10/06/22 13:29:09 AHxhUS3C
URLリンク(www.wakusei.jp)
惑星大気の散逸過程って研究テーマがある。ここで少々考えても無駄かと、
JPL small-body database で有名な彗星達を眺めると面白かったりします。
1P/Halley が地球に最接近したSept. 22,1910 に0.344AU
C/1996 B2 Hyakutake はMar. 25, 1996 に0.102AU を通過している。
イオンとダストの長い尾が見えて美しかった訳で百武彗星は尾の長さ3.8AU
彗星から水とかが蒸発しイオン化して青とか緑とかに見えていたそうですね。
月は地球から0.0024AUから0.0027AUの軌道にあるので
百武彗星と比べると距離は1/40と近く質量は、、、はるかに大きいのですねえ。
しばらくの間月から飛び散る水は巨大な青い尾として地球から見えるのでしょう。
月が西に沈む頃にも、東の地平までの青い尾が夜空を横断しているように見えるか。
とても明るいだろうから、しばらくは星雲の写真とか撮れなくなる。困るなあ。