08/02/28 19:37:27
これは、私の恩師が講義の合間にしてくださった話なのですが
英語が苦手だった先生は、渡米したとき苦労されたそうです。
で、とある大学でパソコンが必要になって守衛さんに頼んだそうです。
そしたら、旧式のタイプライターを指されたんだとか。
完全に馬鹿にされてたんですね。
けれど、先生が教授たちと討論した後また守衛さんにパソコンを頼みに行くと、
今度はちゃんとコンピュータールームに案内されたそうです。
アメリカ人は、人の長所をきちんと見てくれます。
でも、他に何も材料がない場合言葉遣い(ここの場合書き方か)で判断されるのですよね。
だから会ってから一貫して稚拙な言葉遣いをしていたら、なめられてしまう。
もっと言うと、まっとうな待遇を受けられなかったり話を聞いてもらえなかったりする。
まあ、Jimさんは優しそうだし大丈夫でしょうけれど。
言葉遣いなんてどうでもいいじゃんって言ってる人を見ると、ちょっと心配になります。
日本だって、そういう態度で入社面接受けたら評価低くなると思うんだけどなあ。