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>>336
推進部会 GXロケット評価小委員会(第6回)議事録・配付資料
1.日時 平成20年5月15日(木曜日)14時~16時5分
URLリンク(www.mext.go.jp)
【棚次特別委員】 調査していただいたかどうかもう一度確認したいんですが、ロシア政府は米国経由で日本へのRD-180の
再輸出を了解したんですか、了解しているんですか。そこは非常にあやふやなんですけれども。
【池上主査】 それについて何か情報はあります?
【JAXA(ジャクサ)(秋山)】 ご承知のとおり、技術導入につきましては具体的なケースをもって、この場合は当然米国企業なりが
国務省に相談するということになろうかと思いますが、まだ米国で打つとか種子島で打つ、どんな形態にする、そういったことを、
これから、先ほども御説明しましたとおり、詰めるところがいっぱいあるわけでございまして、まだその段階ではないと考えております。
【棚次特別委員】 少なくともロシア政府がへそを曲げるとすべてがだめになりますよ。一番重要な点だと思います。
【池上主査】 その辺はやっぱりよく見えない部分ですよね。公開情報ではロシアのエンジンを作っている会社が、1週間ぐらい前に
年間の生産量を倍にするというようなことをインターネット上では言っていますよね。そのぐらいの新しい情報しか入っていない。
【棚次特別委員】 そこを見込み発射するというのは非常に危険だと思います。
【池上主査】 それは一つのリスクとして考えるということだと思います。
【棚次特別委員】 非常に大きなリスクだと。それから、ロシア側が、エンジンの金額を約3倍にするということも方々で報道されています。
その金額はこれに反映されているのかどうか。
【池上主査】 でも、それをここに入れろと言われても非常に難しいし、確かにリスクとして上がる可能性はありますね。