【複雑】地球温暖化11【混沌】at SKY
【複雑】地球温暖化11【混沌】 - 暇つぶし2ch2:名無しSUN
08/11/25 15:03:46 s+K62dta
2

3:名無しSUN
08/11/25 15:26:14 Gv0QQS8s
3度上昇

4:名無しSUN
08/11/25 16:13:59 UJYlE0iw
そして4度低下

5:名無しSUN
08/11/25 16:46:01 ZUwzJEnk
寒い。

6:名無しSUN
08/11/26 02:17:06 osDWo8kh
「気象とはカオスである」

って、最初に言ったのはだぁれ?

7:名無しSUN
08/11/26 02:20:26 mL/DjB9I
おれ。

8:名無しSUN
08/11/26 02:32:18 kIfiaLDe
おまえ

9:名無しSUN
08/11/26 08:09:44 RuhbA+ku
前スレ最後の議論を持ち越す。

先ず1点目。

>>これは、今年の太陽活動の異常低下となんらかの因果関係があるのではなかろうか。

に対して

>パーセンテージが合わない。

と言う発言が有って、これに対して

>「放射量低下分+スベンスマルク効果分+紫外域減少による雲量増加分」
>をパーセンテージで出してみてよ。大体でいいから。

これが未だ未解決。

10:名無しSUN
08/11/26 08:11:02 RuhbA+ku
二点目

>もし、北極の氷形成による凝固熱…夏に氷が大量に解けた分、大量に凍っていくのが
>原因だとしたら、むしろ温暖化が原因という事になる。

に対して

>凝固熱が原因で何が起こるの???
>凝固熱で熱が放出されて温暖化して、、、それで北半球が寒冷化????

と言う疑問が有って、これも未解決。

11:名無しSUN
08/11/26 08:13:32 RuhbA+ku
三点目

>これを読む限りは、やはり急速な温暖化も人類社会に与える影響は甚大なんじゃないかという気はするなあ。
>まだ精読してないから何ともいえないけど。詳しい人いればコメントよろしく。

に対して

>中世温暖期による被害は何?

も、未解決。

12:名無しSUN
08/11/26 08:17:32 RuhbA+ku
四点目
一点目とかぶるが、

>あと、スベンマルク効果はいろいろ検証した結果、
>「銀河宇宙線と雲量に相関はない」という結論が得られたのは知ってるかな?

に対して、

>素人目にも、結論を出すには不足と思われる短期の検証のみによる結論でしたが?
>なぜあの程度で結論を出せると思えるのかマジで不思議。

と反論が有って、それに対して

>銀河宇宙線の観測が始まったのは最近だから、短期の検証になるのは仕方のないところ。
>逆に、スベンマルク効果を是とする人に聞きたいのは、
>そのスベンマルク効果を是とするデータはどこにあるのか、なんだよね。
>スベンマルク効果を否定するデータは、短期間のデータとはいえ出てきた。
>一方、スベンマルク効果を肯定するデータは、私が知る限り、短期間であっても存在しない。
>私が知らないだけかもしれないから、スベンマルク効果が大きく影響する根拠を示してもらえるかな?

と言う反論が書き込まれた。

私の見る限り以上だが。

13:名無しSUN
08/11/26 08:37:16 RuhbA+ku
>>12
これには、私が反論させてもらう。

概ね、既出なのだが

宇宙線と雲量の関係を否定した論文は
J. E. Kristjansson, C. W. Stjern, F. Stordal, A. M. Fjaraa, G. Myhre, and K. Jonasson
Atmos. Chem. Phys. Discuss., 8, 13265-13299, 2008
Cosmic rays, CCN and clouds ? a reassessment using MODIS data

の事と思われるが、測定が行われたのは極めて短期的な期間(5日~18日)だけ。
雲が宇宙線”だけ”で作られるわけではないのは明らかなので、こんな短期間のトレンドで
相関が見られないのは全然不思議ではない。

因みにG. MyhreはIPCC AR4 WG1 Ch2のlead author。

従って、
>銀河宇宙線の観測が始まったのは最近だから、短期の検証になるのは仕方のないところ。
と言う反論は当たらない。そういうレベルではない。

雲量と宇宙線の関係に関しては有名なスベンマルクのペーパーの他に、最近では
Surv Geophys (2007) 28:333-375
にreview articleが掲載されていて、そこに
Over the last few years, however,
diverse reconstructions of past climate change have revealed clear associations with cosmic
ray variations recorded in cosmogenic isotope archives, providing persuasive evidence
for solar or cosmic ray forcing of the climate.
と有る。しかしながら雲の生成メカニズムに関しては不明な点も有るのでCERNで実験が計画されている。
The CLOUD experiment
URLリンク(www.spacecenter.dk)

14:一休さん
08/11/26 09:33:07 xMJC8yQo
>>10
ごめん、間違えた。

>>9
わかりました、計算しましょう。
ではまずスベンスマルク効果分の地球のエネルギー減少の計算式を出してください。

てか、「海がCO2を放出する」や「1000年前から黒点が観察されている」なんかがそうだったけど、
CO2による温暖化否定なら、どんなデタラメな発言でも肯定するくせに、CO2による温暖化
肯定にはメチャメチャ厳しいな、おまいら。

15:名無しSUN
08/11/26 09:56:28 FYRN4e66
>>14
>CO2による温暖化肯定にはメチャメチャ厳しいな、おまいら。

だって、この10年、大気中のCO2濃度は着々と高まっているのに、地球の気温
は全然上がっていないんだもん。

16:名無しSUN
08/11/26 09:56:35 7ry0+WHZ
すまん。教えてくれ。
もし太陽活動が原因で、それが1,2年でわかるほどに影響があるのなら、
太陽活動周期がもっと気象に影響しないか?


17:名無しSUN
08/11/26 09:58:18 RuhbA+ku
>>14
>>>9
>わかりました、計算しましょう。
>ではまずスベンスマルク効果分の地球のエネルギー減少の計算式を出してください。

それだと平行線。

そもそも君は

>>これは、今年の太陽活動の異常低下となんらかの因果関係があるのではなかろうか。



>パーセンテージが合わない。

と書いているのだから、定性的には太陽活動の異常低下と寒冷化の相関が有るように見えるが、
定量的には合わないだろという反論になっている。従って、その定量的な反論の根拠を示すのは君の側。

因みに、スベンスマルクの議論をする場合には、太陽活動だけではなく宇宙線の量を議論しないと
いけないので、実はそこに不確定要素が入り込んでくるのは要注意なのだが。宇宙線の起源や
その増減に関しては不明点が多い。

18:名無しSUN
08/11/26 11:08:10 L8Mh5QBJ
>>14
いろんな懐疑派の意見に対して丁寧に否定してるけど
何の根拠も示せないのね

スペンスマルク効果って、今の所人為CO2による温暖化並の信頼性だな

19:名無しSUN
08/11/26 12:16:34 1IR90bWj
君ら、屏風の虎の話を知らないのかねw
一球さんって名乗ってるところを汲んであげてw

20:名無しSUN
08/11/26 13:04:48 1IR90bWj
ごめん、よく読みました。言い出した本人が一休さん名乗ってるんですね、そりゃだめw

21:名無しSUN
08/11/26 14:09:18 98p0Kyfz
>>16
それが調べると、かなりの高い確率で太陽活動低下期と一致することが
前スレで指摘されてわかっている。

これ
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)
と太陽活動周期
URLリンク(sidc.oma.be)

これを見る時、一見バラバラの相関影響があって薄いように見えるが、
よく注意してみると、太陽活動の活動サイクルの変化模様によって影響の出方や
相関性の形が違うと見られることがわかる。
以下羅列すると

・活動低下時のボトムの位置 これが低いと平均気温に負の影響が見られる。例1955
 逆にあまり低くない年は平均気温への負作用の影響が弱まる 例1945 1965 1976 1988
・最活動低下の期間の長さ  これが長いとその後より長い期間に渡って負の影響を及ぼしかつ、
次の活動活発時の影響を打ち消す               例1889~ 1901~ 1912~
・活動のボトムとトップの差  これが大きいほど影響の相関性は陸域ではっきり現れる 
                 例1955→1960
・活動トップのピークの前回のピークとの差 これが前回より低いと今活動サイクルピーク時の
正の影響が陸域を中心にはっきりと表れない、これが前回ピークより高いとはっきり現れる
はっきりしない例 1907 1929 1970 2004
はっきりする例   1938 1960 1981
・活動活発時の平均黒点数  これが相対的に少ないと活動活発時の正の影響がはっきりしない
例1908 1928 1970 2004 
 


22:名無しSUN
08/11/26 14:15:09 98p0Kyfz

もちろん、気象庁が出してる平均気温データはかなりの都市化バイアスがかかっている
可能性がきわめて高いことがわかっており、都市化が急激に進行したここ数十年は、
都市化の影響を強くうけそもそもの相関性が薄くなりつつはある。

また、日最低気温の極値を観測した年などを調べてみると、
こちらも驚くべきことにかなりの高い確率で太陽活動が低下している時期と
一致している。

あと思うのは、海洋循環サイクルの影響を強く受ける沿岸部データの海洋循環影響バイアスを
いかに排除できるかということもある。

そういったバイアスを排除し、太陽活動サイクルの変化模様によって影響の出方や
相関性の形が違いを調べていけば、相当はっきりしたものが出てくるのではないか。

23:名無しSUN
08/11/26 14:32:02 jm8K22x5
良いスレの賑わいだな、、

一般人が普通に考えて、太陽って地球の気候に大きく影響してると
思うけど変なのかな。それが大きくなったり小さくなるのも又然りかと。

その影響が行き届く詳しい仕組みがハッキリしていない事もあって
混乱しているのかと客観視してますが、果たして今後どうなるのかな。

24:名無しSUN
08/11/26 14:42:17 7ry0+WHZ
>>21-22
日本語もグラフもよめねーやつは嫌いだって、
オレは
>もっと気象に影響しないか?
と書いた。

でてきたグラフで、きみのいう分引いて11年周期でピークtoピークで何度変化してる?
大きくとって0.3℃だろ。実質は0.1-0.2だわな。
フーリエかけると11年くらいのところに0.1くらいでるんだそうな。
それが現在の1,2年前には全くわからない変化が1,2年でわかる変化になるのか?
それはあきらかにおかしいだろ。CO2が懐疑だとすると、
太陽活動の変化が1,2年で顕著にでてくるというのはトンデモじゃないのか?
と聞いている。


25:名無しSUN
08/11/26 15:04:57 98p0Kyfz
>>24
そもそもそんな単純に短期で影響するわけがない。
気候変動ってのは太陽活動だけでなく様々な要因から
発生するとても複雑なメカニズムで起きてるわけで。

年平均気温は平準化されてるわけで、1~2年程度の短期的な影響は
その程度であって当然、むしろ十分と言った感じ。

太陽活動は、11年サイクルで変動し、かつ過去50年以上に渡って高いレベルを
維持してきたのだから、それが海洋や大気に蓄積された影響も考慮すれば、
むしろすぐに年平均気温に影響が出る方が驚き。

ここで言われている太陽活動低下の影響の問題は、
まず、この太陽活動サイクルレベルの低下が数十年レベルで長期にわたって続いた場合
ということ。これから太陽活動は当然次の活発サイクルに入っていくが、そのピークがどれくらい
低いレベルになるか?
今回の太陽活動サイクルが100年ぶりの黒点ゼロ継続日数と、活動サイクルの長期化、
活動低下期間の長期化をもたらしたという意味で、その推移と影響がこれから注目される。


そのシグナルとして、過去のデータを参照してその可能性を見積もっている程度。
誰も、今年、来年あたり急激に平均気温が低下するなんて思ってない。

26:名無しSUN
08/11/26 15:21:39 7ry0+WHZ
>>25
>誰も、今年、来年あたり急激に平均気温が低下するなんて思ってない。

昨今の気温には影響でないはずで、もし影響が現れるのならこれからだ。
というのなら、わかる。

では >9 の
>>これは、今年の太陽活動の異常低下となんらかの因果関係があるのではなかろうか。
は因果関係はまずなしだな。
#異常低下というのも気になる書き方なんだが。

これに限らず、ここ1,2年の気温は太陽活動の~
というのがあふれてるように思うが。ちがうかな。
そういうのはトンデモ扱いしていい。というのなら同意見になるが。


27:名無しSUN
08/11/26 16:53:56 98p0Kyfz
>>26
>昨今の気温には影響でないはずで、もし影響が現れるのならこれからだ。

昨今の平均気温には急激な影響はでないはずで、もし影響が現れるのならこれからだ。
ただ、一時的な強い寒波の続発は因果関係がないとも言えないな。
それが年平均気温への明瞭ではないわずかながらのトレンド変化に影響を与えているかもしれん。


28:名無しSUN
08/11/26 17:50:04 98p0Kyfz
ウホッ まだまだ北大西洋沿岸北部寒冷傾向継続。
URLリンク(www.data.jma.go.jp)
そして欧州、北米東部、極東、3波型寒波が来襲。
北米東部は10月に続いてまたもや記録的低温。
URLリンク(www.data.jma.go.jp)
>北から寒気が入り、異常低温となった。
>米国ノースカロライナ州のシャーロットでは、22日の日最低気温が-10℃に達した(平年値:約4℃)。
北大西洋北西部にブロッキング高気圧が居座っているらしいが、
海洋循環減速との因果関係はあるのだろうか?


