10/01/27 13:21:15 VPbBdVn4
>>719
全部使う予定だった。簡単に説明してしまうと、着陸地点を囲む三角形となるようにターゲットマーカーを落とす。
その3つのポイントをセンサーでキャッチして、ちょうど重心となる位置に「はやぶさ」が着陸する。
ところが、小惑星「イトカワ」への接近映像でも分かるように、ごつごつした岩の塊であり、かなり扁平していた。
そのため、制御プログラムを修正して一点のポイントを目指して着陸するようにした。
地球から、通信で往復25分間もかかる位置にあったので、詳細が分かったのは、通信回復から数週間後のこと。