09/10/15 10:55:35 GV+zcUih
>>100
>温暖化から寒冷化に転換する過程であれば
最初から何の根拠も無く『寒冷化ありき』の思考がおかしい。
太陽放射、温室効果ガス、エアロゾルの総和として外力の項を考えた場合、
圧倒的に温室効果ガス増加による正の放射強制力の増大が確実となっている状況下、
しかも太陽放射は弱まっているにも関わらず温室効果ガスの影響で全球の気温は過去最高となっている、
こうした状況下で外力の項を考えても今後寒冷化する要因は一切存在しないわけで。
破滅的な要因以外で寒冷など絶対無いと考えるのが科学の常識。
>50年ぶり100年ぶりレベルの厳しい寒波が入るようになってきたのは注目に値する
温暖化、寒冷化全く無くても、地球全体の気候が正常でも常に自然要因で寒気・暖気は発生し、
確率的なブレにより『記録的』な寒気・暖気はある一定の割合で発生するのは当然。
それを局所的、一過性の事象を殊更に強調して、根拠の全く無い寒冷化に結びつける思考が間違っている。
全球平均気温の直近10年間平均値は、過去のどの10年平均値よりも高温で、温暖化が一層進行していると捉えるのが科学の常識。
自然変動と、全球の気候変化をごっちゃにしているだけ。