09/05/25 00:15:07
遺伝子同士の遺伝的な距離を比較して分類する方法とかは基準をどこに置くんだろう?
標本見ながら形態などに反映する要素と上手く統合調和させて分類するのも難しそうだな。
459:名無虫さん
09/05/25 21:05:38
>>454
ないよ
そもそも、個々の遺伝子が何を発現しているか、
すべてが解明されてるわけじゃないからね
いまはまだ配列だけ解明したところで、
何を意味してるか部分的にしかわからん状態ですよ
460:名無虫さん
09/05/25 21:06:39 5wmHH71b
>>454 1行目
それはもはや「生物学」でも「動物学」からもかけ離れたジャンルになるだろうね
461:名無虫さん
09/05/25 21:08:50
>>458
それも難しい問題で、
動物グループによってもバラバラってことがあり得る
進化などに応用されて「◎万年前に分岐云々」と結論づけられてるけど、
あれって半世紀後には全部ひっくり返ってるかもしれんよ
462:名無虫さん
09/05/25 22:18:22
今の段階じゃそうかも知れないな。
もっと精度が上がって既知の大半の生物の遺伝子を解析できる時代が来れば
また見方も分類方法も変わって来るかもな。
463:名無虫さん
09/05/26 00:12:13
今の遺伝子の解析方法は、実は本来の情報の数%しか明らかにしてなかったって知ってた?
464:名無虫さん
09/05/26 00:39:27
>>463
ソース希望
465:名無虫さん
09/05/26 00:41:18
真核生物の場合はミトコンドリアや葉緑体内の遺伝子って事?
466:名無虫さん
09/05/26 04:52:53
そんだけで数パーセントは大げさ過ぎないか?
エピジェネティックな情報の追加は必要だとは思うが
467:名無虫さん
09/05/26 08:50:20
分子系統への態度については、ミクソゾアが面白い例。元々単細胞主体なので原生動物になってたんだが、
多細胞起源との疑いが持たれてた。
ところが遺伝子の方から、多細胞動物、それも左右相称動物起源との可能性が示唆された。特に線虫に近いという
ことになってるんだが、大勢は刺胞動物との見方を保ってる。要するに、多細胞起源までは認めるにしても、
線虫まで結びつける勇気はないよ、せめてもっと下等な群にしておこう、ということではないかな。
468:名無虫さん
09/05/26 09:00:00
昔は血液型はO A B ABだけで分けてたけど、
今は細分化されてるよね
それと同じ
469:名無虫さん
09/05/26 19:37:22
へ?
470:名無虫さん
09/05/26 19:43:58
>>468
は?
471:名無虫さん
09/05/26 21:52:38
>>455
それは机上の空論
塩基配列は単にアミノ酸を指定してるだけのことで、
何がどう発現してどんな影響を与えるのかは、
個々の動物グループで見ていかないとわからんのですよ
472:名無虫さん
09/05/26 21:57:07 XRqIgRm4
>>464
463が書いてることと違うかもしれないが
つまり、塩基配列だけわかっても、実はその働きはほとんどわからんってことです
遺伝子が決定してるのは単にアミノ酸(そして、それが組み合わさった蛋白質)であって、
それが直接外見的な特徴を示すことはあんまりないし、
ましてやひとつの習性、生態を決定しているわけじゃない
また、何の働きもしてないジャンクな遺伝子群もたくさんあるしね
やはり生き物丸ごとから目を背けて、
遺伝子だけ見てたって「分類」は成り立たないでしょう
473:名無虫さん
09/05/26 22:13:32
極端な話、ある何の役にも立っていない一群の塩基配列があるとして、これがごそっと削除された
個体が生まれたとしたら、遺伝子配列ではかなり離れてしまうが、形質には何の変化もない、とか。
474:名無虫さん
09/05/26 22:35:47
お前…
1人ぼっちで書いてて死にたくならないのか?