そして、南極やオーストラリアでまたもや低温傾向、アラスカも10月に続いて再度きつい低温が
来襲、北アフリカやイベリア半島地中海沿岸に停滞する低温傾向も継続、
海洋エリアも、北大西洋は南半球高緯度エリアやアイルランド付近など高緯度地域で低温傾向、
メキシコ湾岸から、パナマを渡って南アメリカ太平洋沿岸まで低温傾向。


もちろん、何かを判断するにはまだ早いが、たしかにずっと続いている。


29:名無しSUN
08/11/26 18:06:34 98p0Kyfz
調べてみたが、
太陽活動の影響(宇宙線の増加→雲増加→気温低下)は、極域以外では相関性が薄い、
という指摘があるようだが、それは逆に一部での強い寒波による低温と残留する暖気による
混沌とした状況というこの現象を裏付けているとも言える。

つまり、太陽活動が減衰し始める初期は、極域で寒気が発生しやすくなる一方で、
中緯度~低緯度に残留する暖められた空気がある為、寒気が南下する一部の地域で
局所的低温が発生する一方で、平均気温の低下トレンドへの転換は統計的に有意かどうか
不明瞭なくらいわずかに抑えられる。

こういう仮説が成り立つ。

30:名無しSUN
08/11/26 18:12:26 mL/DjB9I
さむい。誰か、太陽に火をつけろ!

31:名無しSUN
08/11/26 18:13:53 jm8K22x5
>>30
(゚Д゚)ポカーン

32:名無しSUN
08/11/26 18:26:35 EmQkjsCo
地球平均気温のチャート
                  /\/\  /\  
                /         ̄    \     
              /                  \/ ̄\
    /\/\/                            \
\/                   88彡ミ8。   /)  |
                     8ノ/ノ^^ヾ8。( i ))). |
           今ココ!>    |(| ∩ ∩|| / /   |
                     从ゝ__▽_.从 /  .  |
                      /||_、_|| /.     |
                     / (___)   .    |
                    \(ミl_,_(       |
                      /.  _ \      |
                     /_ /  \ _.〉     |
                   / /   / /      |
                  (二/      (二)       |



33:名無しSUN
08/11/26 18:47:11 fOj1O43b
>>16
例えば、いろいろあるラグのうち最も比率が高いのが3~4年程度で、
その他1年程度でダイレクトに影響する要素もそこそこあると仮定すると、
過去の「21」「22」あたりのサイクルでは、極小期が短かったため、
極小期には3~4年前の極大期ちょい過ぎの活発だった頃の影響が強く残り、
極小期の最も顕著な影響は極大期へと向かっている時期で強く出るので、
その時期のダイレクトな要素に相殺される。ゆえに顕著には現れない。

だが今回のように極小期が長引くと、減少期~極小期から3~4年を経た影響分と
継続中の極小期のダイレクトな影響分が重なるので、影響は顕著に現れてくる。

・・・とかねw

つーかそのあとの>>24は教えてくれって言った奴の態度じゃねーだろw

34:名無しSUN
08/11/26 18:55:40 xMJC8yQo
>>29
 >つまり、太陽活動が減衰し始める初期は、極域で寒気が発生しやすくなる一方で、
さっきまで言っていた事と矛盾している。

>>33
ID:7ry0+WHZは、突っ込んでいるだけであって、「教えてくれ」と言っている訳じゃないと思うんだがw

35:名無しSUN
08/11/26 19:23:41 98p0Kyfz
>>34
矛盾はしてないと思うが。
長期的な平均気温との相関は>>21-22に書いてあるとおり。

太陽活動の影響が発生し始める初期単年では不明瞭なくらいわずかに抑えられるという仮説
が成り立つと言っているだけだよ。

36:名無しSUN
08/11/26 20:07:29 weabSOs+
この1~2年ではなく、太陽活動が低下をはじめて10年近い。

そこそこ蓄積が効き始めているのだと思う。で、まだ数年は蓄積され続ける。



37:名無しSUN
08/11/26 22:10:15 FYRN4e66
IPCCは太陽活動の影響はたいしたことないと言ってるのだが。

38:名無しSUN
08/11/26 23:01:46 RuhbA+ku
>>37
だから、それが変じゃないかって話。

IPCCの最大の問題点は、本来複雑な気象現象を単純化して、
全てをCO2濃度で説明出来ると結論してしまっている点。

後は、温暖化の恐怖を不必要に煽ろうとしているところ。

39:名無しSUN
08/11/27 00:00:28 D1yy4fhp
前スレ>>994です。進行速いので重複あったら失礼。

>>11
中世温暖化はヨーロッパでは顕著でしたが、全世界的に均一に昇温したわけではありません。
アフリカでは旱魃が多発、太平洋地域ではやや寒冷化、など、場所による偏りが非常に大きかったとのことです。
現象としては、南北アメリカの旱魃、インドで飢饉、中国で洪水、などが頻発したそうです。
確かにヨーロッパに関しては温暖化の恩恵は大きかったが、それ以外ではそんなことない、ということですね。
まだしっかり読んでないので論評は避けますが、とりあえず
原著タイトル「Climate change and the rise and fall of civilizations」を
「文明を崩壊させた気候大変動」と訳すのはいくらなんでも煽りすぎかとw

>>13
svensmark効果は「否定された」は確かに強すぎる表現でした。
「正しいとは証明されなかった」がより正確ですね。訂正します。指摘ありがとうです。
CERNってもう復旧したんでしたっけ?結果が楽しみですね。
URLリンク(www.s.u-tokyo.ac.jp)
などを見ると、例えsvensmark効果があるとしても、現代の温暖化はそれだけでは説明がつかない、という論調ですね。

過去1万年の太陽活動
URLリンク(en.wikipedia.org)
過去1万年の気温変化
URLリンク(ja.wikipedia.org)
さて、どう見るか。

もちろん太陽活動が地球の環境に与える影響はきわめて大きいと思うよ。
今問題なのは、そのレベルを超えて、太陽活動のみでは説明できない速さで、温暖化しているとされていることなんだよね?
IPCCは、一言も>>38のようなことは言っていないですよ。要因は非常に多いけど二酸化炭素が最も大きい要因だと言っているにすぎないのです。

40:名無しSUN
08/11/27 01:38:13 6rNKUGKT
「二酸化炭素が最も大きい要因だ」←これが過ぎる発言というやつだ

41:名無しSUN
08/11/27 02:23:50 u+Vm54un
海の酸性化、予測以上に進行
大気中の二酸化炭素量の増加によって、海洋の酸性度が従来の予想以上に上昇している可能性がある。その過程で生態系のバランスが崩れているとする新たな研究が発表された。
「この結果はタトゥーシュ島周辺に特有のメカニズムかもしれず、別の海域では異なる結果が得られるかもしれない。赤道から離れたほかの領域でさらにデータを収集し、生じているパターンを見極める必要がある」とウートン氏は語っている。
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)

42:名無しSUN
08/11/27 04:03:41 1taxXnGI
>>28
海外サイト見ると、ペンシルバニア州やニューヨーク州でもかなり早い積雪になったみたいだな。
ルーマニアなどヨーロッパ東部も早い積雪。
久々の見事な3波型だ。

11月の世界の平均気温は低くなりそうだな。

43:名無しSUN
08/11/27 06:56:51 vuvgMuYd
>>41
可能性があるかもしれないから調査が必要であるから、
二酸化炭素は絶対悪玉だ!という話ですね。

44:名無しSUN
08/11/27 08:09:54 ohP22jlh
人々は日本の動物園で北極熊が生活をしていることに疑問を感じないのだろうか

45:mwlrxp
08/11/27 08:16:58 fTsCaGsa
hIHiTW <a href="URLリンク(tbetkuoyqhur.com)">tbetkuoyqhur</a>, [url=URLリンク(knqvonigafdu.com) [link=URLリンク(taasdfanwrew.com) URLリンク(kvxlgcdhbrxg.com)

46:名無しSUN
08/11/27 08:32:47 eQ1rbpUq
>>35
成り立たねぇよ。そういうのは「都合の良い解釈」っていうんだ。

>>39
 >太平洋地域ではやや寒冷化
ああやっぱり。このスレの温暖化否定・肯定 両方の言う「中世温暖化」とやらって、
日本じゃ該当する事例がサッパリ思い当たらないもの。

>>44
北極熊やペンギンが日本の動物園でも生活出来るように、
どれだけ苦労したか知らんのか?

47:名無しSUN
08/11/27 08:49:20 RiEyS9Xo
>>46
>日本じゃ該当する事例がサッパリ思い当たらないもの。
日本の中世は、冷夏・飢餓で、京の街さえ羅生門状態。


48:jrybsmhiid
08/11/27 08:53:34 BVY2Tn24
qzBEWc <a href="URLリンク(zsgcpdrdictf.com)">zsgcpdrdictf</a>, [url=URLリンク(ffjiaefuwwjn.com) [link=URLリンク(xfvfxkwjwzrf.com) URLリンク(pgbqnlxodttb.com)

49:名無しSUN
08/11/27 09:23:09 1H/C1MDs
【地球】北極の氷は融けているか?【温暖化】
URLリンク(www.nicovideo.jp)

5分足らずの動画をとりあえず見てくれ。
すぐにわかるが、
北極の1982年”冬”の衛星写真と、2008年”冬”の写真とを比べて
氷が減ったと結論づけたのが地球温暖化してると吹聴している人々。
具体的には朝日新聞や毎日、産経、読売、NHKなどのTV局どもだ。
こいつらのやったことって完全に詐欺だぞ

50:名無しSUN
08/11/27 09:23:52 1H/C1MDs
>北極の1982年”冬”の衛星写真と、2008年”冬”の写真とを比べて

訂正します

北極の1982年”冬”の衛星写真と、2008年”夏”の写真とを比べて

51:名無しSUN
08/11/27 12:56:11 M57uX8rl
>>46
>北極熊やペンギンが日本の動物園でも生活出来るように、
>どれだけ苦労したか知らんのか?

殆どの人は知らないと思うよ。
秋本治がこち亀で南極に熊描写しちゃう位だし。

52:名無しSUN
08/11/27 12:56:23 mrniGh7n
            ,,--―'''""`ヽ'         ̄`ヽ、
           /        ヾ  /       ~`ヽ
         /           ヽ;:  /"""ヾ   ヽ
        /        ;:;;:::''''   l /;:;;:::'''  \   i
      /        /;:;;:::'''           ヽ  ヽ
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        /;:;:;:;;:;:;: _/  `ー-、          ,.-'"   \ー-、
           ,.-'"  \:      \      .,.-''"     |
         /.     \        ~>、,.-''"      |
    ,,..-‐'''""        ヾ    ,.-''"|    /――、/

            嘘は嘘であると見抜ける人でないと
            (ニコニコビデオを使うことは)難しい

北極の1979年”夏”の衛星写真と、2008年”夏”の写真とを比べて
氷が減ったと結論づけたハズ

53:名無しSUN
08/11/27 13:01:08 Mj8yDTKu
>>39
温暖期でも旱魃は発生するだろうけど、一般的には降雨が増えるので寒冷期よりは
少ないと思うのだが。その本は、ことさら温暖期に発生した旱魃だけを取り上げてないか?

