10/04/21 05:31:19 m/ouXp6B
カメラマンの実名を出すこと自体は個人の勝手だと思いますが
単なる内輪の話ではなく、インターネット上(当然ブログも)で公開すると
「公然」に該当するので、「名誉毀損(罪)」に問われる可能性があります。
民事、刑事問わず(最悪の場合両方)です。
しかも、名誉毀損(罪)は「事実の有無、真偽を問わない」。
今回の件に関しては、「カメラマンが失礼なことをした」という事実の有無です。
たとえ、万が一そういった事実がなく、彼女が“オオカミ中年”だったとしても、
また、事実は存在するが、実際とは虚偽だったとしても、成立します。
しかし、刑法上では「親告罪」、民法上でも相手方が提訴しなければ
「事件」としてこの世の中に存在し得ないということです。
ブログに書いたという「事実」としては存在しますが。(実際に記事にしてしまったんですから)
事件になるようだったら、争うのではなく、示談にもっていった方が得策かな。
「無断使用の件」と「名誉毀損の件」は別個・別事件ですから。
あと、弁護士は「正義」と「依頼者の利益」を考えます。
相手には相手の言い分もあるでしょう。
結局、正義って何?というところまで来てしまいます。
さすがにいくら噛み付くことが多い彼女でも、今回はまずいんじゃないでしょうか。
相手は弁護士が絡んでいるし、たとえ、彼女がこの件で弁護士に依頼しても、弁護士は顔が渋るでしょうね。
ブログに書いたことはそれだけ分が悪い。彼女が言っていること(無断使用の件)は大方正しいのですから
ストレス発散がてら書くよりも、相手と良く話し合うなり、弁護士を立てるなりしたほうが賢明ではないかと。
ホントこの人にはトラブルが付きまといますね。こんな生き方して大丈夫なんでしょうか。
たしかに、カメラマンの行為も腹立たしいですが、彼女側も揚げ足とられないように対応しないと。
もっと利口にならないと。
どちらの行為も「目くそ鼻くそ」ですよ。
以上、弁護士の「卵」でした。m(_ _)m
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名誉毀損(罪)
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