09/11/10 11:42:20 G+qRBmoT
>>502
マニュアル露光ができてレンズが明るいコンデジっていうと、俺は真っ先にパナソニックの高級コンデジLX3を思いつく。
24ミリ相当のワイドでF2.0というのは大した魅力だよ。CanonのEF24ミリF1.4Lレンズは天体屋必携のハイスピード
レンズだけど、それに準じた旨味を感じるワケさね。
LX3だと最長で60秒露光@RAWが可能、星野を撮ったサンプルをあちこちで見れば分かるようにそこそこ使えるよ。
猫の手も借りたい流星群狙いのときはこいつも出動させてる。
同じパナの単三型電池仕様でマニュアルも可能なLZ10は30ミリ相当ワイドでF3.3とちと暗めだけど、
こいつも最長60秒までシャッターを開くことができるので、条件さえよければ天の川だって撮れる。
リコーGRDだと最長180秒(3分)までの露光が可能だったかな?
薄暮にISO低め180秒露光で撮影したサンプルを見たことがあるけど、それなりに雰囲気のある写真が撮れる。
いずれも本格的なデジタル一眼とは別次元のものだけど、ガイド用赤道儀の雲台がひとつ空いてれば
コンデジをポンと相乗りさせて試してみるのも面白い。要は使い方次第でソレナリに楽しめるってことです。
旅先に持っていけるような卓上三脚でもあれば星野も撮れるし、旅のスナップにも対応できて両立できると思うけどな。