それから、飢饉も寒冷期に発生してるだろ。不作とかは温暖期にも有るが、普通は
温暖期でも発生することが有る冷夏とかの場合。

尚、中世温暖期は中国や日本の文献でも気温が高かった事が確認されていると言う話。

どんな時期でも、自然災害や飢饉、不作は発生するが、一般的に寒冷期の方が
それらの発生頻度は高い。

極端な気象現象もいわゆる傾圧性の低下として、温暖期には減少すると言われている。

しかも、原因ははっきりとわかっていない様だが、寒冷期の方がマラリアなどの感染症も
感染域を広げることが知られている。

54:名無しSUN
08/11/27 14:09:52 9LXx+D1X
>>46
日本というより極東で見るべきだろ。
俺はモンゴル帝国が繁栄しユーラシア全域を支配するに至った(AD1207~1307)原因は、
この中世の温暖期・中世の極大期(AD1100~1250)が深く関与してると見ている。

そもそも乾燥して糞寒いだけだったこの土地は、遊牧民族程度しかいなかったのだが、
この温暖期に入ると、急速に人口、農業、経済を発展させて国家とし発展し、モンゴル帝国を
築くまでなっていった。

モンゴル帝国の発展を調べると、この温暖期に入ってモンゴルを経由するユーラシア北部
横断ルートを通行する使節、商人、旅行者の数が増加したという記述がある。
この通商の要としての地理的優位性が温暖期に入って拡大したことと、それによる交流や
社会文化経済活動の活発化がモンゴル帝国発展の基盤となったのは間違いないだろう。

そして、モンゴル帝国の滅亡。これは、中世の温暖期が終了し小氷期に移行する時代に
起こっている。
これも、寒冷化で再びモンゴル帝国が通商ルートとしての優位性を失ったことが原因だと思われる。
事実、モンゴル帝国が滅亡させた致命的な原因は、歴史家の間でも天災と疫病の流行だとされており、
これは恐らく寒冷化によってモンゴル帝国が乾燥と寒いだけの土地に戻ったからであろう。


モンゴル帝国の発展とユーラシア全域統治。そして滅亡。
これは、極東エリアにおける中世の温暖期が存在したことを証明するまぎれもない事実だと思う。

55:名無しSUN
08/11/27 14:16:00 9LXx+D1X
>>47
江戸時代の冷害が頻発した期間の記録は、小氷期のそれと一致するわけだが。

56:名無しSUN
08/11/27 15:22:07 Mj8yDTKu
>>52
> 北極の1979年”夏”の衛星写真と、2008年”夏”の写真とを比べて
> 氷が減ったと結論づけたハズ

実際のテレビ番組は見てないが、それでも別に結論に大きな違いは無いだろ。

57:名無しSUN
08/11/27 15:31:55 zwk/LlCZ
>>53
 >尚、中世温暖期は中国や日本の文献でも気温が高かった事が確認されていると言う話。
ソースを。

>>56
>>52は結論に大きな違いがあると言っているのではなく、
>>49-50が間違っていると言っているのだと思うのだが。
ただ、>>52の言いたい間違っているもちょっと間違っているけどね。

58:名無しSUN
08/11/27 22:04:37 pHDseD7Q
>>57
横からすまん。

京都の早春期に限るなら、サクラの開花に関する史料が多く残っているため、
それによって気候がある程度推測可能。開花が早かったことが確認されている。

また、当時の貴族の住居は風通しが良いワンルームの寝殿造。
暖を取るのに適していない構造は、その必要性が低かった可能性が高い。

吉田兼好も、「家の作りやうは、夏をむねとすべし。 冬は、いかなる所にも住まる。
暑きころわろき住居は、堪へ難き事なり」と書いている。
兼好法師が個人的に暑がりだったわけでないなら、そういう気候だったのでは?

中国は知らんけどw

59:名無しSUN
08/11/27 22:07:57 le6Q0kQe
>>57
> >>53
>  >尚、中世温暖期は中国や日本の文献でも気温が高かった事が確認されていると言う話。
> ソースを。

ZHANG DE'ER, "EVIDENCE FOR THE EXISTENCE OF THE MEDIEVAL
WARM PERIOD IN CHINA, " Climatic Change 26: 289-297, 1994

Y.Tagami, "Climate Change Reconstructed from Historical Data in Japan",
Proceedings of International Symposium on Global Change, International
Geosphere-Biosphere Programme-IGBP, 1993, 720-29

60:名無しSUN
08/11/27 22:10:25 le6Q0kQe
>>58
かぶったね。手許に資料が無かったんで返信に時間が掛かった。

61:名無しSUN
08/11/27 22:55:51 sLbSToJ9
エコ替え
誰のために?



捨てた車はどうなるの?
廃棄→CO2大量発生
中古車→CO2の合計は中古車+買った新車の分となり結局増加



地球温暖化をビジネスチャンスにしたかったんですね。
でも、嘘はすぐにばれます。

62:名無しSUN
08/11/27 23:26:21 wA96MER5
平安時代の終わりごろにマラリアで死んだと思われる有名人がいましたな…

63:名無しSUN
08/11/27 23:44:50 vuvgMuYd
>>62
どうしても清原と平清盛が被るんだよな、俺の頭おかしい

64:名無しSUN
08/11/28 01:15:00 zhWIWIjK
元ネタはどこだろ。

スレリンク(scienceplus板:124番)
124 :呑んべぇさん:2008/11/27(木) 21:38:53 ID:Kc6rIucY
こんなん見つけた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
初めまして、アメリカの国立研究所で研究しているものです。
私の周りにも『CO2が温暖化の原因ではない』と考える研究者は多いですが、
不思議なことにマスコミではまったく取り上げられないです。
CO2温暖化が疑わしい根拠をいくつか挙げます。

太陽活動の活発化で火星など他の惑星でも温暖化が進行していることをNASAが報告しており、
地球の気温も太陽活動に付随したものだと考える方が自然であること。

複数の研究者が2年前から太陽活動が縮小期に入ったと指摘していますが、
同時に地球の寒冷化が始まったこと。

地球のように水蒸気の多い環境ではCO2による温室効果はほぼ無視でき、現在の温暖化はCO2では説明できないこと。
CO2主因説を支持するのは主にコンピュータシミュレーションですが、シミュレーションは自由に操作できるパラメータが多く結果を幾らでも書き換えられるため、
物理学者はシミュレーションをあまり信用しません。
一年前の天気図から今日の天気はシミュレーションすることはできますが、
今日の天気図を使って一年後の天気をシミュレーションで予測することは未だできていません。

CO2濃度の変化と世界気温の変化を詳細に調べてみると、世界気温が先に変化し数年遅れでCO2濃度が変化しているので、『CO2が温暖化をもたらしたのではなく、温暖化により海水中に溶解しているCO2が大気中に放出されCO2濃度が増えた』
という論文が昨年の日本物理学会誌に掲載され議論を呼びました。

IPCCでは不都合な説や観測結果は無視され、都合の良いシミュレーション結果ばかりが重宝されておりますが、その姿勢は学会というより宗教団体に近いものがあります。

一研究者として危惧しております。
投稿者名: Haruo Miyadera


65:名無しSUN
08/11/28 02:41:59 zhWIWIjK
見つけた。
URLリンク(biglizards.net)

66:名無しSUN
08/11/28 05:10:24 p2dM5dmv
発展途上国なんか輸入した中古車でバンバンCO2出してるからな。

67:名無しSUN
08/11/28 05:55:20 ge3Au4xk
>>64
> CO2濃度の変化と世界気温の変化を詳細に調べてみると、世界気温が先に変化し数年遅れでCO2濃度が変化しているので、『CO2が温暖化をもたらしたのではなく、温暖化により海水中に溶解しているCO2が大気中に放出されCO2濃度が増えた』
> という論文が昨年の日本物理学会誌に掲載され議論を呼びました。

これって議論を呼ぶような事なのか?とっくの昔に論文として発表されてたと思うのだが。

68:名無しSUN
08/11/28 08:15:54 XeohHaEl
まじの研究者が議論してるレベルとおめぇのような学者をきどってるネラーの情報レベルが
まるで違うからそう思えるんでないか?

69:2-1
08/11/28 08:45:40 LWM+fyio
>>54
 >日本というより極東で見るべきだろ。
それを屁理屈と言う。
「全球温暖化」と「気候変動」をいっしょにしちゃダメだろ。
俺はヨーロッパ付近だけの特異現象だと思うが。

スレ違いだがモンゴル帝国についての突っ込み
 >急速に人口、農業、経済を発展させて国家とし発展し、モンゴル帝国を築くまでなっていった。
モンゴル人は、直接、農業や経済に関わる様な事はやっていない。
征服した民族から税を吸い上げる形で発展していった。
他の征服民族と違って、被征服民族の生活習慣などを取り上げたり破壊したりしなかった。
だから発展していった。(「人間の家畜化」とも言えるが)

 >モンゴル帝国の発展を調べると、この温暖期に入ってモンゴルを経由するユーラシア北部
 >横断ルートを通行する使節、商人、旅行者の数が増加したという記述がある。
原因と結果が逆だ。
モンゴルが栄えたから、通行する使節、商人、旅行者の数が増加したと見るのが正常だろう。

 >これも、寒冷化で再びモンゴル帝国が通商ルートとしての優位性を失ったことが原因だと思われる。
おまーはモンゴルが武力で周辺国家を征服した事を知らないのか。
流通で栄えたわけじゃないから、これは明らかに間違っている。

70:2-2
08/11/28 08:47:40 LWM+fyio
続き
>>54
モンゴル帝国の滅亡は、通信手段や流通手段に較べて国家規模が大きくなりすぎたため。
あっちこっちで勝手な独立行動が起きたためだよ。
そして直接の原因は、あなたも言うようにペスト(と、言われているが、本当にペストだったかは
わからない)の流行により、いくつかの大都市が壊滅したため。
(「もし、ヨーロッパのペスト禍が無ければ、ヨーロッパは全てモンゴルに征服されていただろう」とは
 全歴史家の一致する見解)
「いくつかの大都市が壊滅→帝国全体への影響が出る」←これは、上記の「被征服民族の
生活システムを破壊せず、あくまでも税を吸い上げて潤う」ことと一致する。
てか、ペストなどの流行で国家が壊滅するのは、歴史上何度も起きている。
したがって、「これは恐らく寒冷化によってモンゴル帝国が乾燥と寒いだけの土地に戻ったからで
あろう」ってのは、典型的な「自説に都合の良い部分をつなぎ合わせただけ」だ。

 >モンゴル帝国の発展とユーラシア全域統治。そして滅亡。
 >これは、極東エリアにおける中世の温暖期が存在したことを証明するまぎれもない事実だと思う。
それにしても、毎度毎度、異常な日本語を使うなぁ。

71:名無しSUN
08/11/28 09:01:01 LWM+fyio
>>58-59
俺も知りたかったのでありがとう。
しかしなぁ、「暖を取るのに適していない家の構造」←これなんかは、
あの(明らかな小氷期の)江戸時代でもそうだったぞ。
農作物の状況からすると、>>47>>39の言うように、寒冷化していたと思うのだが。

72:2-1
08/11/28 09:13:54 LWM+fyio
>>64
突っ込みどころが多すぎるぅぅぅぅwwwww
 >太陽活動の活発化で火星など他の惑星でも温暖化が進行していることをNASAが報告しており、
 >地球の気温も太陽活動に付随したものだと考える方が自然であること。
これは、火星の陥没穴の増加、最近水が流れた跡の発見や、木星の渦の増加を
示しているんだろうけど、火星の陥没穴の増加←データが37年しかありません。
しかも、継続したデータではありません。飛び飛びのデータです。
最近水が流れた跡の発見←流れの形から、水の無い崖崩れらしい事が指摘されています。
木星の渦の増加←そもそも木星の渦は太陽光線の影響は少ないです。

 >複数の研究者が2年前から太陽活動が縮小期に入ったと指摘していますが、
 >同時に地球の寒冷化が始まったこと。
このスレで散々突っ込まれた事…それなら、過去の11年周期とも一致しているはず。
(ああ、もちろん、影響はゼロじゃないから、両方のピークとボトムが一致する傾向は
あるはずだよ。でも、定量的にはどうなの? もっと寒冷化するはずだよ、って話)
あと、当然、火星や木星も寒冷化しないとおかしいよね?

