あ,はい,でもあの,スイープトウショウは全然その,ええっとええっと」
254:ありま
04/11/13 20:45:01
ロブロイさんは前の2頭に「そろそろだよ」と声を掛け,
何か吹っ切れたような走りで抜けていきました。
それを追って,リンカーンさんもアドグルさんもどんどん小さくなっていきます。
私は頭の中がぐるぐるして,どう走っていったらいいか分からなくて,
行かなきゃ,って声が心の中で響くけど,駄目でした。
今日は誰にも負けない。
彼女に皆魅せられる。
彼女は私の前を行く,どんなに私が努力しても,才能に勝てないことを思い知らされる。
どんなに練習しても。
どんなに練習しても。