09/12/02 22:53:37 +nnd/wfa
>>634
何の予備知識が無くても、かいつまんでガリレオが望遠鏡を覗いてから木星探査機ガ
リレオが木星大気に突入までの木星探査の歴史を22分にまとめてある作品。パイオ
ニアとボイジャーも出てくる。タイトルバックは木星に関する何かだし。
「宇宙(そら)へ」を見た人は、コレをココに持ってくるのか・・・って思うんじゃないかな。
HAYABUSAもそうだけど、3Dめがねかけているわけでないのに立体的に見えると
きがあって感動するよ。浮遊感も結構味わえる。
すごくまっすぐな科学番組であることは確かだね。
「木星」にもスイングバイという言葉が出てくるけれど、あっさりした説明なので、そのあと
の番組HAYABUSAで、スイングバイの詳細を知るっていうことで二つ連続してみると
いろいろ勉強になるさね。
999では木星とイトカワ(東映アニメーション版「はやぶさ」もちらっと出てくる)が舞台だか
ら、なんか府中もいろいろと考えてたんじゃないかな?
目的地は別の惑星だけれど、はやぶさもガリレオもタイミングは違うがプローブを切り離し、
最後大気に突入しミッションを終えるという共通点もある。人間のデータ蓄積のために自ら
の身を焼き尽くす姿には胸を打たれるね。