10/07/09 22:44:23 UAsvCsBA
>>385
それもだめじゃないかなあ・
恒星間速度はその目標速度がでかすぎるため、噴射推進系は足枷にしかならない。
>>269があってるなら、100年かけて813km/secに達した後
イオンエンジン系を全部捨ててその後100年で813+3786=4599km/sに達する。
一方、素直に光子帆船で200年加速すれば、7573km/sに達する。
イオンエンジンを重しにしないには、イオンエンジン推進期間を短くするしかない。
たとえば、イオンエンジン10年+光子帆船90年だと、イオンエンジンで587km/s、光子帆船で3408km/sの3995km/s。
これだと、光子帆船100年の3787km/sをちょっと上回る・・・けど、ちょっとだねえ。
そうなると、結局恒星間を渡るにはささやかな加速しかできない。
何年をイオンエンジンにするのが最適か計算してみた。評価は最終速度。
加速期間が2年程度だと、イオンエンジン100%が最良、5年だと50%あたり、10年だと20%、
100年で2%あたりが最高速度を出すことになりそうです。
加速期間・目標速度が伸びるにつれ、イオンエンジンは短く使った方がいい、
というか何年にしてもイオンエンジンは2年にしたほうがいいという結果になりそうです。
このへんは、イオンエンジンの性能にもよるでしょうが。比推力1万ではなくもっと上ならもっとのばせるんでしょう。