10/01/07 01:37:53 UKN8BOtN
何か推進剤リークに至る状況の推移を見ていると
・イトカワの表面で想定を超える時間(30分前後)高温に晒された状態にあり、機体全体の温度が上昇。
・想定外の高温により姿勢制御配管に取付位置からの剥離(保温材剥離含む)や変形等の不具合が発生。
・その状態で全力離陸指令を受けて全力で推進剤を噴射した影響で配管に何らかの微少な損傷が発生。
・姿勢制御のための噴射をする度に損傷が徐々に拡大。(このころからA系不具合とかB系リークが出る)
・損傷が限度を超えリーク(推進剤全喪失)に至る。
こんな展開を想像してしまったのですが。
まあ本体を回収出来れば詳細が分かるのでしょうけど。