09/12/19 23:45:32 hkvZaXtU
>>398
9×35A 追記:
昼間の景色では若干アンバー系の着色を感じますが、鳥見等でよほど色彩にこだわる人以外は問題ない範疇でしょう。
都会ではともかく、自然の中では却って緑が生き生きと見えてみずみずしく感じられます。
また視野全般が十分にシャープで広い範囲での解像感が高いので、当然脳に届く情報量も多くなって、
実際には66度の見掛け視界以上に広く感じることがあります。大げさでなく、風景によっては
(例えば微細な構造・模様が視野全面に広がるような場合)視野環の存在すら意識されないようなことが時にあります。
歪曲については広角の割に良く抑えられている方でしょう。また像面湾曲についてもピントを前後させても大きな変動はなく、
最周辺像の乱れは主として非点格差によるもののようです。実際の星空では輝星を視野端に持ってきて
意識してそちらを注視するとかでない限りはあまり気になりません。これも元々私は乱視があるのですが、
なぜか視野左右の端では全く点像のままで、上下の端で像が乱れます。実は自分の目の影響が大きいのかも知れません。
ヤフオクで時々状態のいいものが出品されますが結構値の張る場合が多いようですね。これなんかはどうでしょう?
URLリンク(page2.auctions.yahoo.co.jp)
最終的にいくらの値がつくのかは解りませんが、「調整用ねじのビスが欠品しており、ピントの調整が困難」
というのが合焦転輪の芋ネジのことなら簡単に修復可能と思います。格安のままならいいんですが・・・