09/05/09 12:19:43 OmTBI1Tg
カセグレンのように凹面鏡の真ん中をくりぬいて、凸面鏡を焦点の前におけばよろしい。
反射光を再び平行光線に出来れば、ピントが無限大にあった状態だ。
凹面鏡の穴から凸面鏡を覗くことになるが、それが視野であり狭い。
また、拡大率を上げようとすると、焦点距離近くに(遠い位置に)凸
の強い凸面鏡をおく必要があり、視野はますます狭くなる。
視野を広げるのは、凹面鏡の焦点距離を短くすればよいが、拡大率は下がる。
惑星のような小さな対象を覗くのであれば、実用になるかな。色収差はないしね。
ただし、凹面鏡から目までのよりが長いので、凹面鏡の鏡の精度が高くないと、
解像度が落ちるかもしれない。