73:2-2
08/11/28 09:15:15 LWM+fyio
 >地球のように水蒸気の多い環境ではCO2による温室効果はほぼ無視でき、現在の温暖化はCO2では説明できないこと。
これも、前のスレで突っ込まれまくってたな。

 >一年前の天気図から今日の天気はシミュレーションすることはできますが、
 >今日の天気図を使って一年後の天気をシミュレーションで予測することは未だできていません。
当たり前。この時点で、コイツは科学者ではない事は明白。
少なくとも、科学者としての資質が根本的に欠けている。
第一、地球シミュレーションは、前者の方に近い作業なのだから、こんな話を
持ち出す時点で、明らかに何かを勘違いしているとしか思えない。

 >世界気温が先に変化し数年遅れでCO2濃度が変化している
これはソースの出所によって突っ込みも変わるのでパス。

 >IPCCでは不都合な説や観測結果は無視され、都合の良いシミュレーション結果ばかりが重宝されておりますが
ただの決めつけ。
上の「世界気温が先に変化し数年遅れでCO2濃度が変化している」が、氷床コアからの推測なら、
IPCCでも認めている。
つまり、「不都合な説や観測結果は無視」は明らかに間違っている。

74:名無しSUN
08/11/28 09:17:49 RI8fqKvI
>>46
いくつか書き込まれていたように、アジアや日本は「中世の温暖期」には温暖化したとされているようです。
前記した「太平洋の低温化」は、ミクロネシア・ポリネシアなどの話だそうです、わかりにくくて失礼。
>>53
「地域によっては」「干ばつが多発した」ですね。
例として、アメリカ西海岸の先住民社会の崩壊を挙げ、この原因を干ばつの多発に求めているようです。
寒冷化と温暖化どちらがマシかというのは一概には言えませんが、どちらにせよ
「気候の急変は人間社会に深刻な影響を与える」だと思いますよ。
>>54
逆のことを著者は主張しています。
モンゴル高原の遊牧民は、雨が多く豊かな時代は、遊牧に専念できたので平和だった。
それが中世温暖期には中央アジアは乾燥し、牧草が不足し、外征せざるを得なくなった。
という概要だと思います。ただ、著者も、「中央アジアの過去の気候に関する情報は少なすぎる」と、今後さらなる研究が必要、としています。
>>64
ネタかな?まあ、いちおうまじめに回答を。
・火星の温暖化を示すデータはどこにあるでしょう?継続的に地球以外の惑星の温度を測定している例は、私が知る限り存在しません。
・ここ2年地球が寒冷化している、ということはありません。
URLリンク(www.data.jma.go.jp)
仮に2年ほど寒冷化していたとしても、地球温暖化は一直線に温度が上昇していくのではありません。
上下を繰り返しつつも、次第に気温は上昇していくというものですから、「2年続けて寒い、温暖化は間違いだ」とは言えないです。
・CO2が海から放出されているから大気中CO2が増加しているのなら、当然海洋のpHは上昇しCO2分圧は低下しますが、
まったく逆の変化が起きています。pHは低下し、CO2分圧は上昇しています。
URLリンク(www.seafriends.org.nz)
の中ほどの図 "The Bermuda Atlantic Time-series Study" が見やすいでしょうか。
情報源を一切示さず自分の考えだけを述べるのはまともな研究者の態度とは言えないでしょうね。

75:名無しSUN
08/11/28 09:50:57 ge3Au4xk
なんだかZと思われるアホが出没して、議論が発散してるな。

>>74
>「太平洋の低温化」は、ミクロネシア・ポリネシアなどの話だそうです。

今度はミクロネシア・ポリネシアですか。

1)ミクロネシア・ポリネシアが低温だったとする根拠は?
2)ことさら、その地域を議論する理由は?

>「気候の急変は人間社会に深刻な影響を与える」だと思いますよ。

気候の急変が干ばつの原因?

1)そもそも急変の定義は?
2)気候の急変が干ばつの原因となるメカニズムは?
3)中世温暖期や現代のどの辺が気候の急変なのか?
4)中世温暖期の気候が急変だとすると、その原因は?

次のビデオを見ると、現代の気候変動がなんら特異なものではないと
説明されている。日本語版を知らないので英語だが。
URLリンク(uk.youtube.com)


因みに、あなた、前に議論をはぐらかして逃亡した人じゃないだろうな?
書き方が似ているが。

論点をはぐらかして、議論の為の議論になるようだったら無視させて貰うから。

76:名無しSUN
08/11/28 11:05:37 lT4Qxi+5
>>73
>  >地球のように水蒸気の多い環境ではCO2による温室効果はほぼ無視でき、現在の温暖化はCO2では説明できないこと。
> これも、前のスレで突っ込まれまくってたな。

??具体的に何処が突っ込まれてたんだ?

>
>  >一年前の天気図から今日の天気はシミュレーションすることはできますが、
>  >今日の天気図を使って一年後の天気をシミュレーションで予測することは未だできていません。
> 当たり前。この時点で、コイツは科学者ではない事は明白。
> 少なくとも、科学者としての資質が根本的に欠けている。
> 第一、地球シミュレーションは、前者の方に近い作業なのだから、こんな話を
> 持ち出す時点で、明らかに何かを勘違いしているとしか思えない。

つまり、シミュレーション結果を元に議論しているIPCCの報告書はナンセンスって事を
認めるわけね。

77:名無しSUN
08/11/28 11:13:30 lT4Qxi+5
>>74
> ・ここ2年地球が寒冷化している、ということはありません。

確かに2年ぐらいで寒冷化ってのは言い過ぎかも知れないな。ここ10年ぐらい気温上がってないだけで。
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)

> 上下を繰り返しつつも、次第に気温は上昇していくというものですから、「2年続けて寒い、温暖化は間違いだ」とは言えないです。
> ・CO2が海から放出されているから大気中CO2が増加しているのなら、当然海洋のpHは上昇しCO2分圧は低下しますが、
> まったく逆の変化が起きています。pHは低下し、CO2分圧は上昇しています。

CO2が海水から放出されるってのは、深海が大昔の気温の変動を引きずってそこから放出されているとするとどうだろう?
これは空気中のCO2濃度が温暖化から800年~1000年遅れて上昇するって言う現象の原因とされている。
そうだとすると、海の表面付近のCO2濃度は上昇しpHも減少する。それが、大気中のCO2濃度上昇を引き起こす。

つまり、海水のpHが上昇していることは温暖化の結果としてCO2が上昇するって事と全然矛盾しない。

78:名無しSUN
08/11/28 12:41:19 zR8rfWOt
>>69
>モンゴルが栄えたから、通行する使節、商人、旅行者の数が増加したと見るのが正常だろう。
お前こそ都合が良い解釈してるだけ。
モンゴルやユーラシアの気候から考えると、小氷期に入ってしまってからはあのルートをメインで
使えたとは思えない。
ペストなどの流行性細菌類は、寒冷乾燥を好むわけで、モンゴル帝国の衰退には寒冷化が関与
してることは確実だろう。

そして、それを逆に考えてみれば、長く遊牧小民族程度しかいなかったあの土地に、
なぜ、突然あの時期に国家という社会システムを構築できるほどの発展を遂げたか?
中世温暖化という気候変化による外的影響を疑って当然だろう。

てか、気候変化による外的要因が国家の勃興を左右ったことは、歴史上何度も起きている。


79:名無しSUN
08/11/28 15:45:08 wb21yTMh
>>63
自分は清盛様と将門様がごっちゃになります
…バチがあたりませんようにw

80:名無しSUN
08/11/28 16:57:57 IDrtd1RP
>>71
>しかしなぁ、「暖を取るのに適していない家の構造」←これなんかは、
>あの(明らかな小氷期の)江戸時代でもそうだったぞ。

あなたがどこを見てそういっているのか分からんが、
居住空間は細かく仕切ったほうが当然暖房効率はいいし、外気の影響を受けにくい。
室町以降の邸宅は大部屋でも細かく仕切れるようになっている。

>農作物の状況からすると、>>47>>39の言うように、寒冷化していたと思うのだが。

寒冷化はありえないんじゃない?古い大木の切り株などから樹木の生育状況が分かるけど、
その時期は温暖であった証拠しか出ていないから。

81:名無しSUN
08/11/29 03:10:34 aqlMR0qV
ちょっとした疑問なんですが、温室効果ガスのなかでH2O>NH4>CO2の順で
温室効果が高いのはなぜでしょうか?
分子の振動エネルギーの違い等でしょうか?

82:名無しSUN
08/11/29 05:26:31 AZkqFptV
>>75
発散させているのはどう見ても>>54だがね。
何よりも、あんたらは何人もの別人を「Z」扱いしているのだから意味が無いね。
>>74じゃないけど、聞かれたから答えただけだろ?
で、>>74に「ことさら、その地域を議論する理由は?」と文句垂れるなら、>>54には
何故言わない?

後半は誰が見てもメチャクチャな言いがかりだ。

>>76
 >つまり、シミュレーション結果を元に議論しているIPCCの報告書はナンセンスって事を
 >認めるわけね。
もう一度良く読みましょう。

83:名無しSUN
08/11/29 05:40:57 AZkqFptV
>>77
 >これは空気中のCO2濃度が温暖化から800年~1000年遅れて
 >上昇するって言う現象の原因とされている。
「空気中のCO2濃度が温暖化から800年~1000年遅れて上昇するって言う現象」のソースと
「深海が大昔の気温の変動を引きずってそこから放出されている」と誰が言ったのかを、
よろしければ教えて下さい。

>>78
 >モンゴルやユーラシアの気候から考えると、小氷期に入ってしまってからはあのルートをメインで
 >使えたとは思えない。
「あのルート」ってどこ?

 >ペストなどの流行性細菌類は、寒冷乾燥を好むわけで、モンゴル帝国の衰退には寒冷化が関与
 >してることは確実だろう。
「一見関係ありそうで関係ない話」ですね。
そいういうのは「間接的証拠」と言い、「確実」と呼んではいけません。

後半:だから、そもそもモンゴル帝国は交易や農業で発展した国家ではありませんよ。

最終行:「一見関係ありそうで関係ない話」ですね。
それ以外の原因で滅んだ国家もいっぱいあります。

84:名無しSUN
08/11/29 10:42:11 3U2tzn4Z
>>74
普通に考えて海洋のCO2分圧が増えてるなら海洋から大気に放出されているCO2の量も増えているはずだが?

85:名無しSUN
08/11/29 10:51:03 5fKeO9Wr
二酸化炭素濃度0.03%の通常の空気のビニールハウスと
二酸化炭素濃度を30倍の1%に増やしたビニールハウスと
比べてみて気温の変化はどれくらいあるの?

86:名無しSUN
08/11/29 11:01:48 dvykf4K6
>>85
>二酸化炭素濃度を30倍の1%に増やしたビニールハウスと
0.03%で約1度上昇。
その30倍だから、30度上昇かな。

87:名無しSUN
08/11/29 11:04:17 5fKeO9Wr
>>86
おお、すごい。
それではCO2を100%満たせばさらにその100倍になって
30度*100=3000度の高温が生まれるというわけですね。
何も燃やさなくてもこれなら焼却炉として使えそうで、エコロジーに多大な貢献をしそうですね

88:名無しSUN
08/11/29 11:12:31 p3K9/SWo
>>87
代替フロンは温室効果係数10000倍だから、
3000万度まで上がるよ!温暖化怖いですねwww。

89:東横
08/11/29 11:32:36 bWf33TmL
>>86
作物の生育速度も速まって、食糧問題も一気に解決ですね。

90:名無しSUN
08/11/29 11:37:13 dvykf4K6
ということは、温室にCO2を溜めれば、暖房不要ってこと。
究極の省エネじゃね? エアコン捨てて、温室に相撲!

