10/07/08 13:40:35 wVQa1w7b
ひとつ以前からの疑問をぶつけていい?
イカロスにしろ、木星ソーラーセイルにしろ、薄膜ソーラーセイル+一部薄膜太陽電池で
将来的にはイオンエンジン併用という線みたいですけど、
ソーラーセイル推力<<薄膜太陽電池によるイオンエンジン推力というのが分かっていて
なぜ併用するんでしょうか?
全面薄膜太陽電池にしてイオンエンジンという選択肢がないのはなぜ?
推進剤が有限だからという可能性が思いつきますが、比推力数千以上で運用するなら
膜の重さに対してそれほどかさばるものじゃないですし、寿命を延ばしたところで運用者の寿命が追いつかない(^^;)
ボイジャーのように太陽系脱出ができるならともかく、そうではない現状でソーラーセイルも広げる意義がちょっと
わかりません。
世界初のソーラーセイルを飛ばしているのだ!ということに意義があるというなら、それはそれでOKです(^^)ノ