09/11/26 20:07:57 NymgcqCV
超オソですが一応
>>140
新型が発売されて半年ほどたって、だいぶ実際の
燃費が分かってきたようですが、やはり実際良いようです。
高速での燃費に関してだけども、プリウスのエンジンは普通のガソリンエンジンと
ちょっと違う仕組み(ミラーサイクル)で動いているので、運転条件の良い状態での
熱効率はとても良くて、最新のディーゼルと同等。なので、簡単に言えば
ストップ&ゴーの町なかから高速道路まで、だいたい20km/lを上回るような
燃費で走れるようだ。これは軽自動車の最も燃費の良い車種(ミラ、エッセの5MTあたり)
とほぼ同等。考えかたはいろいろあるだろうけど、車重がほぼ倍で燃費は同じ、
という車を実現できていることになります。先代の1.5lエンジンでは、100km/hあたりから
上ではガソリンエンジンのいいところから外れてしまう傾向にあった。
ので、もう少し高い速度での巡航に主眼を移して、あえて1.8lにエンジンを拡大して
結果的に熱効率の良い部分で走らせられるようになり、100km/h巡航では
20km/lはかなり余裕で超えるようです。
#にしても高速道路を走っていると、プリウスって飛ばしている人が
多い気がするんだけど、なんでなんでしょうね?w
電池の寿命に関しては、細かくは書かないが、寿命、リサイクルのしやすさ共に
問題ない。(でなければ、保証をつけた車として売ることなど出来ない)
その自信がトヨタにも無かったころには、逆に電池は永久保証として売っていた時期があった。
こういう車が出来て、他の会社がとても追いつけない領域にあるのは
いろいろな要因、トヨタの見識などあると思うんですが、
CO2説による貢献がすくなからずあると思うんですな。
結果的にネタだったとしても、205万でこんな車を売ることができているのは
あきらかに日本の国(とその未来)に貢献している。
分かってる人間はネタをネタとして、楽しんで利用できていた、と思うわけです。