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迷子のハナゴンドウを鴨川シーワールドが保護
7月1日7時50分配信 産経新聞
３０日午前８時４０分ごろ、白子町の牛込海岸でイルカの仲間、
ハナゴンドウ２頭が打ち上げられているのを通行人が発見した。
連絡を受けた水族館「鴨川シーワールド」（鴨川市東町）が調べたところ、
１頭はすでに死亡しており、同館職員がもう１頭を館内の専用プールに運び保護した。
保護されたのは、メスで体長約２・６メートル、体重約２３０キロ。
自力で泳げないほど衰弱しており、今後はプール内で治療を行い経過を観察するという。
今月２０日にも鴨川市の海岸に１頭が打ち上げられているのが見つかり、同水族館が保護している。
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