08/12/09 22:07:09 HoDdV+XX
>>358
太陽活動と気温の相関があるのは当然。問題は、その影響がどの程度大きいのか、ということ。
11年周期が卓越するだけなのなら、気温と太陽活動は相関があるにせよ、影響はさほど大きくないだろう。過去のデータを考えると。
問題は、それより大きな変動(11年周期の振幅を上回る活動低下)があるのか?ということになるわけだが。
URLリンク(en.wikipedia.org)
とか見る限り、11年周期以外には規則性がない(orもっと遡らないとわからない)のかな?と判断しているんだが。
その辺の情報はあるだろうか?私が知らないだけかもしれないから、知っていれば教えて欲しい。
あ、いちおう、私のスタンスを確認しておくと、
「仮に小氷期並に太陽活動が落ち込むことがあっても、小氷期の世界平均気温の低下は1℃未満と推定され、温暖化に比べると限定的」
「それ以上に落ち込むことがあれば分からない、というか予想のしようがない」という所か。
>>368
私も含め世界の研究者のほとんどは「もはや温暖化は疑いない事実」と考えている。
事実、地球温暖化を否定している学術的な組織は一つも存在しない。
各国政府や各種国際機関も、温暖化は規定の事実として行動している(利害が絡むから足並みは揃わないが)。
全く未知の現象(太陽活動の突然の変調など)や、突発的な現象(火山の巨大噴火など)が生じる可能性もあるので、100%とは言えないが。
というところかな?
>>369
ああ、そうね、「人為的要因によらず、生息域を南下したと思われる種」に訂正しておこう。
私が言いたいことも、「クマゼミの北上は都市化の影響だけだ、地球温暖化は関係ない」と主張することが問題だ、ということ。