91:名無しSUN
08/11/29 11:42:33 5fKeO9Wr
二酸化炭素を入れた袋さえあればカイロもいらず。
冬でもあったかい。なんというすばらしいエネルギー体でしょうか。
まさにエコ

92:名無しSUN
08/11/29 11:55:16 AZkqFptV
はいはい、お子さんはここでおいたをしちゃダメですよ~。

CO2の温室効果メカニズムは赤外線の反射だから、ビニールハウスサイズでは
まず効果は見こめない。

93:名無しSUN
08/11/29 11:56:25 dvykf4K6
>>92
>CO2の温室効果メカニズムは赤外線の反射
kwsk

94:名無しSUN
08/11/29 11:59:26 R7oIPYbQ
地球自体の、防衛本能とか再生本能ってないの?  植物とかはあるよね

95:名無しSUN
08/11/29 12:04:40 hcrvz3n2
現在の二酸化炭素の量で赤外線を95%反射してるから
人間の人為的作用ではそんなに気温は上がらないって聞いた
けど本当?
あと今の温暖化は産業革命前から始まってるからCO2では説明できない
とも聞いた。

96:名無しSUN
08/11/29 12:11:30 pfqXMN7t
>>92
実験室レベルで効果があるんだから、ビニールハウスでも効果が有るだろ?

97:名無しSUN
08/11/29 12:33:48 fgUnTtYP
>>85
どんなど田舎難だよ、そのビニルハウスじゃ植物はまともに育たないにょ

98:名無しSUN
08/11/29 12:50:37 R7oIPYbQ
来年の夏はどんな異常が起こるんだ? 先のこと考えてるとさ、異常気象おこっても驚かないよな。また異常始まった…みたいな(笑)

99:名無しSUN
08/11/29 13:12:53 iVBtgDnz
>>95
>産業革命前から始まって
そこらへんは太陽活動あたりで説明されてるのでは?

100:名無しSUN
08/11/29 13:22:40 GTBgCcXA
そこだけ太陽活動説かよwさんざん太陽活動説否定しておいて、都合良すぎだろww

101:名無しSUN
08/11/29 15:32:06 ewzdKhiC
>>81
遅レスで申し訳ないですが

吸収帯域とその幅、箇所、および帯域における吸収率、帯域ごとの地球放射の強度の差、
他気体の吸収帯との重複の有無や程度の違い、といったところですが、
さらにその帯域や吸収率の決定要因は何かということだと、
URLリンク(www.osaka-kyoiku.ac.jp) の中ほどに書かれています。

102:名無しSUN
08/11/29 16:14:56 2QS8k6F8
>>83
> >>77
>  >これは空気中のCO2濃度が温暖化から800年~1000年遅れて
>  >上昇するって言う現象の原因とされている。
> 「空気中のCO2濃度が温暖化から800年~1000年遅れて上昇するって言う現象」のソースと
> 「深海が大昔の気温の変動を引きずってそこから放出されている」と誰が言ったのかを、
> よろしければ教えて下さい。

Lowell Stott, Axel Timmermann, and Robert Thunell
"Southern Hemisphere and Deep-Sea Warming Led Deglacial Atmospheric
CO2 Rise and Tropical Warming"
SCIENCE VOL 318 19 OCTOBER 2007

103:名無しSUN
08/11/29 16:15:39 kndAyF+L
 ブラジル国立宇宙研究所が28日発表した統計によると、「地球の肺」として知られるアマゾン
地域のジャングルが、2007年8月から7月の12か月で1万2000平方キロメートル近くも失われて
いることが明らかになった。

 INPEによると、農地開拓の侵食による森林伐採率は、前年と比べて3.8%上昇した。

 被害が最も大きいのは北部パラ州と大豆の生産地である中部マトグロソ州だった。

 ブラジル当局は過去3年、アマゾンの森林伐採を大きく減少させることに成功していた。

 また、ブラジル政府はこの熱帯雨林保護のための戦いを、地球温暖化対策への貢献と位置
付け、資金援助という形で海外から評価を受けるべきだと主張している。援助金は、同地域に
住む貧困層が森林を伐採しないための支援に使われる。

 しかし、今回の統計によると、前年と比べてスロベニアやイスラエルに匹敵する面積の森林が
失われたことになる。ブラジル政府は、森林破壊は今後も広がる可能性が高いと警告しており
罰金制度を含めた新たな対策を導入している。(c)AFP

URLリンク(www.afpbb.com)


104:名無しSUN
08/11/29 16:19:31 5fKeO9Wr
赤外線を放射しようが、なんでもいいけど
CO2の濃度が1%違うだけで気温を6度変化させる実証をしてください

105:名無しSUN
08/11/29 17:18:27 a+Pqoz8O
森林伐採は怖いな・・・


106:名無しSUN
08/11/29 17:24:25 dvykf4K6
本日のお言葉


     赤外線を放射


107:名無しSUN
08/11/29 18:10:02 711qAKiH
>>94
地震のメカニズムを知ると有るか無いか解ってくるよ。

108:名無しSUN
08/11/29 18:16:20 uItTXFH3
>>103
砂漠になるならともかく,森林伐採のあとには別の植生が登場するから
それほど騒ぐ必要はないですよ。ブラジル政府の「ゼニよこせ」運動ジャマイカ。
「地球の肺」? 誰がそんなこと言ってるの??
肺という臓器は,酸素をとりこんでCO2を放出する装置。森林とは無関係でしょ?

109:名無しSUN
08/11/29 18:26:20 kZPsUhmx
あんまり嘘科学吹聴するなよw

高校地学で学習する、大気は可視光に透明で赤外線に不透明って言葉しってるか?

110:名無しSUN
08/11/29 18:32:31 ewzdKhiC
>>106
そっちは正しいほうですね。

あなたが>>93で書かれている通り、「反射」だと理屈としておかしい。

111:名無しSUN
08/11/29 18:41:49 pvN7yi58
>>108
森林伐採の後放置するならいいけど
んな訳無いしな

112:名無しSUN
08/11/29 23:09:37 EjzLjJNZ
>>71
建築は全然専門じゃないですが、日本家屋は木造・多湿な環境なので、非常に腐朽を受けやすいです。
腐朽を防ぐには風通しをよくするしかなく、寒さは我慢するしかなかったと考えられるそうです。
>>77
深海からCO2を多く含む水が湧昇していて、そこから大気にCO2放出されている、
これが大気中のCO2濃度上昇の原因である、ということでしょうか?
可能性がゼロではないでしょうが、観測データがないことには、「仮説」としかいえないですね。
また、大気のCO2増加が主で海洋のCO2濃度上昇が従であることを示す理由としては、
・湧昇が原因であるとすれば、湧昇が起きる海域とそうでない海域でpHやCO2分圧に大きな差が生じるはずですが、
そのような観測結果は得られていません(もしあれば教えてください)
・何よりも、人類が大量に放出しているCO2はどこに行くのでしょうか?
現在、人類が放出するCO2は約5.5Gt/y、これに対し大気中CO2増加速度は約4Gt/yくらいだったと思います。
この差分、1.5Gt/yは、消滅するわけはないので、海洋に吸収されていると考えるのが自然でしょう。いちおう
URLリンク(ja.wikipedia.org)を示します。

>>102にも関係しますね。
補足しておきますが、深海の二酸化炭素を多く含む水が気候に影響を与えることは、大いにありえると思いますよ。
ただ、現在問題になっている温暖化に関しては、これよりも人類活動のほうが大きいと見積もられている、ということです。
Scienceの論文も、Science本文を読める環境にないのですが、abstractを読む限りでは、現代の温暖化には言及がないようです。
このときは、氷河期の終了による氷河の急速な融解という理由があったことも言及されています。
URLリンク(www.sciencemag.org)
(abstract日本語訳:URLリンク(www.ricoh.co.jp))

113:名無しSUN
08/11/29 23:44:27 EjzLjJNZ
>>81
>>101を補足します。ちょっと自信がないのですが・・・
赤外分光分析を行うと、水のO-H結合やアンモニアのN-H結合は幅広いピークになります。対して、CO2はシャープなピークになります。
O-H、N-Hでピークが幅広くなるのは水素結合が原因です。
URLリンク(pub.maruzen.co.jp)
の図3.4と3.5を比較すると分かりやすいでしょうか?
ピークが幅広いといういことは幅広い波長の赤外線を吸収すると言うことであり、これが水とアンモニアの温室効果が高い理由だと思います。
>>85
光の強度・温室の初温・温室内外の気温差・実験時間など、要因が複雑なので、私には計算する能力がありませんが、
二酸化炭素が温室程度のレベルでも温度上昇の要因となることを示す実験として
URLリンク(www2.hamajima.co.jp)はどうでしょうか?
>>108
熱帯雨林の土壌は非常に貧弱で、一度植生が失われるとそう簡単には回復しないと言われます。
熱帯では有機物の循環が極めて早く、雨が多いため土壌は激しく流出し、土壌は酸性です。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
肺はガス交換を行う場所という観点からは、まあアマゾンも莫大な量のガス交換をしますから・・・
まあ間違いとまでは言えないでしょう。正確ではないですが。

114:名無しSUN
08/11/29 23:58:45 EjzLjJNZ
それはそうと、「千年前の人類を襲った大温暖化」読了しました。
まず、これは歴史の本ですw 思い切り要約すると
・中世温暖化は全世界的に顕著な現象ではなさそうだ(平均するとやや温暖だった、程度か?)
・この時期、ヨーロッパは恵まれた気候だったと言えるが、他の地域ではそうでもなかった。
・特に、アフリカ(サヘル)・南米北米の太平洋側・中国などでは激しい干ばつが続いた。これにより、いくつかの文明社会は大打撃を受けた。
・(著者は現代の温暖化を疑いないと見なしているが)中世の温暖期には、この干ばつこそが最も人類社会に影響を与えた。
今起きつつある温暖化の最大の悪影響は、干ばつとして現れる可能性がある
という感じになるでしょうか。
私がこう思っている、じゃなくて、著者がこう思っている、なので、あまり突っ込まれても回答に困るけど。
古環境を勉強したい人にとってはよい入り口になる本ではないかと思います。

115:名無しSUN
08/11/30 00:04:44 EjzLjJNZ
>>113です。わたしゃ何を書いてるんだw
大気中の水やアンモニアは希薄なので、水素結合なんて関係ないです。
ボケてました、ごめんなさい・・・

116:名無しSUN
08/11/30 03:21:12 CBELdBzp
>>115さん
81ですが、非常に分かりやすい文献ありがとうございます。
とても勉強になりました。


117:名無しSUN
08/11/30 09:15:19 mgIHO8kR
自分に向けられた質問には何一つ答えず、自分の妄想を根拠に他人の揚げ足取りをする。

>>112

> ・何よりも、人類が大量に放出しているCO2はどこに行くのでしょうか?

人類が出しているCO2量はCO2循環全体の3%弱と言うのがあなたの大好きなIPCC AR4のデータ。

この手の測定にどれぐらい誤差が含まれるか考えれば、これが大量かどうか理解出来ると思うが、
あんたには無理だろうね。

直ぐ出てこなくて面倒なのできちんと調べられないが、少なくともAR3では誤差の表記がキチンと有った。

118:名無しSUN
08/11/30 09:32:41 2137nt5c
>>117
妄想じゃなくて、単に「読んだ本にこう書いてあった」だろ。
妄想なら、あんたらの方が酷いよ。
たった一つの論文を「絶対なもの」として、「IPCCはこれを無視している!
だから間違ってるニダ!」だもの。

119:名無しSUN
08/11/30 11:17:55 TM0EI16/
>>118
チョンは帰れ

120:名無しSUN
08/11/30 11:22:35 mgIHO8kR
>>118
たった一つの論文?
何のことだ?CO2が気温の遅行指標って件か?
お前、自分の不勉強を自慢するなよwww

121:名無しSUN
08/11/30 14:41:03 E2pHCbAa
やけに寒いなぁ‥‥

122:名無しSUN
08/11/30 16:02:35 A7RwrzfQ
君の周りは、CO2不足じゃね?
おれんち、ほっかほか。

123:名無しSUN
08/11/30 22:12:10 ZInQQyzG
今回、調査したところによると、沖縄でのCO2濃度は0.04%
それに対し北海道でのCO2濃度は0.028%であった。
気温は沖縄が22.3度、北海道は零下-2.7度であった。
このことから温暖化にはCO2が多大な影響力をもつことが確認された。

124:名無しSUN
08/11/30 22:24:26 02q9h00R
>>123
くだらん嘘はいらん

125:名無しSUN
08/11/30 22:36:05 A7RwrzfQ
え? うそなの?

