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「研究開発費」を投入し、相応の期間が過ぎた為に、
レールを敷いて「実用化」しなければならなくなったリニア。
東京ー大阪間が早くなって、誰が喜ぶのか知らないが、
「放射能ゴミ」の処理が「犯罪」でしかない今の段階では、やはりJRの暴走に見える。
リニア、来月中にルート選定着手 国交省審議会、来夏に結論
2月22日12時44分配信 産経新聞
国土交通省は22日、
JR東海が東京-名古屋間に建設するリニア中央新幹線のルート選定に来月中に着手することを明らかにした。
近く、前原誠司国交相が、同省の交通政策審議会に諮問する。JR東海が国交省に提出した報告書では、直線の南アルプスや迂回する伊那谷ルートなど、3ルートが盛り込まれた。審議会では、来年夏までに答申をまとめる方向だ。
リニア中央新幹線は、2015年に着工、25年の開業を目差している。
JR東海は、所要時間が短く、建設費も安い直線の南アルプスルートを主張。
これに対し、長野県が諏訪地方の振興のため、伊那谷ルートを求めている。
JR東海は地元との調整がつかず、報告書では1ルートへの絞り込みを見送った。
報告書によると、南アルプスルートは、所要時間40分で、建設費5兆1000億円。
伊那谷ルートは47分、5兆7400億円。
審議会では、専門家から意見を聞くなどして、有力2ルートのどちらが適当か結論を出したい考えだ。