475:名無虫さん
09/05/26 23:01:14
イントロンの部分にも何か意味(機能、役割)が有るとか聞いた事があったけどどうだろうな。
476:名無虫さん
09/05/26 23:23:44
>>474
おまえ死にそうだぞ
477:名無虫さん
09/05/27 01:33:00
発現や発生を関係無しに、
配列のみに注目する分類法もアリかもしれん
生物学的に活かされるかどうかは解らんけどね
ジャンク遺伝子にも、実は宝が眠ってるって話もあるし、
遺伝情報を中心に見る方法もなくはないと思う
けど、片っ端から遺伝子配列調べてってのは、
あまり現実的ではないわな
478:名無虫さん
09/05/27 04:08:35
進化上重要な生物はもうごっそり絶滅してるんだから
遺伝子ばかりに頼るわけにはいかんさ
479:名無虫さん
09/05/27 09:35:37
遺伝子での分類の最大の問題は捕まえていじっても見分け出来ないこと。
これは普通の人が困る、というだけだが。
ちなみに、グロムス類なんかだと、新種記載に遺伝子情報が出てくるとか。
480:名無虫さん
09/05/27 09:51:21
>>468
違う
分類法の違いとそれがたくさんあることを知らんと見た
481:名無虫さん
09/05/27 10:46:33
双眼鏡を買ったんだけど宝の持ち腐れになりそうで困る
国内で手軽に野生生物が観察できる自然のスポット知らない?
482:名無虫さん
09/05/27 11:33:23
>>481
近所の寺社の鎮守の森(野鳥やムササビ)
483:名無虫さん
09/05/27 11:38:43
>>482
㌧
いいねムササビ
484:名無虫さん
09/05/27 12:11:38
>>481
着替え中のオネエサンの部屋(ry
あ、いや、今のは無かった事に・・・・
485:名無虫さん
09/05/27 15:19:10
ま、確かに野生生物ではあるな
夜行性かどうかは品種にもよるが
486:名無虫さん
09/05/27 19:41:17
そのあたりの雑談は生物板で思う存分やってください。
487:名無虫さん
09/05/27 19:43:13
↑は遺伝子どうたらについてです。
リロードし忘れ&自治厨すまそ。
488:名無虫さん
09/05/27 20:56:15
>>485
野生生物じゃないよ。ましてや、ヒトに品種などはない
と、マジレスしてみる
489:名無虫さん
09/05/28 00:06:22
おさげ眼鏡っ娘などは絶滅危惧種です。
490:名無虫さん
09/05/28 01:05:25
完全に頭おかしいだろ
491:名無虫さん
09/05/28 03:13:48
塩基配列だけ見ても、それはまだまだ未完成な分類なんだよ
492:名無虫さん
09/05/28 08:32:09
>>489
古典的な文学少女ですね。
そういうタイプは知識豊富だけど経験値少ないから、夜になって周りが静かになると、
指が勝手に
493:名無虫さん
09/05/28 08:48:52
米国大陸の先住民族の血統が蒙古人に近いということが分かったのはDNAのおかげなんだぞ。
494:名無虫さん
09/05/28 12:40:32
ネコミミミニスカメイド娘はもう新種記載されてたっけ?
495:名無虫さん
09/05/28 13:08:09
>>493
そんなこと、もっとずっと前から言われてなかったか?
