09/09/10 22:58:11 tevS3a30
雲海ができるメカニズムのポイントは逆転層です。日本だとこの↓p8にある。偶然に2005年11月号
URLリンク(www.astron.pref.gunma.jp)
晩秋には低気圧の通過後に弱い冬型になって気温が急速に低下して低いレベルに逆転層ができたりする。
つまり晩秋の低気圧通過後に雲海ができるのがパターンの1つ。だからでかける時にはまだ雨だったり。
雲海ができてて上空が快晴になっても低気圧通過後の寒気流入で気流が乱れててseeing は良くない。
貿易風帯だと夜には安定した逆転層ができていて雲がその下にあって上は快晴で乾燥してて気流もいい。
MKWCの予報を読むとDiscussion の最初に逆転層のレベルについて書いてることが多い。
"The tradewind inversion will continue to cap low-level moisture near 8-9 thousand feet..."
URLリンク(hokukea.soest.hawaii.edu)