06/09/22 12:11:30
○パンダ(噛み合い病院送り)泥酔客●…中国・北京動物園
酔っぱらって北京動物園に入り込んでしまった中国人男性(35)が6歳の雄パンダ「グーグー」と大乱闘を繰り広げていたことが、21日までに分かった。
中国メディアによると、男性は19日、動物園近くのレストランでビール4杯を飲んだ後、入園。
パンダを見ていたら、急に抱き締めたり、手を握ってみたくなり、2メートルのサクを乗り越え、おりの中に侵入したという。
突然の「泥酔男」の登場に、驚いたグーグーが男めがけて突進し、右足をガブリ。
怒った男がグーグーを蹴とばし、背中をかみつき返し応戦したところ、再びグーグーにかみつかれたという。
結局、動物園の飼育係が、ホースの水を使い、パンダを追い払い、男を救出。男は入院するはめになった。
この事件に、グーグーは大きなショックを受けたようだが、外傷はなし。その後はいつもどおり、観光客に愛くるしい姿をみせたという。
包帯が巻かれ、足に傷口の縫合あとが残る男性は「テレビで見たパンダは人懐こそうだった。人をかむなんて聞いてない」と釈明。
背中をかんだ時の感想を「パンダの皮はとても厚かった」と漏らしたという。さらに「私はパンダに触りたかっただけ。ビールを飲み過ぎてフラフラで、あまり覚えていない」などと説明した。
URL スポーツ報知
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
画像 治療を受ける噛まれた男
URLリンク(www.chinadaily.com.cn)