09/09/24 11:38:52 tU6lIvVI
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今更だけど、これさぁ
一階と二階部分の屋根の角度の違い及びみかけの面積の違いから推測して、撮影されたポイントは門から18m程後方で高さ1.5m程。
屋根の角度、瓦の直線の広がり、梁の向きから推測してレンズは28~35mm。
照明の影が出ているが、もし照明と門の位置関係が解れば厳密な撮影位置が特定できるが、この写真だけで少なくとも門から30m以内で撮影されているのは間違いないと思われる。
10m程度の高さの物を400mmレンズで下から見上げつつ全景を収めるなど不可能だし、横幅10m程の屋根瓦のパースがこんなに広がるはずもない。
但し、月だけは400mmで撮ったのは本当かもしれない。
あと、ハーフND使用とあるが右の木の明るさが落ちてない(一見上が暗くなってるように見えるが、照明が十分に当たってないだけ、もしくは標準レンズで撮影時に3段くらいのハーフNDが使用されているかもしれない)
仮にハーフNDを使ったとしても、この位相の月をF4.5レンズでこのように撮るには最低でも1/1000~2000秒以上のシャッタースピードが必要。
撮影データによると露出1秒となっており10~11段分(露出倍数100~200倍)の輝度差がある。露出倍数100倍や200倍のハーフNDなど存在しない。
100倍のハーフNDを使ったとすれば右の木の先端は真っ黒に落ちていなければならず、矛盾する。