09/05/22 16:05:21 sTeFimfK
面白いものを見つけた。天文ガイドの96年7月号。表紙の写真に採用された彼の
コメントが読者サロンに掲載されているのだが、その内容、文章の端々に彼の人間性が
垣間見えている。
4月16日の作品のコメント(表紙写真)
(前略)
5歳の時ハレーを見てから今まで自分が見てきたのは、アイラス・アラキ・オルコック、
レビー、オースチン、ブラッドフィールド、ライラー、そして昨年のデビコなど。
写真ではウエスト、ベネットなど、たくさんの作品を見てきましたが、自分のこの
孔雀の羽のような彗星作品は今まで見たことがありません!
(中略)
大人の方でもこんな作品は非常に難しいと思いますが、いつも僕は基本に忠実に
しています。
…とまあこんな感じで、どうやら人を「イラッ」とさせる素養は当時からあったようです。
他人に対して勝手に対抗意識を燃やしているのか、人の作品を引き合いに出したうえで、
自画自賛するという、人一倍強い自己顕示欲と被害妄想の成せるものなのか…。