126:名無しSUN
08/11/30 22:45:24 vW5Y4z8v
>>123
北海道と沖縄だと温度も違うし、植物の量も
違うからそんなのあてにならない。
温度が高ければ海からの水蒸気も増えて海に溶けてた
CO2が大気中に出てくる。

127:名無しSUN
08/11/30 23:00:01 hUcBo6sp
>>126
嘘はそこじゃない。CO2濃度は地球上どこでもほとんど差がない
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
沖縄と北海道にそんな濃度差が出るはずがない
出たのならこれまでの常識を覆す超大発見だ、ぜひどこの調査か知りたいものだな

128:名無しSUN
08/12/01 02:59:41 r59+mTza
>>49
遅レスだけど、
この動画の作者はわざと釣ってるよ。
でも、データは正しいんだろうけどさ。

129:名無しSUN
08/12/01 07:53:44 VCZvyoXo
二酸化炭素の濃度はおおむね、北に行くほど濃くなる
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)

130:名無しSUN
08/12/01 08:24:08 rx/yQljr
>気温は沖縄が22.3度、北海道は零下-2.7度であった。

ネタにマジレス乙


131:名無しSUN
08/12/01 09:15:16 CpNqLxAe
>>129
誰も全く同じとは言ってない、地球は不均一系なんだからそりゃ差が出る
北半球にはCO2排出する人間がたくさんいるんだから少しは多い傾向にある
>>123を援護したいわけ?
北極と南極でさえ差は10ppm、>>123は北海道と沖縄で120ppmも差があると言っている
地球温暖化はCO2が多い地域が暖かくなるとかそういう単純な話じゃない
>>130
つっこまれたらネタと逃げる、かっこわるい

132:名無しSUN
08/12/01 13:47:58 VCZvyoXo
データ貼っただけなのに>>123を擁護してるとか言われても困る

133:名無しSUN
08/12/01 14:17:40 D3T0pQv7
>>132
それは失礼した

言いたいことは、>>123が書いたのは、ネタでも嘘でもどっちでもいいが、
全くのでっち上げだと思われるので皆信用しないように、ということ

134:名無しSUN
08/12/01 14:35:15 Na36aoPC
>>127>>131は突っ込むところがおかしいような。
「仮にCO2濃度の違いがあったとしても、北海道と沖縄の気温差は
全く別の要因だ」だろ。

っていうか、あからさまなネタに「ぜひどこの調査か知りたいものだな」て。

135:名無しSUN
08/12/01 16:11:21 by685LjA
>>134
まあね。CO2なんかなくても緯度が違えばそりゃ気温は違う
ただ、>>125とか>>126とか見ると、信じたのか?と思ってね
皆がネタまたは嘘だと認識してくれれば満足だ

136:名無しSUN
08/12/01 22:32:07 fpqNVeJl
>>116 いえいえ、こちらこそ。
ただ、自分で言っておきながら何ですが、水素結合が原因ではないかもしれません。
というのも、水素結合は固体液体では重要ですが、気体になると通常あまり問題にならないと思うのです。
実際、水の赤外スペクトルと水蒸気の赤外スペクトルは明確に異なります。

ただ、水蒸気であっても、二酸化炭素のスペクトルとはやはり様子が異なります。
URLリンク(www.komaba-s.tsukuba.ac.jp)
2300cm-1付近のシャープな吸収がCO2、1200~1800cm-1および3500~4000cm-1のギザギザの吸収が水蒸気です。
なぜピークの形状にこんな違いが生じるのか、考えたことがなかったですね、毎日のように分析してるのに・・・
水蒸気も水素結合を介して二量体などを形成するらしいので、水素結合が関係ない訳ではないかもしれません。
うーん、勉強不足だ。分かればまた書き込みます。申し訳ない。

先月発売の海洋地球環境学を読書中(URLリンク(www.7andy.jp)
おもしろいです。まだまだ途中ですが、特におもしろかった記事。
・植物プランクトンはジメチルスルフィドを生産するが、これは雲核になるため地球を冷却する効果があるとされる。
大気中ジメチルスルフィド濃度が2倍になると気温を1℃下げる効果があるとされ、この観点からも外洋への鉄散布はおもしろいかも?
実験では、鉄散布によりジメチルスルフィド濃度が8倍にまで上昇したとのこと(詳細不明、鉄散布した海面付近の話かな?)。
(注:鉄を特定の海域に散布すると植物プランクトンが爆発的に増加することが分かっています)
・海域ごとに見ると、赤道海域および東太平洋では海洋から大気へのCO2輸送が多く、それ以外では大気から海洋への輸送が多い。
全海域を合計すると、約1.5×10^15g/y、大気から海洋へCO2が輸送されていると思われる。
・一般に陸に近い海域では生物活動が活発で炭素固定も多いと思われがちだが、
実は河川水は鉱物由来の重炭酸イオンなどを十分に多く含むため、生物の炭素源としてはこれだけで十分。
よって大気のCO2固定には役に立っていないどころか、場合によっては大気へCO2を放出してしまう場合もある。

137:名無しSUN
08/12/02 08:09:34 +XMRmMcY
海洋に鉄散布なんて環境破壊も甚だしいな

138:名無しSUN
08/12/02 08:28:03 hJO4I1zq
火山一個の爆発に比べれば、人間が撒く鉄など量が知れてるから問題ない。

139:名無しSUN
08/12/02 10:53:12 x2XwuKKK
硫化鉄と鉄粉じゃ、全然別物だろ。

てか、前にもこの話は出たけど、
・植物プランクトンが爆発的に増加する→CO2固定
の前に、普通はこうなるわな。
・植物プランクトンが爆発的に増加する→赤潮

140:名無しSUN
08/12/02 15:40:34 tZdjsrMd
ニュースとかで、自然被害の報道をしても、地球温暖化と言うことばが出てこないのはなぜ?天気予報でもそうだよね。ただ何年ぶりの…とか言って終わり

141:名無しSUN
08/12/02 16:07:34 YW9A9k8M
何個か前のスレに、寒くなる時期に合わせて
各メディアで温暖化という言葉を使わなくなる。って書いてあった覚えが。


142:名無しSUN
08/12/02 19:39:58 G077ZHko
>>140
気象予報士は異常気象は毎年どこかで起きてるってことを
知ってるから。

143:名無しSUN
08/12/02 20:33:08 AC69Idfx
水蒸気と二酸化炭素の赤外吸収の話は想像以上に複雑でした。まだよく飲み込めないです。

実験で散布されたのは硫酸鉄ですね。鉄は酸化的環境の今の地球では、あっという間に不溶化してしまいます。
不溶化しては生物は鉄を利用できません。そこで鉄イオン源として硫酸鉄を散布しました
(硫酸鉄も比較的速やかに不溶化するようですが)。
ところが、硫酸鉄を散布すると、生物生産は活発になったものの、肝心の生物沈降の増加は見られない、という報告もあります。
沈降の増加がないのではCO2固定はできませんから、あまり意味がないのか?という話もありました。
URLリンク(inter3.kuicr.kyoto-u.ac.jp)
そこに、ジメチルスルフィドによる冷却効果も無視できないのではないか?という話があり、
これは聞いたことがなく、面白く思ったのです。

>>139
内海や沿岸域の赤潮と同じほど植物プランクトンが発生したら問題ですが、
外洋では鉄以外の栄養素も不足しているので、魚類が斃死するほどひどい悪影響はなさそうです。
実際、毎年のように、ブルーミングと呼ばれる植物プランクトンの大発生が外洋では起きていますが、特に問題にはなってないですし。
URLリンク(www.eorc.jaxa.jp)
悪影響が出るほどの赤潮を起こさない程度に鉄を散布するといいかも、ということでしょうね。
もちろん、生態系にどんな影響が出るかは分からないので、慎重に行うのは絶対ですが。

COP14どうなるかな。

144:名無しSUN
08/12/02 20:46:45 hJO4I1zq
>>143
赤外線吸収の話なら、化学のIR測定の本が分かりやすいよ。
さすがに物理化学をひもとくのは…だからね。

145:名無しSUN
08/12/02 23:02:11 uxQqNw97
ヴェネチア・サンマルコ広場が高潮で水浸し
URLリンク(www.cnn.co.jp)

146:名無しSUN
08/12/02 23:15:55 G077ZHko
早く堤防を作った方がいいよ

147:名無しSUN
08/12/02 23:52:55 uxQqNw97
URLリンク(www.pol.ac.uk)
ヴェネチアのこの100年の海面変動

URLリンク(www.pol.ac.uk)
トリエステの上昇幅はヴェネチアよりは少ないから、地盤沈下もなくはないんだろうな
まあ、海面上昇の方が大きく効いているようだが

148:名無しSUN
08/12/03 02:07:07 +NMuTrCa
>>140
気象予報士は温暖化懐疑論も一応は押さえているから。

149:名無しSUN
08/12/03 02:07:47 +NMuTrCa
>>142だったorz

150:名無しSUN
08/12/03 02:30:58 0Jp+faQh
そもそも、『異常気象』なる語自体が詐欺じゃ。

151:名無しSUN
08/12/03 05:20:50 5rrnvW42
そうかな?
「異常気象庁」「異常気象予報」「異常気象学者」・・・
まんまじゃん。

152:名無しSUN
08/12/03 06:29:01 ndBdgo6F
ノーベル賞受賞者が作った地球温暖化ビデオの「不都合な真実」
この内容をどう思うの?
公式にデタラメだって報道されてるけど、地球温暖化を信じてる人たちは
このノーベル賞受賞者を神のごとく扱うから、まったく否定してないよね。

153:名無しSUN
08/12/03 08:19:16 Ah6b3OKf
>>152
「公式」の意味を勉強しろ
「まったく」の意味を勉強しろ

154:名無しSUN
08/12/03 09:46:45 DLpbV/2o
>>152
公式に9つの事実誤認が有ると指摘された
IPCCとは一致していない

そういえばどっちもノーベル賞受賞してるんだっけ?
やっぱり政治力学での受賞だな

155:名無しSUN
08/12/03 10:21:59 BBimuQUe
ノーベル平和賞は政治色の強い怪しい受賞者多いからな
ネタ賞だと考えてもいいぐらいだ。

2000 金大中
2002 ジミー・カーター
2005 IAEA, ムハンマド・モスタファ・エルバラダイ(IAEA事務局長)
2007 IPCC, アル・ゴア

156:名無しSUN
08/12/03 11:28:04 JIs+73dI
ゴアは、温暖化に対し懐疑的な報道をしないようマスコミに圧力かけたりしてたからな

157:名無しSUN
08/12/03 13:57:49 dNIEMX4S
詳しく


158:名無しSUN
08/12/03 16:16:15 sG5KH+PH
詳しく

159:名無しSUN
08/12/03 16:33:13 WerQCLAN
頭の悪い私のためにどなたか温暖化に関する疑問に答えていただける方いませんでしょうか・・?

1)温暖化によって人類・自然に与えられる主な悪影響を教えてください。
 (種の保全といった観点のお話でも結構です。)
2)人為的活動によるCO2排出が温暖化にどれほど影響を与えるものか教えてください。
 (あくまでCO2に限って、過去・現在・未来の予測も含めていただけるとうれしいです。)
3)CO2排出以外の人為的活動によって温暖化に与える影響とその影響度を教えてください。
 (これに関しても過去・現在・未来の予測を含めていただけるとうれしいです。)

もしできれば、その出典先も載せていただけると幸いです。

160:名無しSUN
08/12/03 16:42:19 5rrnvW42
>>159
>1)温暖化によって人類・自然に与えられる主な悪影響を教えてください。
ペンギン君がいなくなって寂しい。
>2)人為的活動によるCO2排出が温暖化にどれほど影響を与えるものか教えてください。
化石燃料を燃やすと暖かくなるけど、CO2排出され息苦しくなる。
>3)CO2排出以外の人為的活動によって温暖化に与える影響とその影響度を教えてください。
ウンコやおならからでるメタンガスの温室効果で温暖化する


161:名無しSUN
08/12/03 16:56:17 DLpbV/2o
>>156
ブッシュが懐疑派なのにどうやって?

