09/11/23 22:58:52 df+PT8nV
90年以降やはり東京都心のヒートアイランドは加速したように感じますよね。
80年代はまだ氷点下になるのは当たり前(89年の超大暖冬除く)で氷点下3℃も二回記録しています。
そこでいくつか考察してみました。
50~60年代高度経済成長に伴い高温化が進展。
70年代ドーナツ化が問題となり都心部で人口減少(山手線がかかるよりも内側の区では大幅な人口減)
80年代まだ人口は減少傾向となりバブル期は土地高騰によりどんどん郊外に拡散
それが90年代になると都心の土地も下がり人口は横ばいから増加へ
2000年代になると都心部で人口が急増
(それでも1970年の状態よりは少ない、郊外区の増加により23区全体では増加)
1970年、1980年代に人口が停滞し開発もなかったためあまりヒートアイランドは進展しなかった。
それがバブルで地上げが起こり都心の土地が買われ1990年から再び開発が活発に。
2000年代に入ると高層マンションがどんどんと建ちさらに進展していった。