09/02/07 19:59:02 idBcqPyS
>>158>>161
別に「お涙頂戴」を誘う訳じゃないけど、
大気圏突入の際、もし、はやぶさの太陽電池パネルに光が当たっているなら、
「はやぶさ」本体が通信途絶まで送信しつづける
温度データとドップラー変位による加速度データが、非常に重要な役割をするはず。
秒速12kmで大気圏に突入する時の温度上昇の具合と加速度が判明します。
これも、過去にデータがないはず。
そして、これは、流星研究以外にも、
将来、惑星間探査機の軌道変更で地球エアロブレーキングを行う時の
基礎データにもなるはずだと思います。
実際の「はやぶさの最期」ってどうなんでしょうね?
・温度上昇テレメトリ(と、ドップラー変位による加速度データ)を送信しながら、けなげな最期。
・地球の夜の部分に入って、静かに安楽死の後、大気圏突入。
>>159
ですよね。最期までテレメトリを送信してくれると、工学的にも貴重なデータに
なるはずですよね。
>>160
半導体の製造工程の一部にはプラズマの発光解析で製造管理をしている部分があるんです。