162:名無しSUN
08/12/03 17:04:38 UwiCu31t
>>161
ブッシュとアル・ゴアは裏で手を組んでる。

163:名無しSUN
08/12/03 17:42:36 KDZDgL0q
ブッシュとゴアはできている。今日もホワイトハウスの研修室でry

164:名無しSUN
08/12/03 18:58:49 e9EnY697
詳しく

165:名無しSUN
08/12/03 19:55:01 BBimuQUe
ここで「どっちが受け?」とか聞いてしまうとニュー即
と同じになってしまうからスルーしとく

166:名無しSUN
08/12/03 21:45:21 JQS+5Hrf
>>144 
残念ながら分析化学は固体や液体を対象とすることが多いので、気体に関する記述はほとんどないのです。
>>147 
全世界の海水準変動が分かるのはありがたいですね、紹介ありがとうございます。
URLリンク(www.pol.ac.uk)
>>159 
短くまとめるのは難しいですが、できるだけ。
1)最も影響を受けるのは農業だと思われます。
日本の例を一つ挙げると、温暖化でミカンやリンゴの生産適地が変わると考えられています。
URLリンク(www.affrc.go.jp)
じゃあ作物を転換すれば?という声もあるでしょうが、例えばミカンを全部伐採してマンゴーを植え、
さらに収穫できるようになるまでに、どれほどの労力と時間と金銭がかかることか・・・。
また、日本は気候に恵まれているのでまだマシかもしれませんが、
オーストラリアなど半乾燥地の穀倉地帯は、わずかな気候変化に対し非常に弱いです。
私の個人的な意見(同じ意見の研究者も多い)ですが、温暖化が人類に与える最大の脅威は、食糧危機だと思っています。
日本政府も、気候変動に伴う食糧危機を危惧しており、行動を起こしています。
URLリンク(www.mofa.go.jp)

167:名無しSUN
08/12/03 21:47:34 JQS+5Hrf
続きです。
2)これはやはり、IPCCの報告を引用するのが最適でしょう。長い報告書ですが、
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)をお読みください。
この中の、4ページの図SPM-2が最も分かりやすいでしょう。
温暖化に影響を与える各要素のうち、CO2が占める割合は50%強というところでしょうか。
過去については、人類活動が気候に影響を与えるほどCO2を排出しはじめたのはここ150年ほどと考えられています。
URLリンク(whyfiles.org)
3)これもやはり、2)のIPCC報告の図をご覧ください。
CO2以外にも、メタン、ハロカーボン(フロンみたいなものです)などが影響が大きいですね。
CO2以外の影響と言うことで、影響度は50%弱といったところでしょうか。
過去の話は難しいですが、ハロカーボンは20世紀後半になって初めて合成されたものですので、現代の人類の影響のみと考えられます。
メタンの最大の排出源は家畜ですが、家畜と人口は相関があるでしょう。人口が急増したのとあわせてメタンも急増したと考えられます。
URLリンク(www.data.kishou.go.jp)
を見ると、現代のメタン濃度は18世紀以前の濃度の2.5倍程度に上昇しています。

こんなところでどうでしょうか?

168:名無しSUN
08/12/03 22:36:17 VogD3Qy8
URLリンク(miranca.com)

ゴアの悪行ここで宮崎氏も暴露してるね
なんか正式に謝罪するはめになったらしい

169:名無しSUN
08/12/03 23:13:07 ndBdgo6F
しかしアルゴアほどのあからさまな嘘ですら、謝罪させるのにこんなにも時間かかるとはな。
詐欺っていい商売だねえ

170:名無しSUN
08/12/04 00:23:14 3xagYHUn
江守本と武田・丸山連合本を読み比べている最中だ。

171:名無しSUN
08/12/04 00:50:05 kCUYnAFX
おお
是非感想をお願いします。


172:名無しSUN
08/12/04 07:46:15 jFq03dJL
2008年12月
メキシコ湾流と北大西洋海流の動きが崩れ、大きな季節変動が起こります。
これいより、ヨーロッパでは「局地的な氷河期」の原因となる温暖化の異常な結果をもたらします。

byジュセリーノ

URLリンク(www.jucelinodaluz.jp)

173:名無しSUN
08/12/04 12:22:01 iXOqY6/C
>>166
温暖化によって植物の北方限界が北上したとは聞いたことはあるが、
南方限界が北上した例はまだ見つかってないぞ。
それに20世紀に絶滅した動植物は16世紀以降最小だったぞ。

174:名無しSUN
08/12/04 13:55:51 Bg64ceRl
>>173
 >南方限界が北上した例はまだ見つかってないぞ。
>>166じゃないけど、特定産地のリンゴの不作は報告されているだろ。
てか、普通に考えられるレベルの事にまで何故食いつくのか?

 >それに20世紀に絶滅した動植物は16世紀以降最小だったぞ。
そりゃ、絶対数が減っていればなぁ。
「中小企業の倒産率が低下しました!」と同じ。
さらに言うと、何も対策をしていないわけじゃないし。
研究所に「保護」しても「絶滅はしていない」わけだし。

175:名無しSUN
08/12/04 14:07:52 Ny+a3rY4
そういえば、最近、おれの抜け毛、なぜか減ったな。(鬱

176:名無しSUN
08/12/04 16:28:36 MTMQ5XaR
>>174
>特定産地のリンゴの不作は報告されているだろ。

不作だっけ?時期がずれただけじゃなかったか?

>普通に考えられるレベルの事にまで何故食いつくのか?

普通に妄想だからだろ。

>研究所に「保護」しても「絶滅はしていない」わけだし。

そんなの誤差だろ。

177:名無しSUN
08/12/04 18:46:45 ZwWzj7Ek
>>170
一般の啓蒙書なんて意味がないよ。
江守本の代わりにIPCC AR4 WG1を読むべき。
武田や丸山の本の代わりに、NatureやScienceの論文を読むべき。
どっちも平易に書かれている。
これらが理解できないなら、君に判断する能力はないと思うよ。

178:名無しSUN
08/12/04 18:59:21 jRzncc8N
とりあえず生物全体で見れば温暖化したほうが利益が大きいのは確実なんだけどな。

>>166
>例えばミカンを全部伐採してマンゴーを植え、さらに収穫できるようになるまでに、
>どれほどの労力と時間と金銭がかかることか・・・。

50年単位でその程度の変化なら労力も含めてどうということはない。普通の農業労働。
上がった気温に最適な作物を育てたら収穫の向上は確実なんだから歓迎すべきこと。
どんな産業でも変化はあって当然。変化に対応できない企業は倒産するし、社員ならリストラされる。
・・・つーかそこまで気温上がるか?

温暖化した場合の収穫量は地域ごとに異なるので、当然減る地域も出てくるが、
総計で現在より下がることは確率的に起こりにくい。基本的に温暖なほうが植物は育つのだから。
サイコロで例えれば、現在の収穫量が「3」で、地域ごとにサイを振るようなもの。

食糧危機とか言ってるのは、全体論や確率論的考察が苦手な人。または超悲観論者。

179:名無しSUN
08/12/04 19:02:42 jFq03dJL
みかんがマンゴーってな
和歌山のみかん園でマンゴー栽培が始まると思えるかどうかだな
クソ寒い田舎で、IPCC発表による100年後の最悪予想の6度の気温上昇した場合に
このクソ寒い田舎でマンゴーが栽培されてるような変化が起きるのかと。

180:名無しSUN
08/12/04 21:10:28 iXOqY6/C
結局のところ環境問題で一番の問題は人口増加。

181:名無しSUN
08/12/04 21:12:00 /YqeaBFG
>>173
北限が広がるということは、南方系の生物が今までいなかった北方に侵入するということです。
すると、生息環境を狭められた生物は、絶滅するか生態を変えるか、さらに北へ逃れるしかありません。
ある生物の北限の北上は、他の生物の南限の北上に直結します。
ツンドラという植生の南限が北上すると考えられている例を挙げます。
URLリンク(www.ecology.or.jp)
また、植物ではありませんが、魚類の生育南限が北上していると考えられていることを紹介しておきます。
URLリンク(www.env.go.jp)
20世紀に絶滅した動植物は最小というのは、全く逆ではないでしょうか?ネット上によいデータが見つからないのですが、
URLリンク(www.chikyumura.org)
だいたいこのグラフの様な感じで、20世紀に入ってからの絶滅種数は急激に増加しているとされます。
20世紀以降を「完新世の大量絶滅」として、地球史上7度目の大量絶滅イベントとして捉える研究者も数多くいます。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
もちろん、絶滅全てが温暖化に由来するわけではありません。森林破壊や狩猟圧などによる影響などのほうが大きいでしょうね。
>>177
Nature,Scienceを読めと一般の人に言うのはさすがに酷でしょう(読んだほうがいいのは間違いないですが)。
啓蒙書を読んで、興味を持てれば、それから学術論文に移行すればいいと思いますよ。
それに、研究者でも、一般向け啓蒙書を読むのは役に立つと思います。
一般の人にわかりやすく説明するにはどうすればよいか参考になりますし、
何と言っても、地球温暖化問題は今や科学の枠を超えて、政治や哲学の領域に達しています。
論文だけを読んでいては、それらの考察はなかなか得にくいものです(得られる人もいるでしょうが)。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)
は興味深い記事です。温暖化対策は景気を悪化させると言うのが、地球温暖化対策に消極的な人の意見ですが、
実際に景気を支える企業は、かえってチャンスだと考えている、という結果で、おもしろいですね。

182:名無しSUN
08/12/04 21:47:46 iXOqY6/C
>>181
地球の温度が10度、20度上がれば南方限界は上がる。だけど地球温暖化が
始まってそんな急激な気温上昇は見られないし、これからもそんな兆候は
見られない。そして現段階で植物の南方限界の北上も見られない。
そして海の動物は海洋の北大西洋数十年振動や南方振動によって海面温度が
数十年単位で温暖化や寒冷化を繰り返すからそれに合わせて北上したり南下
したりはする。

183:名無しSUN
08/12/04 21:49:20 jFq03dJL
「人口増加問題」を口にする人には用心するべき。

彼らは日本の人口は減っていて、少子化が問題視されてるのに
世界では人口が増加していて問題だと言う。
で、人口が増加しているから、日本はもっと他国に配慮して
資源やエネルギーを与えるべきだという。

なんで自国よりも他国をまっさきに優先するのだろうか。
そして資源やエネルギーを改良・開発をしようとは言わないんだよな。
「もう終わりだ。諦めろ。仕方ないんだ。」
これが彼ら「人口増加問題」を発言する人たちの結論。
頭がおかしいか、他国の工作員としか思えない。

184:名無しSUN
08/12/05 00:00:46 WIbFmHDH
おまいら生物の適応能力なめすぎ
環境が変わって困るのは人間だけだろ?



185:名無しSUN
08/12/05 00:09:27 M9g36Tua
要は、自然に帰れってことさ。

186:名無しSUN
08/12/05 00:32:54 +o2ciM/Z
つーか、人間だって年平均気温が20℃以上違うところでもそれぞれ普通に生活してるしね。
日本に限定したって南端と北端で18℃程度の差はあるし。

187:名無しSUN
08/12/05 00:34:43 4YVvAjMF
>>182
そうかそうか。
で?北上も見られないとか、数十年単位で北上南下するという根拠を示してくれるか?
あと、>>173で、20世紀に絶滅した動植物は最小と主張して>>181で論破されたよな、それに対する反論または謝罪は?

188:名無しSUN
08/12/05 01:43:25 NpXRjLG1
>>187
その前に、糸静線を自力で越えて来るクマゼミの幼虫を、見付けて来いよw

189:名無しSUN
08/12/05 02:49:12 NcOMgBvh
まだクマゼミの話してるのかよw

190:名無しSUN
08/12/05 03:13:47 5qUok8kA
>>178
だからさぁ、地球全体では誤差の範囲内でも、人間には「国境」とか「経済格差」とか
存在するのですよ。
食糧危機に気づかない人は、中学で学んだ社会の内容を忘れている人。
または地球が全部均一だと思っている人。
きっとアフリカの奥地にもコンビニがあると思っている人でしょう。

>>186
「人間だから」だよ。
人間は服を着たり、家に入ったり、エアコン使うからな。
てか、直接の気温上昇によって生じる問題よりも、間接的に生じる問題の方が多いだろう。

191:名無しSUN
08/12/05 03:19:30 5qUok8kA
おお、ちょうど前に参加できなかったクマゼミの話が。

>>188
俺が前に見た反論は、「成虫でもせいぜい1km(4kmだったか?)しか移動しない」だったけど、
そりゃ、普通の生活している時の話だろ。
生物ってのは、「通常行動」と「通常以外の行動」があるんだけど。

192:名無しSUN
08/12/05 03:34:18 dxl64Wfg
>>190
つまり、日本においては温暖化の影響はないということだね?
アフリカの奥地かどこか一部地域で温暖化の影響が深刻になるであろうから
日本は数兆円の税金を使って、CO2を減らしてそこを温暖化から救済しないと
世界は破滅するから、それに影響されて日本も滅亡すると。
そういうことですかな

193:名無しSUN
08/12/05 04:11:30 Wkim8/AG
大体、種の絶滅数の信頼出来るデータって有るの?
人間が把握出来てる種の数って全体のごく一部って言われてるのに。
みんな、適当な事言ってるだけじゃないの?何処か特定の場所を
調査してその結果を地球全体に当てはめてるとか。

生物の生息域の北限が上昇すると南限が北上するって言うけど、
それは農業とは関係無い話だよな。害虫がとか言い出すのかも知れないけど、
実例って有るのか?

