10/02/17 10:34:13 YsfKyJdu
スレROMしてたら8x56FLが欲しくなってしまいました。また見比べてみようかな。
視野の端が冴えなかったって記憶がかすかに残ってるんですけど、
「明るさ」をどう評価するかってのは難しいことかもしれません。指標がいくつかある。
面積のある対象物を観る場合には瞳径とか薄暮係数というのが頼りになる指標らしい。
星は点光源で面積はないと考えるべき対象のようで限界等級は口径で決まるそうです。
だから有効口径42mmより56mmの方が暗い星まで見える。しかし視野の明るさは違う。
ということで都内の明るい空で暗い星までたくさん観たければ10x56FLが良さそうです。
瞳径は7mmがイイのだそうですけどわたしの瞳は暗所でどこまで開いているのでしょう。
個人差が大きいそうですから実際に測定してみて機材選択の参考にすれば良さそう。
現実には口径の大きい望遠鏡で倍率を落として瞳径7mmにすれば一番良いのでしょうが
そんなのをRFT richest field telescope 視野に最も沢山星が見える望遠鏡 と言うそうで
都内で106mmだと、星は沢山見えましたけど背景が灰色に明るくてやや寂しいもんでした。
暗い場所で大口径の望遠鏡に視野角が大きい長焦点接眼レンズで観るのが最高ですけど大変そう。