09/12/23 12:51:17 +QJBHycC
今日メガスターのプラネタリウムを見てきた。
古臭い従来機からメガスターに切り替えるとさすがに星の多さ、シャープさに感動した。
思うに従来機は☆が点像じゃなくて面積体なのがいけない。
本物の星空を見ている人間からすれば、 ☆は点なので、なんだかぼけた感じに移る。目をこらしても焦点が合わないかんじ。
で、メガスターはその点、より☆の面積が小さいのでリアルに見えるわけだが、まだ点像ではない。
これを改良するには、
・より強力な光源で
・☆の原板の穴の直径を小さくする
・あるいは光源を平行線にするための補正レンズを組み込む
・面積ではなく光の強さで☆の等級を表現する
などの改良が必要なのである。
また、メガスターは星団は描写するが星雲を描写していな。M27とかM57とかM31を探したがどこにもない。
これがリアルさを損なっているといえよう。
だがメガスターは旧態依然とした従来機をうちやぶる プラネタリム2.0 と読んでもいいとは想っている今日この頃。
ぜひともリアルさを追求していただきたい。