10/07/05 06:42:29 TNb+nErV
外野に居る限り、考えるために必要な「考えるための情報」ってのは、
経緯なり、体系的知識なり、何より具体的な情報が、どうしても不十分でしょ
どんなことをツブヤケルとしても、そのツブヤキに実現可能性/価値がどれくらいあるか、
ツブヤイテル人は判断できないでしょ。価値あると思い込んでるし。
「2ch にも価値あることが書いてる」って主張しても、玉石混合だから「便所の落書き」だし、
「ノイズ」が 99% でしょ。
しかも、価値あるって言ってる程度のアイデアでも↓の着想の一種であることが多いでしょ。
だったら、殆どの場合、参考にすべき物は他にも少なくないでしょ。
┌[Plan]
↑ ↓着想 大雑把な方向性、個々の構成要素への小さいアイデア
↑ ↓構想 現実的な手法を組み合わせて、より具体的なアイデアを盛り込む
↑ ↓計画 総合的整合性をとって実行可能なアイデア/設計図なりにまで練り上げる
↑[Do]
↑ ↓実装 実際にやってみる
↑[See]
└ ┘確認 実際の結果を精査し、ミスを改善する
以下、資料からしても与太話、持論程度だけど...
ただ、日本人は自分のアイデアを捨てるってのが、不得意ではないかと思う。東洋人は全体を
みるらしいが、そこに自分の構想とか努力とか、計画部分が入ってくるんじゃないかと思う。
日本人はさらに他者との関係性も盛り込んでるかも。
西洋人はちょうど良い感じに、成果、結果だけに集中してみるんじゃないかと思う。
計画が 90% は進んでないといけない段階で、日本人は構想で 80% までいけてると思うと
実際に 50% の進捗しかなくてボトルネックなのに捨てれない。50% しか出来てないって事実から、
もっと期間内に実現可能な別の方法考えて、実行しちゃえるのが西洋的な天才って感じ。
はやぶさプロジェクトも、多分そういった部分があると思う。サンプラホーンとか実績も知らないけど、
結構難易度が高いなぁと見える。はやぶさでは、そう言った面が + にも出てるけど。
世界まる見え! 東洋人と西洋人の違い 1/2 URLリンク(www.youtube.com)