もう一つ言うと、地球の気温って昔から温暖化と寒冷化を繰り返してきたわけで、
温度が変わっちゃ困るってのは人間の勝手な都合だろ。少なくとも温暖化は
寒冷化に比べれば遥かにマシなわけだし。

それと、アフリカの奥地でって話が出てるけど、温暖化は主に寒い地域で
起きて、暖かいところの気温は殆ど変わらないんで、アフリカの比較的
寒いところは知らないけど、殆どの地域は影響無いだろ。

194:名無しSUN
08/12/05 07:09:18 bpUHsAy5
絶滅が悪い訳じゃなく
今の環境に合った生物を模索する為に先代でいろんなバリエーションの生態構造をちりばめてあるんじゃないか?
その中で合致した物だけが残ってゆく
進化論とかはあくまで微調整だと思うけど
大量絶滅とかいわれて新種が殆ど出てこないのはそれ故じゃないのか?

それでは仮に人間が環境を不変の物にしてしまったらどうなるか?


195:名無しSUN
08/12/05 07:59:59 4N1nin8e
>>181
一般書が全く役に立たないとは言わないけど、温暖化懐疑本はとてもヒステリックすぎてだめだよ。
その辺のトンデモ本と似た論調のが多いんだよな。赤祖父さんのはまだマトモだけど。


196:名無しSUN
08/12/05 09:57:20 5qUok8kA
>>192
どんな読解力をしているんだ。
本当に中学で学んだ社会の内容を忘れている人なんだな。

>>193
 >人間が把握出来てる種の数って全体のごく一部って言われてるのに。
それは「昆虫とかのやたらに種類がある生物」を含んだり、「人間が踏み入らない場所の
数の推測」を含めているからね。あと、亜種の類いを除けば、それほどでもない。
で、別にそれらの数を把握しなくても、その地域が砂漠になれば、「そこに住んでいた
湿潤な気候でしか生きられない生物は絶滅した」と考えるのは当たり前だろう?
実際、ほとんどの人に知られずに絶滅しただろう種ってのも、あるにはあるよ。
特に、環境の変化にあまり融通が利かない昆虫類は。
Aという 米の害虫がいて、そのAに寄生して育つBという昆虫がいる。
そしてそのBに寄生して育つCという昆虫がいる。
戦後の農薬バンザイの農業のおかげで、Aの数が大幅に減った。
となると、BやCは…?

 >生物の生息域の北限が上昇すると南限が北上するって言うけど、
 >それは農業とは関係無い話だよな。害虫がとか言い出すのかも知れないけど、
 >実例って有るのか?
気候の変化があれば、直接・間接、どちらの影響も出てくるのは当たり前で…
なぜ「南限の北上」だけが例外だと思うのか、むしろその方が理解できない。

 >温度が変わっちゃ困るってのは人間の勝手な都合だろ。
その通り。それ以外の話はしていないと思う。

 >それと、アフリカの奥地でって話が出てるけど、
それは>>192が勝手に言っているだけ。

197:名無しSUN
08/12/05 10:09:08 d8a21phJ
>>195
他人の書き物が気に入らなけりゃ自分で書いたら?

198:名無しSUN
08/12/05 10:25:25 5qUok8kA
>>194
 >今の環境に合った生物を模索する為に先代でいろんなバリエーションの
 >生態構造をちりばめてあるんじゃないか?
残念ながら違います。
砂漠や南極などはともかく、一般に生物が多い地域は環境が複雑だからです。
環境が複雑だから、生物のバリエーションも多いのです。

過去の大量絶滅中、または大量絶滅後には、新種が出てきています。
爬虫類型哺乳類の衰退の結果、恐竜の先祖が生活圏を広げ、バリエーションも
増やしました。
洪積世にも、大量絶滅中、または大量絶滅後には、新種が出てきています。
っていうか、洪積世には今のと同じキリンとか馬はいなかったでしょ? 明白です。
あ、「今 絶滅しているのに、新種が出てきていない」って言いたいのかな?
新種が出てきて定着する(と言うのかな?)速度は、一万年単位です。

 >それでは仮に人間が環境を不変の物にしてしまったらどうなるか?
勘違いをしているようですが、環境が複雑であれば、現在の気候と変わらなくても
種の数は減ったりしません。
話は最初に戻りますが、「ひとつの環境、ひとつの地域」を占めるのは一つの種ではありません。
生態学的地位が ほとんど同じ…生態系の中での役割が ほとんど同じ生物が何種類もいます。
そのおかげで、何かの理由で、ある種が大きく衰退しても、生態系の中での役割が ほとんど同じ
別の生物が数を増やし、食物連鎖の隙間を埋めます。
種の数が減るということは、この「替わりの生物」もいなくなるかもしれないという事なわけです。
つまり、何かの理由で、ある種が大きく衰退した時、食物連鎖に隙間が出来てしまうのです。

199:名無しSUN
08/12/05 10:34:41 QU1M97y0
動植物の絶滅とかそんなの単に種の寿命が来ただけだろ?
なぜそんなに問題視しなければならんのだ?

つか、スレチ

200:名無しSUN
08/12/05 10:55:10 dxl64Wfg
人間の排出するCO2により、亜熱帯にまで気温が上昇し
多くの動植物が死滅するのです!
ですから人類は滅びなければならない罪深い恐ろしい存在なのです!!!!!!!!
さあみんなで唱えましょうエコエコシーオーツー
エコエコシーオーツー
我は求め訴えたり
出でよカンキョーホゴダンタイ!

201:名無しSUN
08/12/05 14:18:41 TMftsSHl
亜熱帯くらいになった方がちょうどいい、観葉植物が温室無しで量産出来る。


202:名無しSUN
08/12/05 15:26:36 NcOMgBvh
地球温暖化はCO2が原因ではないとヒステリックに言ってる主犯は
武田御氏と、どっちかの近藤御氏でFA?

203:名無しSUN
08/12/05 15:34:19 z3FNyfE9
>>202
地球温暖化なんてしてないだろ。
最近のトレンドは明らかに寒冷化であり、氷河期突入もありかも。


204:名無しSUN
08/12/05 16:04:56 IpG4VWZI
アメリカが基幹産業であった自動車メーカーを潰してまで
CO2排出削減目標を達成させようとしてるのに
日本と来たら・・・・

205:名無しSUN
08/12/05 17:36:25 bpUHsAy5
>>198
丁寧な説明ありがとうございます
聞きたい事は沢山あるのですがスレ違いなのでやめときます
>>199
すまそ


206:名無しSUN
08/12/05 18:53:44 vG8FnDvN
日本って寒冷化対策って何かあるの?

207:名無しSUN
08/12/05 18:55:48 H/hIeH92
CO2どんどん出す

208:名無しSUN
08/12/05 19:27:22 I/CqXNJa
>>196
> >>193
>  >人間が把握出来てる種の数って全体のごく一部って言われてるのに。
> それは「昆虫とかのやたらに種類がある生物」を含んだり、「人間が踏み入らない場所の
> 数の推測」を含めているからね。

それが大事なんだろ。人間が踏み入らない場所じゃなくたって、知られていない昆虫が
現れた例がちょっと前のTIMEに出てたぞ。ある、昆虫学者が近所の公園で子供と一緒に
ピクニックをしていたら、子供が昆虫を捕まえてきて、これ何って聞かれて分からなかった。
それで同僚を通じて調べてみたが、結局新種だったらしい。

そんなレベルで種の絶滅がどれぐらいとかどうやって議論するんだよって話。
人間が知らないところで絶滅している種も有るが、生まれてる種も有る。そうやって自然界は
バランスしてるんじゃないか。それで、その実態はあくまで推測の域を出ない。

>>202
> 地球温暖化はCO2が原因ではないとヒステリックに言ってる主犯は
> 武田御氏と、どっちかの近藤御氏でFA?

んなこたない。世界中に居る。俺が読んだ本では、“地球温暖化は止まらない”って本が
良かった。参考文献が充実してる。他には、小説だが、最近亡くなったマイケル・クライトンの
“恐怖の存在”も面白い。小説なのに脚注に参考文献が沢山出てる。この本はマイケル・クライトンが
何年かかけて温暖化問題を取材して書いた本。彼は、取材の結果温暖化による脅威なんていうのは
存在しないって結論した。

209:名無しSUN
08/12/05 19:53:23 5qUok8kA
>>199
え"?
このスレって、温暖化で人類の経済活動がどうなるかの話をしているんじゃないの?
温暖化で種のバリエーションが大幅に減るならば、それは人類の経済活動に
直結していますけど。

>>208
「その地域の単位面積あたりの生物の数」と言うのは大体わかるわけで…
さらに、種の数も大体推測出来るわけで…
「そんなレベル」かどうかは、極端に言えば「関係の無い話」です。
(地球が、地域によって物理法則が変わるような惑星なら別でしょうけど)
というか、>>194も同じ勘違いをされているようですが、今 議論しているのは
「人為温暖化による急速な環境の変化」が原因の「種の滅亡」の話です。
そして、その「短期間」のバランス悪化状態が、人類の経済活動に
どのような影響が出るか?の話です。
「自然現象による種の大量絶滅の話」ではありませんし、その後の「数万年かかって出てくる
新しい種の話」でもないのです。

210:名無しSUN
08/12/05 20:43:33 I/CqXNJa
>>209
それで、温暖化で種の数が減るって証拠は何処から出てくるの?

211:名無しSUN
08/12/05 21:02:57 5qUok8kA
>>210
「証拠」って何?
「急速な環境の変化」が起きると「個体数はもちろん、いくつかの種自体が
滅ぶ場合が多い」は過去の地球の歴史から明らかですが。
温暖化でも寒冷化でもね。

212:名無しSUN
08/12/05 21:20:25 vG8FnDvN
地球全体で急速な温暖化が起これば極地にいる生物が
絶滅する可能性はあるけど、その急速な温暖化が起きる兆候が
ないんだから話しても意味なくね?

213:名無しSUN
08/12/05 21:47:54 NcOMgBvh
>>211
ソースが見たいと思われ。

214:名無しSUN
08/12/05 21:52:18 I/CqXNJa
>>211
急速の定義を述べてくれ。それから、それが起こってる証拠も。

砂漠化とかって書いてるけど、温暖化したことによってどの辺に砂漠が増えたのかも
教えて欲しい。因みに、サハラ砂漠は衛星写真の解析から減っていると言う報告が有る。

そもそも、温暖化すると降水量は増えるので、温暖化で砂漠が増えるってメカニズム自体が
理解出来ないんだが。

215:名無しSUN
08/12/05 21:54:38 lSlSqzBD
森林伐採で砂漠化するなら、アマゾンには砂漠があるはずですね

216:名無しSUN
08/12/05 22:29:41 +o2ciM/Z
>>190
格差は今でも存在するので理由にならない。現在より豊かになり、格差が小さくなる地域もある。
ま、確率論が理解できずに悲観的にしか考えられない人には何を言っても無駄だろうが。

>>191
「普通の生活」だと数百m以内からほとんど動かない。これはクマゼミの習性だから。
3桁に及ぶ数を再捕獲し(死骸含む)、最も遠いところで発見された個体で君の言っている程度なわけ。

>>209
勝手に悲観して妄想で語っていないで、実際に温暖化したら滅びそうな種で、
なおかつそれが人間に多大な被害をもたらしそうな種を挙げてみてよ。

絶滅しても誰も困らない、名前も一部の学者以外知らないような超マイナーな種とかじゃなく、
実際に大問題になるような種をね。まあ無理だろうけど。


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