496:名無虫さん
09/05/28 13:13:23
必死さが痛いのでやめとけよ
497:名無虫さん
09/05/28 13:43:39
>もっとずっと前から言われてなかったか
ずっと前は「推定」にすぎなかった。 眼の色とか髪の色が似ていると。
しかし、推定は推定にすぎないのだ。
DNAが決め手となったのだ。
498:名無虫さん
09/05/28 14:54:53
まあ、推定やあてずっぽうでいいなら
たいがいの事は言われてるからなぁ
499:名無虫さん
09/05/28 16:29:22
DNAだって推定の手段なんだがね。
500:名無虫さん
09/05/28 17:50:21
推定の手段で犯罪の犯人を決め付けるのかぁ? そりゃないぜよ。
501:名無虫さん
09/05/28 20:15:30
DNA解析は検証の一手段としても近年使用され始めたばかりだからな。
502:名無虫さん
09/05/28 20:34:06
どねだけ確からしいかという精度の議論もせず
すぐに白だ黒だ言いたがるのは子供の論理
503:名無虫さん
09/05/28 20:50:37
>>493
別に、DNAや遺伝子の利用を否定してるわけじゃない
それだけで分類はできない、というだけのこと
504:名無虫さん
09/05/28 20:51:54
●503に補足
「分類」というのは、「種の分類」ということですよ
個人の特定などとは、また別のオハナシ
505:名無虫さん
09/05/28 22:37:03
やれやれ
506:名無虫さん
09/05/29 03:11:18
だからさーそのDNAの分類自体が実は未完成なんだって
507:名無虫さん
09/05/29 06:18:21
そこはモノも手段もはっきりしてるんだから時間の問題じゃね?
508:名無虫さん
09/05/29 21:16:30
系統ごとの相対的な分類基準は部分的に出来ていても、
全体的な統括基準は当分は出来そうにも無いな。
509:名無虫さん
09/05/29 21:35:13 w8GAn486
>>507
いや、DNAだけで「分類する」ってのは無理だと思うよ
進化の分岐点を推測したり、ある近しい数種間における「区別」といったことに、
部分的に利用できるだけのことで
510:名無虫さん
09/05/29 22:17:23
もう分類の目的や意味みたいな事から考えなおす時期なのかもな
511:名無虫さん
09/05/29 22:29:57
DNAが親から子ではなく別種の個体に水平展開する場合もあるからなぁ。
それだけでの分類ってのは、まぁ無理だろうね。
512:名無虫さん
09/05/29 23:20:11
雨蛙が建物の階段上ってきて壁に向かって何時間も体当たりしてて、おそらく壁の扉の向こうの水道メーターに反応してるんだろうと思ってかわいそうだから、
外に誘導したんですが、格子状の鉄の蓋がついてる排水溝に落っこちてしまいました。
あれって家庭の下水が流れてんですかね?大丈夫でしょうか?
助けるつもりが殺したようで気がかりです。
513:名無虫さん
09/05/30 00:40:48
無駄な殺生をしたな
514:名無虫さん
09/05/30 00:41:33
つか女はほんと自分にしか分からん文章を平気で書いてよこすな
515:名無虫さん
09/05/30 01:37:12
大丈夫だケロ!
516:名無虫さん
09/05/30 18:26:54
そんなやつに限って他人の不幸には無関心なもの。
517:名無虫さん
09/05/30 21:15:57
どんどん質問して下さいって書いてあるし、回答もしてあげましょうって書いてあるじゃん・・
確かにわかりづらくはあるけどw
まあ、たぶん無事でしょ
階段にそのままいたら誰かに踏まれてたかもしれないし。
518:名無虫さん
09/05/30 21:35:33
>>514
やあ、エスパー君
519:名無虫さん
09/05/31 03:15:34
>>512は女だな
520:名無虫さん
09/05/31 17:27:20
証拠を見せろ
521:名無虫さん
09/05/31 17:32:56
チバ県北部の地方都市です。珍しいものを見ました。ツバメが数十羽の集団で、1羽のカラスを
追い回していました。カラスが方向転換しても、群れはその周りを包むように方向を変えるので、
見間違いではありません。 1羽の親ツバメが、雛を狙うカラスに対し、必死の威嚇飛行を空しく
繰り返す光景はよく見ますが、それが多数の親の行動の引き金を引いたみたいな、今回の
現象は初めて目撃しました。 同様の現象に出会った方、あるいは考察などカキコよろ。
522:名無虫さん
09/05/31 20:53:34
>>521
茨城南部と近いところだけどツバメじゃないと思うけど同じような光景を見たことあるよ。
どのくらい追いかけていたのかはわからないけど雛を咥えていたのは確かに見た。