08/11/28 10:44:14 m3XnHOrK
>>530
台風に萌えるのは皆おなじ仲間かとw
確かに1950~60年代には台風史を飾る時代ではありました。
しかし、一つ言えることは
台風観測の尺度がかなり変わった事と、防災治水が大幅に向上した事でしょう。
例えば2004年に10個の台風が上陸しましたが、全ての合計死傷者数をみても'50年代台風の一つの被害にも及ばない。
もちろん戦後最大クラスの台風が上陸しても同様でしょう。
更に観測値の基準が変わり、数値上の台風規模が弱められた…等々。
つまり、台風に対する市民感覚が'50年代とはまったく変わってしまった事が影響していると思います。
これら意識の差が、'50~'60年代を黄金期と見なす錯覚の要因ではないでしょうか。